★ジオジオからのメッセージ
300 号
|
ブックランド300号になるんですね。びっくりです。 気温の変化にどうぞお風邪などひかれませんように、お気をつけて。
戦争を知らない子どもたち という歌がありました。(古!) ♪ 戦争が終わってぼくらは生まれた ♪ 戦争を知らずに僕らは育った ♪ 北山 修 詩 杉田次郎 曲 ジローズ 唄
息子が小学校5年生の時にこの歌を唄っていてびっくりしました。聞くと担任の先生が教えてくれたとか...。
孫のいる私たちがもう戦争を知らない世代になります。
なんだか楽しくない、重い話になってすみません。
加えて、今の時代はほんとうにいい時代なんだろうか...。
かもがわ出版から、「戦争を伝えることば」という本が出ています。
★ 清水真砂子さんのエッセイ 「不器用な日々」 まもなく!
芸術の秋!です。
レベッカ・ライオンズ エミリー・シュライナー監修 日本語版監修 青柳正規 松浦直美 翻訳 3990円
|
| ■ブックランド紙上で紹介した本をご希望の方は、配本に追加する、あるいは配本に入れる、
という形でご注文くだされば、翌月、翌々月にはお送りできます。 不明の点は、TEL、FAX、Eメールでお問い合わせください。またブッククラブ以外の方のご注文もお受けします。注文 |
今月の新刊より
![]() 絵本館 |
「ゆっくりのんびり」 いとうひろし 作 ゆっくり のんびりかめさんと はなちゃんはいつもいっしょです。 おきるのも たべるのも トイレも あるくのも ゆっくりのんびり。 ふたりのたのしみは くびをひっこめて ずーっとうごかないこと。 そのままずーっと。そのままずーっと、ひがくれる。 読んでいるうちにこちらの気持ちもゆーっくりのーんびり。 いいなあ〜。ずっと首をひっこめていたいなあ。 (1260円) |
福音館書店 |
「ひとつ」 マーク・ハーシュマン 作 バーバラ・ガリソン 絵 谷川俊太郎 訳 “ひとつ“って小さいようで大きいふしぎな数です。 かぞえきれないほど星はあるけど空はただ1つだけ。選手が9人、チームは1つ。 まめが7つぶ、1つのさやに。ロープは2ほん、ぶらんこ1つ。 いろんな1つがあります。 でもさいこうの1は...。 数のおもしろさ、ふしぎさ、楽しい絵本! (1260円) |
![]() ポプラ社 |
「ルラルさんのたんじょうび」 いとうひろし さく 一人ぐらしのルラルさんシリーズ6冊目です。 料理の上手なルラルさんがケーキを焼きました。 甘いかおりにさそわれて、いつものようににわのみんながやってきました。 今日はルラルさんの誕生日なのです。 みんなでお祝いをすることになりましたが、実はにわのみんなは自分の誕 生日を知りません。そこで...。 誕生日に忘れてはいけないことって何かな? (1260円) |
![]() 講談社 |
「かあさんあひるのたび」 エリック・バトゥー 作 広松由希子 訳 野原の真ん中に住むかあさんあひると6わのこどもたち。 ある日かあさんあひるが言います。 荷物をまとめて旅に出よう。どこかにもっとすてきな場所があるはず。 旅を続けるうちに子ども達は次々と自分の場所を見つけ独立していきます。 とうとう一人になったかあさんあひる、私の場所はどこだろうと歩き続けます。 かあさんの人生、旅なんですね。 (1575円) |
![]() 偕成社 |
「神様の階段」 今森光彦 熱帯の島バリ島の棚田、それはアグン山へと続く神様の階段。 一年を通して気温の高いバリ島の田んぼは田植え や稲刈りの時期がなく、日本とはまたちがった棚田の模様を作り出す。 その美しさ、自然への感謝に満ちた人々の暮らし、収穫や労働の喜びが伝わってきます。 心染められる写真絵本です。 (1470円) |
![]() 講談社 |
「キンコンカンせんそう」 ジャンニ・ロザーリ 作 ペフ 絵 アーサー・ビナード 訳 長く戦争が続いて終わりが見えない二つの国は、 教会や時計塔、学校などのベルや鐘までも大砲にしてしまいます。 ところがその大砲を撃つと聞こえてきたのは...。 「チポリーノの冒険」などの作品で知られるイタリアの児童文学作家ロザーリの反戦絵本。 (1575円) |
![]() 講談社 |
「だいじょうぶ3組」 乙武洋匡 ベストセラーになった「五体不満足」の作者乙武洋匡さんが 小学校の教員として過した3年間の体験からうまれた物語。 5年3組の担任としてやってきたのは手と足がな い電動の車椅子に乗った赤尾慎之介先生。 先生には幼なじみの白石という介助員がついている。 先生に出来ること、出来ないこと、普通とは何か、 子ども達と共に赤尾先生も学んでいく。 (1470円) |
![]() 岩崎書店 |
「天才のら犬、教授といっしょに哲学する。人間てなに?」 セシル・ロブラン・ジャン・ロブラン 文 リオネル・コクラン 絵 伏見 操 訳 「人間と動物のちがい」について悩む哲学者のもとにやってきた人間の言葉が話せる犬レオ。 二人?の人間についての問答が続く。 紀元前から現代までのさまざまな哲学者の言葉が紹介され、 ユーモラスに人間について考えていきます。 (1365円) |
![]() 評論社 |
「ほこりまみれの兄弟」 ローズマリー・サトクリフ 乾 侑美子 訳 ローズマリー・サトクリフの若い頃の作品。 16世紀のイギリス。旅から旅への暮らしをする旅芸人たちは“ほこりまみれの足”と 呼ばれて、 普通の暮らしをする人たちからはさげすまれていました。 孤児の少年ヒューは、愛犬アルゴスとともに意地悪なおばさんの家を逃げ出し、 出会った旅芸人の一座に魅せられて一緒に旅をすることになります。 たくさんの事を彼らから学び、やがて自分の人生の選択をせまられる時が...。 (1785円) |
![]() すずき出版 |
「わたしは、わたし」 ジャクリーン ウッドソン 作 さくまゆみこ 訳 厳しい現実です。 白人の警察官が黒人の少年を撃つのを目撃した 同じ警察官の父さん。 勇気を持って証言したことから家族の命にまで危険が及び、 それまでの生活を捨て、全く違うアイデンティティとして生きていくことになります。 私、トステ ィアは自分でつけた名イーヴィとして。 正しい事を したはずの父さんはうつろな日々を暮らし、家族の 気持ちもばらばらに...。 すべてを失ったかにみえた 生活が、やがて力をみいだし再生の方向に...。 (1470円) |