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★ジオジオからのメッセージ
           



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266 号

2007年もあと1か月足らずとなりました。
月日の過ぎてゆくのが、毎年毎年早くなっているような気がします。
「残り時間が少なくなっているぞ」という警鐘でしょうか。急がなくては!

ジオジオの年末一大イベントといえば、「焼きいも大会」
この日のために、落ち葉をためておきました。70リットルのビニール袋に8はい。
今年はこの時期に雨が少なく、よく乾燥していて燃やしやすく、焼け具合も上々で、
集まった大人も子どもも満足して頂けたと思います。
この後、「さつまのおいも」のように、
あっちでもプー、こっちでもプーとなったかどうかは知りませんが、
5 本食べたという子どももいましたから、すごい結果になったかもしれません。
残った落ち葉と灰は有機農家で役立ててもらおうと思っています。
来年のことを言うと鬼が笑うといいますが、でも、来年もまた盛大にやりたいと思います。



もう一つのビッグイベントといえばクリスマス
ブッククラブの12月分の発送とクリスマスプレゼントの発送で、いつもの倍は忙しいジオジオです。
そして24日、イブの日に「サンタ出動」となります。
他の日に替えられないので掛け持ちで、大忙しです。
赤いズボン、赤い服、赤い帽子はプロの手により作られた立派なオーダーメイドです。
メガネ、鼻、つけひげでジオジオのオヤジとばれないように注意します。
直接対面するのは避けて、チラリと見せたり、後ろ姿を見せたりします。
言葉を交わすのは極力避けます。昨年は孫に大泣きをされて、うれしいやら、さびしいやら。
今年もサンタ登場でクリスマスを盛り上げようとは思っていますが、とにかくばれないように必死です。
尚、サンタクロースの依頼に関しては、近隣の方に限りますが、お問い合わせ下さい。
(426−6704 ジオジオまで。夜9:00以降が確実)
また個人に限らず、グループや園行事などで依頼があれば時間が合えば出かけて行きます。
ブッククラブの会員の方からの依頼であれば無料です。(笑)

さて2007年を本の世界でふり返ると、たくさんの本のごく一部になってしまいますが、
「BOOKLAND」誌上でご紹介した中から特にオヤジの印象に残ったものを記してみます。

まず、オヤジが今年の一冊にあげたいのは... 「としょかんライオン」です。
本に関わる人間としては、本に登場する人物(動物)が深く本に対する愛情や愛着を持って描かれたりしていると、
ついつい評価も甘くなりがちになってしまいますが、
この本はそういう情状は一切関係なく、文と絵がそれぞれに圧倒的な力を持っている上に、
両者が一体となって、さらにパワーアップしたという感じの絵本です。
また、作者も同様に本に対する深い愛情が感じられて、本好きにはたまらん一冊です。
ブッククラブの配本にも当然ですが、加えています。
小学校低学年から上限なしにおすすめしています。

また、読み物では、上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズ
今年3月に「天と地の守り人 第三部」で全10巻の大作が完結しました。
このシリーズもブッククラブの配本には小学校高学年から上限なしで加えています。
いずれも好評を得て、配本をしたジオジオとしてもほっと胸をなで下ろしているところです。

作家としては、長谷川義史さんの活躍が今年も目立ちました。
「いいからいいから2」「ぼくがラーメンたべているとき」など、
ユーモア、ナンセンス絵本から「社会派」と思わせる絵本まで幅広い作品を手掛けています。

また「もりいちばんのおともだち」に始まる、おおきなクマさんとちいさなヤマネくんの4部作でおなじみの、
ふくあわゆみこさんも「ミミちゃんのぬいぐるみ」「行列のできるパンヤさん」など、
動物にしろ人物にしろ、ふくざわゆみこの世界になっていて、自分の世界、作風を作り上げているように思えます。

2008年にはさらに新しい作家・作品と出合えることを願いつつ、
同時に長く読み継がれてきた本にも目を向けたいと思います。
※ここに紹介した本はすべてHPで詳しく紹介しています。

