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★ジオジオからのメッセージ
           



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278 号

2008年も早や12月。
一年があっという間に過ぎていきます。
実際には様々な出来事があったり、多くの人と出会ったり、後々に大きな影響(良くも悪くも)を与えるような事もあったのかも知れません。
一つ一つの出来事を受け止める”感性”のようなものが次第に弱まってきているような気がします。
それにしても、時の過ぎ行く速さは年々増していくように思えます。

さて、 この『BOOKLAND』ですが、もともとは本屋の名前の候補の一つでした。「本の国」というイメージで考えた名前ですが、BOOKとか本とかを名前につけると”本”というキーワードに自分たちがしばられるのではないかと考えて、ミニコミ紙のタイトルに”from”を加えて使うことにしました。

”はるにれ”という店名も考えました。
姉崎一馬さんの写真絵本「はるにれ」からヒントを得たというよりは、丸々のパクリですが、普通名詞だから問題なしということで、決まりかけていたのですけれど、
店の前に”はるにれ”を植えてというところで”はるにれ”は北海道でしか育たない、本州以南では”あきにれ”になるということが判りました。
店名は”はるにれ”、木は”あきにれ”...で、あきらめました。
店の前にはケヤキの木を植えました。

話を戻します。この『BOOKLAND』はジオジオのオヤジこと もっちゃん が手書きでお届けしています。
手書きに執着するつもりなどさらさらありません。単純にパソコンが使えないというだけの理由です。
かつては読みやすい字だ、とほめていただいたり、「そうだろ、そうだろ」と自画自賛したりでしたが、
どうも最近、字が乱れてくるようになった気がします。
気がするのではなく、確実にそうなっています。目が悪くなったのも原因の一つでしょうし、手もうまく動かなくなったようです。
そして何より問題なのはその中身であります。最近の文章には、特に内容に乏しい、中身のない文章が多くなりました。
周囲から指摘されるまでもなく自分がよくわかっています。

そこで、しばらくはジオジオのおばちゃんこと、いっこさん にミニコミの執筆を交代してもらい、紙面を刷新することにしました。

長い間、汚い字とへたな文章におつきあいいただきありがとうございました。


ジオジオといえば「絵本ライブ」というほどのものではありませんが、今年も多くの声をかけていただきありがとうございました。
これからも『もっちゃんの絵本ライブ』は続けていきたいと思っています。
こちらは、さらに研きをかけ、パワーアップし、おおいにはじけて盛り上げていきたいと思います。
また選書会もどうぞお声をかけてください。本来は学校の図書室に入れる本を生徒が選ぶという主旨ですが、
それ以外にも、自分達の手で本選びをしたいとお考えの場合には、お気軽にご相談下さい。


ジオジオでは小さな学習塾を併設しています。
少人数の小さな教室ですが、解ること、出来ることの楽しさを伝えることができればと思っています。
小学生では算数、中学生は英数を重点にして5教科を教えています。
新学年は3月スタートですが、ちょっと早い目の準備として1月からの受け入れも行っています。体験入学も可能です。
対象は小学4年生から6年生。中学1年生から3年生です。
詳細はジオジオまでお問い合わせ下さい。
指導者は もっちゃん です。


本年もジオジオをご愛顧いただきありがとうございました。来年度もどうぞよろしくおつきあい下さい。
みなさま、どうぞよいお年をお迎え下さいますように。


 えぐさもとはる   2008.12




ブックランド紙上で紹介した本をご希望の方は、配本に追加する、あるいは配本に入れる、 という形でご注文くだされば、翌月、翌々月にはお送りできます。
不明の点は、TEL、FAX、Eメールでお問い合わせください。またブッククラブ以外の方のご注文もお受けします。
注文


今月の新刊より



福音館書店

「たこあがるかな」
秋山幸雄 作
三枝祥子 絵
色紙やレジ袋で意外にも簡単に作れます。
型紙もついているけれど、自分だけのオリジナルをつくろう。
(1785円)


