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★ジオジオからのメッセージ
           



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262 号

夏休み、いかがおすごしですか?

ジオジオの夏は例年通り、やかましいクマゼミ の鳴き声に始まりました。毎年のこととは言うものの、いやになります。
新聞によると、今年は4年に一度の大発生の年だそうです。そういう記事を目にするだけで、どっと汗がふき出し、疲れが出そうです。
でも、今年はまだ一度だけですが、ミンミンゼミ の鳴き声を聞きました、ちょっとうれしくなりました。

また、6月頃から産卵が始まったメダカ たちの世話に追われる毎日でもあります。
今も毎日産卵が続き、親と隔離してやらないと食べられてしまうので目が離せません。
今年生まれたメダカの子どもたちも1p位になっているものもいます。ご希望の方には差し上げますのでご一報下さい。

ジオジオのオヤジは小さな塾をやっているのですが、夏休みに入ったある日、小学校5年生の塾生に「子どもの頃何になりたかったか」 という質問をされました。
夏休みの課題として大人たちに聞き取り調査をするのだそうです。

オヤジは「天文学者と恐竜研究者」と答えました。本当はもう一つ「古本屋」にもなりたかったのですが、子ども心に封印をしていました。
宇宙と恐竜は1950年代後半から未知の世界への扉が開かれようとする時期であったのと、一人で望遠鏡を眺めたり、一人でこつこつと化石を発掘したりというイメージが一人遊びの好きだったオヤジの性格に合ったのだろうと思います。

←「恐竜研究所へようこそ」
林原自然科学博物館 著
童心社
2625円(税込)

恐竜研究の仕事をしたい子ども達に...ぜひ!


塾生の質問に、こんなことを思い起こしていると、さらに質問が続き、「なぜ、ならなかったのか」という質問には即答できませんでした。 というのは、何か決定的な事が理由で、という訳でもなく、興味を失った訳でもないからです。 今でも、50年前に戻ったら、間違いなく「天文学者と恐竜研究者」と答えるはずですから。
結局質問には、あいまいに「他のことに興味を持ったから」と答えたのですが...。
という訳で、「何になりたかったか」「なぜならなかったか」と自問自答しながら子ども時代をふりかえってみるのもおもしろいと思います。

さて、ジオジオでは毎年「しかけ絵本教室」を行っていましたが、ブッククラブだけの営業になってからは夏のイベントを行っていませんでした。
今年は若い保育士さんと保育士を目指す学生さん達が企画した絵本講座を行います。
今までにも行ったことがありますが、「仲間内の会」という性格が強かったので、今年からは絵本に興味がある方に広く呼びかけようということになりました。
学ぶ、勉強するというよりも、楽しむことがまず大切だということから、 「絵本講演会 夏スペシャル!『絵本と遊ぼう』in ジオジオ」というタイトルで行います。
ジオジオのオヤジが講師をつとめます。絵本をもっともっと楽しもうという工夫など、保育の現場や家庭で活かせてもらえたらと思っています。


「絵本講演会 夏スペシャル!『絵本と遊ぼう』in ジオジオ」

日時:8月19日(日)13:30〜15:30

会費:500円(6歳以下無料)

定員50名(定員になり次第締切)

保育士、保育科の学生たちがたくさんいるので小さな子どもたちも安心してお連れ下さい。

お申し込みはジオジオまで。079-426-6704
尚、ジオジオには駐車場がありませんので、車でお越しの方は申込時におたずね下さい。

ジオジオでの久しぶりのイベントです。
ふるってご参加下さい。


 えぐさもとはる   2007.8




ブックランド紙上で紹介した本をご希望の方は、配本に追加する、あるいは配本に入れる、 という形でご注文くだされば、翌月、翌々月にはお送りできます。 不明の点は、TEL、FAX、Eメールでお問い合わせください。またブッククラブ以外の方のご注文もお受けします。注文


今月の新刊より


偕成社

「メイシーちゃんのおおきいちいさい」
ルーシー・カズンズ 作
なぎ・ともこ訳
メイシーちゃんの最新刊は「はんたいことば」。
見開きの左右に「おおきい・ちいさい」「とまる・すすむ」「てんてん・しましま」等々反対語、対照語で構成されています。
英語併記で大人も勉強になります。
(1,680円 大型絵本)