2007年、ジオジオをかわいがっていただき、ありがとうございました。
2008年もよろしくお願いいたします。
みなさまもよいお年をお迎え下さい。


 えぐさもとはる   2007.12




ブックランド紙上で紹介した本をご希望の方は、配本に追加する、あるいは配本に入れる、 という形でご注文くだされば、翌月、翌々月にはお送りできます。 不明の点は、TEL、FAX、Eメールでお問い合わせください。またブッククラブ以外の方のご注文もお受けします。注文


今月の新刊より


福音館書店

「ブルくんとかなちゃん」
ふくざわゆみこ 作
「年少版」から飛び出した人気者。
「ブルくんとかなちゃん」シリーズの第一作。
かなちゃんの家へやってきたブルくんは、
かなちゃんと仲良くなろうと努力するのですが、
いつもかなちゃんを泣かせてしまいます。
落ち込むブルくんですが...。
(780円 2,3才〜)


福音館書店
「わにわにのおでかけ」
小風さち 文
 山口マオ 絵
人気急上昇「わにわに」シリーズ第3作。
夏の夜、縁日、花火大会を楽しむわにわにです。
キャラクターとしての人気も急上昇で、
トランプやパズルにもなっています。
(2,3才〜 780円)


福音館書店

「いるいる だあれ」
岩合日出子 文
岩合光昭 写真
動物カメラマンの第一人者が
自然の中での動物たちの姿を撮った写真集。
シルエットで「だあれ」とたずねて、次のページでたねあかし。
シンプルな構成ですが、力強さが感じられるすぐれた写真集です。
(1,2才〜 945円)


童心社

「14ひきのもちつき」
いわむらかずお 作
人気の14ひきシリーズ第12作めです。
5年ぶりの新刊は「もちつき」。
1年の締めくくりと新年を迎える喜びが画面いっぱいにあふれています。
(2,3才〜 1,260円)


小峰書店

「こぐまのクリスマス」クリスマスをまつ24のおはなし
ベアトリス・ギャルレー 文
トマス・バース 絵
河野万里子 訳
毎年、こぐまはクリスマスを祝うために世界中から友だちを呼びます。
ところが、今年はツリーのかざりがねずみたちに食べられてしまった。
そこで、友だちにかざりを持ってきてもらうことに。
クリスマスまでの24日を1日1話で楽しみましょう。
また、小さなカバンの中にツリーかざりが入っています。
ツリーを完成させましょう。12月24日までに完成させないと...。
(2,940円)

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福音館書店

「おとうさんをまって」
片山令子 作
スズキコージ 絵
遠くへと仕事に出かけた父親の無事と
一刻も早い帰宅を願う少年の不安や期待を、
スズキコージさんの独特の絵の世界で表現した絵本。
スズキコージさんの幻想的なイラストは
時に「不安」をかき立てるようにも思えるのですが、
実際は「幸福」「喜び」を描くのに向いているのかもしれません。
この作品のラストシーン、父親と子どもと犬の後ろ姿は印象的です。
(4,5才〜 840円)


岩崎書店

「かめきちの なくな!王子様」
村上しいこ 作
長谷川義史 絵
クラス対抗リレーの優勝トロフィーが消えた。
しかし、それには、かめきちのあこがれているけいこちゃんがからんでいる。
相談をうけたかめきちは、
「けいこちゃんを守る王子様になる」とはりきるのだが...。
かめきちシリーズ第3作。
関西弁のおもしろさが、長谷川義史さんのさし絵で、さらに生きています。
(小学校低学年〜 1,260円) 


金の星社

「魔術学入門」魔術を始める人のための24の教え
ドゥガルド A.スティア 著
ジョン・ハウ イラスト
浜田 かつこ 訳
魔術を学ぶ、魔術師になる24のレッスン。
魔術が好きな人へ
たっぷりのイラストも楽しみながら読んでください。
(小学校高学年〜 2,520円)


福音館書店

「リバウンド」
E・ウォルターズ 作
小梨 直 訳
深川直美 画
舞台はカナダ。バスケットボールを通して
負の部分を含めた自分と向き合おうとする二人の少年。
そしてバスケットボールが育む二人の友情。
バスケットファンにオススメです。



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