アーチーズ国立公園(12/26/04)

 朝。モニュメント・バレーの日の出を見に行く。
 博物館の駐車場は、朝7時前には開けてくれるんだけど、なんてこったい、入場料1人$5。ガイドには$2.5って書いてあったのに、いきなり倍か〜。

 ここの朝日もそれなりに、きれい。比べればやっぱりグランド・キャニオンの方が綺麗だけどね。

 ふと見れば、朝日を見に来ているのは、ほとんど日本人。
 昨夕、ロッジのレストランにいた、おなじみさんばかり(笑)だった。
 アーチーズに向けて、出発。
 途中、この景色も忘れずにね。
 メキシカン・ハットの町を過ぎる。

 町の名前の由来になった、股旅者風な岩。

 ドライブすること、約3時間。
 アーチーズ国立公園、到着〜。

 ここの名物、バランス・ロック。いずれこの頭は落ちるだろうと言われている・・。
 ノース・ウインドウとサウス・ウインドウ。
別名、メガネ。なるほど。
 ダブル・アーチ。1カ所から2本のアーチがでている。

 奥の方のアーチの足下に登って、ちょっぴり崩落の手伝いをしてきた(笑)。

 元が砂岩で砕けやすい上に、大勢の人が上を踏みしめてさらに砕いていくので、砂浜のようなさらっさらの砂が辺り一面に堆積している。
 デリケートアーチに挑戦。

 駐車場に車を止めて、野道を歩いていくと、遙か向こうの山肌を、人が点々と歩いているのが見える。

 「まさかとは思うけど・・・あれ?」(ええ、その通りでしたとも)と、気が遠くなる。

 15分ほどで岩場に。さっき人が歩いていた、山肌。
 ほんとの岩で、どっちに進んだものやら分からない。所々にこうやって←小さな石が積み上げてあって、ひたすらそれを頼りに歩く。

 ←駐車場が、中央の岩の向こう側にうっすら見えている・・・。
 やがて道は山道っぽくなって、崖の上の、いかにも削って作りましたという風な道に出る。

 かなり険しい崖の上なので、私がちょっとよそ見をすると、またトムの怒声が。そばにいたアメリカ人のおばちゃんが笑っていた・・・。
 でました、デリケートアーチ。
 まるで、クレーンで吊ってきて、ポンと置いたような岩。こんなのが山の上に、しかも自然にできているというのが、すばらしい。


 これは、かなりしんどいハイキングの後だったので、とってもとってもとっても感動した。
 デリケートアーチの左側の岩で、撮影会をする、チャイニーズな方々。

 あんまりにも、めちゃめちゃ不自然なブロマイド風ポーズを決めて、写真を撮りまくるので、ちょっと驚く。後ろ、絶壁なんですけど・・・。
 まだ時間はあるぞ、とやってきたデビルズ・ガーデン。

 見づらいけど、ランドスケープ・アーチ→。岩のアーチとしては世界一長いとのこと。

 本当はこの奥にあるナバホ・アーチに行きたかったんだけど、この辺りまではついている道も、この先から、完全に岩場。

 途中ウォール・アーチまではがんばったけど、その先しばらく行ったところで道もよく分からなくなるし、日は暮れてくるし、人の気配もなくなるしで、遭難するかも〜という不安が胸をかすめ、引き返すことに。
 あー。もうちょっとだったのになあ。
 だけどデリケートアーチで力を使い果たしたので、無理はするまい(涙
←だって、こんなんだったんだもの。
かなり激しい岩場でした。


ところで、この日泊まった、モアブの町の宿は、デリケートアーチに負けず劣らず、超!印象的な宿屋でした。

名前に「inn」と入っていたので、普通の素泊まりの宿だろうと思っていたら
B&Bだったのでした・・・。その名も「Sunflower Hill, A Luxury Inn


家も、庭も、部屋の中もアーリーアメリカンな
見た瞬間「うわぉ」と言ってしまうこと請け合いなお宿。


一部屋一部屋、調度の意匠が違っていて、自分の好きな意匠の部屋を選べる

居間に置いてある手作りクッキーも食べ放題。
静かだし、クリスマスの夜には、こんな素敵な宿もいいわよね、としみじみ。


ただし!値段は高い。田舎のくせに、1泊120ドル近い。
しかも、子供は8歳未満お断りと、超タカビーなお宿なので注意。


しかもしかも、翌日の朝ご飯は、泊まり客みんな一緒。
他のお客さんと一緒に「英語でおしゃれな会話」ができなければ、かなりきついか(嘘。笑)。