福音館書店

「こままわるかな」
成井俊美 作
三枝祥子 絵
何でもこまになってしまう。シンプルな形から変わり型
紙、粘土、クッキー、野菜と型も材料もいろいろ。
重心を見つける重心器も作り方が出ています。
(1,575円)


教育画劇

「十二支のはやくちことばえほん」
高畠 純 作
お正月といえば十二支。 ねずみ に始まり いのしし まで。
よく知られたものから、作者の創作もあります。
いぬのページにはこれが言えたら関西人という「チャウチャウちゃう?」がでています。(笑)
毎度のことながら、高畠さんのユーモア絵本には脱帽です。
(4,5才〜1,050円)


福音館書店

「あ」
大槻あかね作
「あ」というタイトルの写真絵本です。針金人形が身近にあるものを見つけては遊んでいます。
なにかおもしろいものを見つけたときには「あ」。
意味を持つ言葉は全く使われていませんが、
かえってそのことが人形の行動や心情をうまく表現しているように思えます。
(3,4才〜 840円)


偕成社

「ライオンとぼく」
垂石真子 作
ぼくとライオンは大の仲良し。
どろんこになって野原で遊び、疲れたら一緒にお昼寝。
ある日、ライオンをうちに招待した。
ところが父さんも母さんも姉さんもライオンに、身ぎれいにしろ、行儀をよくしろと注文をつける。
シャツを着て、たてがみをとかしつけたライオンに父さんたちは満足するが、ぼくは叫んだ。
「そんなライオンきらいだよーっ!」
するとライオンは...
(3,4才〜 1,260円)


徳間書店

「いもうとがウサギいっぴきたべちゃった」
ビル・グロスマン 文
いとうひろし 訳
ウサギ1ぴき、ヘビ2ひき、アリンコ3ビキ...つぎつぎに妹が食べる変な物。
ぜったいオエッてなるはずなのに、ぜんぜんオエッてならない。
トカゲを9ひきの後、おまめを10つぶ食べたら...。
軽快でリズミックな文章と次々に変な物を食べる大きな口をあけた妹のイラストが
ユーモアたっぷりに描かれていています。
イラストのケビン・ホークスは「としょかんライオン」のイラストレーター。
全然異なるタッチです。 (1,575円)


あすなろ書房

「あたらしい ともだち」
トミー・ウンゲラー 作
若松宣子 訳
「すてきな三にんぐみ」「キスなんてだいきらい」など根強い人気の絵本作家、トミー・ウンゲラーの最新作。
アフリカ系のラフィー・ボコモ、アジア系のキー・シン。
白人世界に受け入れられなかった二人がともだちになった。
そして、二人は各々の得意の腕を生かして、がらくたから不思議な人形を次々に作り出した。そして...。
少数派に対する暖かい視線と創造する喜びにあふれた絵本。
子ども達だけに向けられたメッセージではありません。オススメです。 (〜大人まで 1,575円)


偕成社

「トランプおじさんとペロンジのなぞ」
たかぞのほうこ 作
にしむらあつこ 訳
動物の言葉がわかる風変わりな哲学者トランプさん。
ペロリとなめると新聞の字が消えてしまうというペロンジの謎をさぐりにモグラの国へ。
ユーモアたっぷりの読み物。
ジオジオ人気のたかぞのほうこさんです。
(小学2,3年〜 1,260円)


講談社

「おいなり山のひみつ」
茂市久美子 作
菊池恭子 絵 
日曜市の買い物で、プレゼントが当たった。
「お山ですごす一週間」
小学3年生のひろしは一人でおいなり山へでかけた。
茂市久美子さんならではのファンタジー。
(小学3,4年〜 1,470円)


あすなろ書房

「三つ穴山へ、秘密の探検」
ペール・オーロフ エンクイスト 作
菱木晃子 訳
中村悦子 絵
おじいちゃんと孫4人に犬2匹。三つ穴山へぼうけんキャンプに出かけた。
次々とまきおこる出来事に立ち向かう5人と2匹。
スェーデンの自然を背景に、時にユーモラスに、時にシリアスに描いた傑作。
(1,365円)



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