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★ジオジオからのメッセージ
           



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248 号

6月といえば梅雨。これからしばらくの間は蒸し暑い日が続くのかと思うと、暑がりで汗かきのオヤジはげんなりしてしまいます。

さて、すでにお知らせしているように、6月よりお手続きをしていただいた方は「自動払込」となります。 ジオジオでFDに入力したデータを郵便局(といっても、こういうデータ処理を専門とするセンターです)に送って...ということになります。
ミスのないように細心の注意を払って行いますが、パソコンとは相性の悪いオヤジのこと、もし不備があれば何なりとお申し出下さい。
また、これもすでにお願いしていることですが、「自動払込」の方も、Eメール、FAX、封書、葉書etc.でご意見、ご感想等々 お知らせください。よろしくお願いします。

西はりま養護学校に行き始めて1ヶ月半が過ぎました。ここでは手話も併用されていて、「もっちゃん」(オヤジのことです)を 表す手話も考えてくれました。
本読みの時間もプログラム(時間割)の中で決まってきて、子どもたちも絵本を読んでもらう時間という意識を持ってくれる ようになりました。これからは、紙芝居、ぺープサート、パネルシアターなどにも挑戦したいなと思っています。 あわてず、あせらずの長期計画で取り組んでいきたいと考えています。

この6月より、とても興味深い小学生を中心とした活動がスタートします。
「おはなしでてこい」―子どもたちによる、子どもたちのためのお話し会― 小学生を中心に、こういう活動を行うグループを 立ち上げるというものです。
保育園を運営していたNPO法人が、保育園の社会福祉法人化を機に、このような活動をスタートしました。また、同時に、 「子どもの夢基金」の助成も受けられることになり、計画が急速に具体化したようです。
一つの小学校内で、5,6年の図書委員が低学年の生徒に向けて絵本や紙芝居を読むというような活動は耳にすることがありますが、 学校という枠を超えて、こういうグループが作られるというのはあまり例がないと思います。
ゆくゆくは「お話し会」の出前というような方向も考えているようです。時間的な制約もあるでしょうが、練習期間をへて、 デビューということになりますので、今後の経過はこの紙上で時折ご報告いたします。
ジオジオでは、中学生の「お話し会」の指導は行っているのですが、小学生に対しては初めてです。小さな子どもたちは、 中学校、小学校のお兄さんやお姉さんが本を読んでくれると熱心に聞いてくれます。いつもと違う、特別な場が作られるから でしょう。

読み手、聞き手の双方が、本に関心を示してくれるといいなと思っています。


 えぐさもとはる   2006.6




今月の新刊より


金の星社

「へんしんオバケ」
あきやまただし 作
・トンネルをくぐるとへんしんする「へんしんトンネル」
・マラソンをするとへんしんする「へんしんマラソン」
・トイレにはいるとへんしんする「へんしんトイレ」
そして、この6月に出るのは「へんしんオバケ」
どうくつに入ると、なぜかへんしんしちゃうんです。 子どもたちに圧倒的な人気の「へんしん」シリーズ。第4弾はどんなへんしんが見られるのか楽しみです。
(各1,260円 3,4才〜)


ひさかたチャイルド
「くん くん くん」
上野与志 作
末崎茂樹 絵 
みこちゃんがお母さんの作ったホットケーキを食べようとすると、ドアのところで「くんくんくん、いいにおい...」と だれかがやってきました。鼻の先だけが見えています。いったいだれでしょう。
ドアの部分が折りたたみページになっています。 そこを開けると...。
次々に「くんくんくん」とやってくるのは...。
(1,260円 2,3才〜)
●前作『とんとんとん』(1,050円)と同じしかけ絵本。


BL出版

「リスとアリとゾウ」
デイジー・ムラースコヴァー 作
関沢明子 訳
リスとアリとゾウが森のほら穴の中で一緒に暮らしていた。何をするのもゾウとアリはその体のサイズが違うので正反対の意見を言う。 間に立ってリスは困っていたが、あるときリスが猟師につかまった。ここはアリとゾウの出番、今度は体のサイズをいかしてリスを 救い出す。
ちょっと深読みしたくなる一冊です。変わったタッチの絵が印象的です。
( 1,680円 5,6才〜大人まで)


BL出版

「哲学するゾウ フィレモン シワシワ」
ミヒャエル・エンデ 作
ダニエラ・シュジンスキー 絵
那須田 淳 訳
ゾウのシワシワは長い間考え続けています。大きくて美しいもののことを。そしてシワシワは深く静かに考え続けていることで賢者として尊敬されていました。
一方、聖なる川のある所に藻がくさってできた山があり、たくさんのハエが住んでいました。ハエたちは尊敬されていないことに腹を立てて、 世界で一番偉いのは誰かを思い知らせてやろうとトラやシワシワに戦い(といってもサッカーですが)を挑みます。
自分にとって大切なことはとは何かを考えさせるミヒャエル・エンデの寓話絵本です。
(1,680円)


理論社

「FLUSH −フラッシュ−」
カール・ハイアセン 作
千葉茂樹 訳
フロリダ半島の南端、美しいサンゴ礁の島々が浮かぶ美しい海。洋上だけ許されるカジノ船が屎尿を垂れ流しているので、ノアと アビーの兄妹の父ペインは船を沈没させるという強行手段に出て逮捕される。引き上げられ、修理されたカジノ船は再び営業をはじめ、 屎尿の垂れ流しは続く。 カジノ船の女バーテンダー、シェリーの協力を得て、ノアとアビーは証拠をつかむためにカジノ船に乗り込む。
前作「HOOT(ホー)」に続く環境問題をテーマにした痛快小説。
環境問題をテーマにしながらも、正義をふりかざすことなく、一本気に美しい海を守ろうとする 父ペインと、時に父の突拍子もない行動に振り回されても、父に対する尊敬と愛情は揺るがない二人の子どもと母ドナの家族を描ききった ところが、この本をより楽しく読ませてくれるのだと思います。
(1,449円)



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