★ジオジオからのメッセージ
275 号
|
北京オリンピックが終わり、甲子園が終わり、あの騒々しいクマゼミの鳴き声も終わって、夏休みが終わり、秋です。
今年の夏の最高の思い出作りと、孫娘(3歳半)と『崖の上のポニョ』を観に行きました。
「青春の終わった日」−ひとつの自伝−(1,890円)
青春の終わりというと、甘く、せつなく、ほろ苦い...という様な言葉で語られがちですが、 清水さんは「あとがき」の中で、 「青春の終わりを自覚した日」から 心を煩わせていたどうでもよいことに気持ちが向かなくなった分、周りの人々を、自然を、世界を、自分自身の中にうごめくものを、ゆっくりと見つめ、楽しめるようになった、 と述べています。
青春の終わりを喪失としてではなく、豊かで、解放された人生の第一歩としてとらえることが、
もともとこの本は幼い日の1枚の写真をもとに父母きょうだい探しに出かけた、と述べていますが、
ジオジオを開店する半年ほど前に、清水さんの初めての児童文学評論集『子どもの本の現在』を読みました。
この自伝の中に
このことは、子どもたちにも若い人たちにもいえることです。
清水さんの自伝の中で、小学校時代の読書遍歴が書かれていました。
そこで、ふとオヤジが最初に読んだ本は何だろうと考えていると、 幼稚園から小学校3年生まで父の転勤で下関に住んでいました。
|
| ■ブックランド紙上で紹介した本をご希望の方は、配本に追加する、あるいは配本に入れる、
という形でご注文くだされば、翌月、翌々月にはお送りできます。 不明の点は、TEL、FAX、Eメールでお問い合わせください。またブッククラブ以外の方のご注文もお受けします。注文 |
今月の新刊より
![]() 福音館書店 |
「くんくんふんふん」 オスターグレン・靖子 文 エヴァ・エリクソン 絵 子犬のポンテはくんくんにおいをかぐのが大好き。 庭で「くんくんふんふん」していると、ヘビの穴を見つけたり、ハリネズミに出会ったり...。 でも、一番好きなのは飼い主のにおいがする靴下。 スェーデンの秋を背景に、好奇心いっぱいの子犬を描いた幼児絵本。 (780円 2才〜) |
![]() 福音館書店 |
「サンドイッチ サンドイッチ」 小西英子 作 パンに、ハム、たまご、レタス、キュウリ、チーズ、トマト... なんでもはさんでサンドイッチのできあがり。 細密な絵がサンドイッチの魅力を引き立てます。 すぐにサンドイッチを作って食べたくなる出色のサンドイッチ絵本です。 (780円) |
![]() 徳間書店 |
「こんな町、つまんない」 マーク・ローゼンタール 作・絵 おもしろいことがなんにもない! 腹立ちまぎれにけとばした空カンが大騒動のもと。 ところが少年は全く気付かず、「この町はつまんない!」 背景では町が大騒ぎになっているのに、つまんないと不満たらたらの少年との対比がおもしろさを倍増させています。 また、突然現れる海賊が狂言回しのいい味を出しています。 (1,575円 3、4才〜) |
![]() アリス館 |
「かえるといっしょ」
松橋利光 写真・文 こばようこ 絵 子どものころからカエル好き。 とうとうカエルカメラマンと呼ばれるようになった著者のカエル讃歌。 カエルと人間は似ている、というのだから、著者のカエル好きは半端なものではありません。 (1,470円 5、6才〜) |
|
●親父はカエルが大好きです。 特に今年は室内ミニ凧のカエルバージョンを作るようになって、一層カエルが好きになりました。 オススメのカエル絵本を
ご紹介します。
|
![]() 評論社 |
「続 これがほんとの大きさ!古代の生きものたち」
スティーブ・ジェンキンズ 作 佐藤見果夢 訳 続編がでました。 ブッククラブでも人気の高い絵本です。 大きいものばかりでなく、小さなものも含めて「ほんとの大きさ」で示した大型絵本。 大型のものは部分ですが、全体の大きさを想像して楽しんでください。 イラストは貼り絵ですが、とてもリアルで素晴らしい出来上がりです。 (1,680円 5、6才〜) |
![]() 福音館書店 |
「しゃっくり1かい 1びょうかん」 ヘイゼル・ハッチンス 作 ケイディ・マクドナルド・デントン 絵 はいじま かり 訳 こどものためのじかんのほん 1秒、1分、1時間、1日...そして絶えることのない時の流れを感覚的に教えます。語りかけるような調子の言葉が 小さな子どもたちに も時間というものを身近に感じさせてくれるでしょう。 (1,365円 4、5才〜) |
![]() 偕成社 |
●近刊情報 「フングリコングリ」 |