★ジオジオからのメッセージ
265 号
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今年は夏の暑さが長かったせいか、秋の訪れが遅いような気がします。
10月14日に与謝野町へ行ってきました。
我が家の欅も11月になって、わずかに色づきはじめたのですが、まだ緑の葉がいっぱいで、
地球規模の変動なのか、ある地域のちょっとした変動なのかは、後になってみなければわからないのだと思います。
10月は講演、絵本ライブと忙しい日々が続きました。
ところが、12月に、やはりたつの市のある幼稚園から、父親向けの読み聞かせの講演依頼がありました。
10月下旬に加古川市教育委員会の生涯学習・スポーツ振興課の事業で、
そこで、異なった視点で本選びをするならば、父親の出番だと思うのです。
さらに、オヤジのことを一般化するのは相当無理があるかもしれませんが、
もちろん、子どもたちにとっては、母親、父親だけでなく、
11月ともなると早くも年末という言葉が、あるいはクリスマス、お正月という言葉か飛び交う気ぜわしい季節となります。
年末に向けてもうひとがんばりのジオジオです。
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今月の新刊より
![]() こぐま社 |
「わたしの」 三浦太郎 作 いす、お茶碗、歯ぶらし、くつ... 大、中、小を並べて「わたしのどれかな」「ちいさい○○わたしの」 幼児が自分の持ち物を意識し始めた頃にぴったりの絵本。 「くっついた」「なーらんだ」の作者の第3作目。 (2才頃〜 840円) |
![]() こぐま社 |
「ねえ あそぼ」 まど・みちお 文 ましませつこ 絵 にわとりとひよこはかくれんぼ。 くまの親子はおすもう。 竹と竹の子は背比べ。 ペンギンの親子はすべり台。 楽しく遊ぶ親子の様子をまどさんの簡潔な言葉とりずむのある表現で楽しむ絵本。 (1,2才〜 945円) |
![]() 教育画劇 |
「ごきげんぶーた」 さとうめぐみ 作・絵 ごきげんぶーたはカスタネットを鳴らして森の中を飛び回る。 それを見て、トラにキリン、サル、ワニが自慢の楽器を手に ぶーたの後をついていく。さてぶーたの行く先は...。 ぶーたをはじめ動物たちの楽しそうな表情が印象的です。 これはプレゼントにぴったりです。 どんなときのプレゼントかは読んでのお楽しみ。 (子どもから大人まで 1,050円) |
![]() 福音館書店 |
「トイレのおかげ」 森枝雄司 写真・文 はらさんぺい 絵 スペインのバルセロナ地方では、 クリスマスになると「カガネー」というお尻丸出しのうんこ人形が売られます。 我が家にもあります。 ここから始まる古今東西のトイレの話。 「へえっ〜」「ほうっ〜」と感心したり、驚いたり。 そして現代のトイレは温水で洗い、温風で乾かすという便利なしろものですが、 エネルギーを使うという点では時代に逆行しているという警鐘にも耳を傾けたいものです。 (1,365円) |
![]() 教育画劇 |
「あくま」 谷川俊太郎 詩 和田誠 絵 ぼくは昔話の中の道を歩いていた。 魔女が現れてともだちになろうといった。 ぼくは魔女をやっつけようとしたが魔女は死なない。 そこに悪魔が現れて魔女をやっつけてくれた。 悪魔は友だちになろうと言ったが、ぼくは昔話の中から逃げ出した。 そして、ぼくは家に帰って考えた。 「あくまとともだちにならなくてそんしたんじゃないかって」 ※時には少量の毒が薬になることもあります。谷川さんの盛った毒をあなたは口にしますか...。 (子どもから大人まで 1,365円) |
>文研出版 |
「どうしてクリスマスには...」 二宮由紀子 文 木曽秀夫 絵 「なぜトナカイがサンタのそりをひくか」 その答えは「サンタはトナカイの乗るそりをひくほど力持ちじゃないから」だって。 質問はまともだけど、答えはみんなこの調子。 おこらないで、おかしな答えを楽しんでください。 (4,5才〜 1,365円) ※作者、二宮由紀子さんは前号でも紹介した「あ」ではじまる言葉だけ、 「い」ではじまる言葉だけで物語を作るというシリーズをだしています。 「あ行」「か行」に続く「さ行」「た行」が12月に出ます。 |
![]() 福音館書店 |
「サンタクロースとぎんのくま」 マレーク・ベロニカ 文・絵 みやこうせい 訳 兄のマルチには"ぎんのくま"。妹モニカには"まり"。 でもモニカは”ぎんのくま”がほしくて仕方ありません。 マルチはサンタののところへ行って、もうひとつ”ぎんのくま”を作ってもらうことにしました。 妹思いの兄マルチのクリスマスの冒険を暖かなタッチで描きます。 (5、6才から 1,260円) |
![]() 偕成社 |
「そのぬくもりはきえない」 岩瀬成子 作 小学校4年生の羽村 波は何か違うと思いながらも、 自分の思いを母や友人達に伝えられずにいます。 ある日、足の悪いおばあさんの飼い犬を散歩させる「仕事」引き受けることになり、 その家で波と同じ小学4年生の不思議な少年、朝夫に出合います。 波は朝夫が自分と同じ心の内を持つことを感じ取り、 二人だけの現実とも空想ともつかない時間の中で心が解放されていきます。 朝夫もまた同様に...。 自立への第一歩を踏み出そうとする少年、少女たちの現在を「ファンタジー」の手法で描いた作品。 (小学校中・高学年〜 1,470円) |