絵本館
だれでもしっているあの有名な「ももたろう」
五味太郎 作
五味太郎の桃太郎、だじゃれではありません。
桃から生まれて、元気に育ち、犬、猿、きじを連れて鬼ヶ島へ鬼退治...という有名な、誰でも知っている「ももたろう」のお話ですが、
そこは五味太郎流の味付けがされて、だれもが知らない、あまり有名でない話も出てきます。
「ももたろう」より五味太郎がもっと好きという方におすすめ。
(1,365円)


絵本館

「だじゃれレストラン」
中川ひろたか 作
高畠 純 絵
シリーズ第4作目は「レストラン」。
中川ひろたか、高畠純のコンビは絶好調です。
(840円)
※左の表紙を飾るのは、料理人がすべり込んで「シェーフ」

◎シリーズ既刊 「だじゃれどうぶつえん」「だじゃれすいぞくかん」「だじゃれしょくぶつえん」

◎海野和男さんは昆虫カメラマンの第一人者の一人です。
この「さがして」シリーズは「さがす」というゲーム感覚も楽しみながら、昆虫たちの不思議な世界を案内してくれる写真絵本です。子どもたちだけでなく、かつて昆虫少年だった大人の方にも満足していただけると思います。
(各1,470円)


偕成社

海野和男のさがしてムシハカセ
「第1巻 さがそう!ちがう虫」
姿、形は似てるけど、仲間と違う虫がいます。どこが、どうちがうのかな。ガとチョウの違いは?バッタとコオロギは...?


偕成社

海野和男のさがしてムシハカセ
「第2巻 さがそう!かくれる虫」
葉っぱにそっくりのコノハムシ。小枝にそっくりのシャクトリムシ。自分の生活環境にそっくりの形や色になり、忍者のようにかくれる虫たちが見つけられるかな。 →コノハムシと本物の葉。緑の色もそっくりです。


偕成社

海野和男のさがしてムシハカセ 「第3巻 さがそう!まねする虫」
毒チョウそっくりの模様を持つ無毒のチョウ、アリにそっくりのクモ、鳥の目玉・模様の羽を持つガ。まねをしながら、巣を守る術を得た虫たち。


ヴィレッジブックス

「グレイ・アーサー1 おばけの友だち」
ルイーズ・アーノルド 作
松本美菜子 訳
三木謙次 絵
見かけも悪いし、何をやってもダメなおばけグレイ・アーサーが「人生って不公平だなぁ...」と嘆いていたとき、11歳の普通の少年トム・ゴールデンは、転校してきた学校でひどいいじめに遭っていて「人生って不公平だなぁ...」とつぶやいた。その声はアーサーの耳に響いた。そしてトムを探し当てたアーサーは、陰ながらトムを守ることにした。ダメおばけ、ダメ少年の奇妙な友情をコミカルに描いた長編シリーズ第1巻。いろいろなおばけが登場しますが、こわ〜い話ではありません。
(小学校高学年〜) (1,470円)


岩波書店

「オオカミに冬なし」
リュートゲン 作
中野重治 訳
久々の復刊です。
厳寒のグリーンランドの湾内に5隻の捕鯨船が閉じこめられた。
275人分、しかも氷が溶けるまでの数ヶ月分の食料を届けなければ...。だが、手段は犬ぞりだけ。
150年以上前に起こった実話をもとにした物語。ヒーローものでも冒険ものでもない、勇気と人間愛に満ちた硬派な読み物です。
(2,940円 小学校高学年〜)


岩崎書店

「図説 恐竜の時代」
ティム・ヘインズ 著
小畠郁生 訳
池田比佐子 訳
リアルな模型、CGを使って、まさに恐竜時代にさまよい込んだと錯覚するくらいすごい恐竜本 「図説 恐竜の時代」という大型の豪華本が出ました。最新の恐竜学をもとに物語仕立ての解説は子どもから大人まで楽しめますが、価格8,925円。どうしましょう。



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