モニュメント・バレー(12/25/04)

 出発は7:45。
朝ご飯は、前日グランド・キャニオンのスーパーで買ったパンとポテトサラダ。国立公園の中だというのに、普通にVonsみたいなスーパーだったなあ。

 最後に、グランド・キャニオンの朝日を目に焼き付けに行く。これで最後と思うと、なかなか名残惜しかった・・・。

 ところで、そのヤバパイポイントのトイレで、中国人の家族が集団で歯を磨いていた。何事・・・?
 この日はクリスマス。
 アンテロープ・キャニオンを見に行きたかったのに、ツアーの予約を取ろうとしたら、「クリスマスはやっていません」との返事。すでに全部のホテルを押さえた後だったので、泣く泣く諦め、モニュメント・バレーへ直行することに。

 イーストリムを抜けて、カイバブ国有林辺りをドライブしていると、野生の鹿に遭遇。
 シカ注意の看板のあるところで、本当にシカが道ばたにいたのは初めて。
 ドライブすること3時間。
 何にもない野原だの、妙な形の岩だの、それなりにおもしろい景観の野越え山越え、次第にモニュメント・バレーっぽくなっていく。
 あー。今見ても気持ち悪くなる。ナバホ・タコ。

 ちょうど到着がお昼頃になったので、今日泊まる予定のグールディングス・ロッジのレストランでお昼を食べようと言うことになった。

 それで食べたかったのが、ナバホ・タコ。いくつかのガイドに、これはナバホの名物で、ここに来たなら一度は食べてみよう、と書いてあったので、いったいどんなだろう、と期待していたのだ。

 レストランのガイドに「丸ごと」と「ハーフサイズ」があったので、もしかしてかなり大きいのかな〜という心配がちょっと胸をよぎったが、ええい、と二人でそれぞれ「丸ごと」を頼んでしまった。

 いやー。名物にうまいものなし。って、このことね。でかいし。下の揚げパンだけならおいしかっただろうけど、上に乗っているメキシカンな煮豆がね・・・。

 私はせいぜい三分の一。トムでも三分の二でギブアップ。申し訳ないので残りを箱に詰めてもらったけど、翌日こっそり捨ててしまった・・・。
 クリスマスなので、なんとモニュメント・バレーも閉まっていた。がーん。

 でも、グールディングス・ロッジから申し込めるツアー(1人$40)だと、中に入れるとのこと。
 よかった〜〜
 ツアーまでの1時間ほどを、グールディングス・ロッジ内にある博物館でつぶす。

 モニュメント・バレーで撮られた映画の資料などが展示されている。
 「駅馬車」や「荒野の決闘」などを撮ったジョン・フォード監督が使ったという椅子や、映画のポスターなど。

 バック・トゥ・ザ・フューチャー3の、インディアンが出てくる辺りなどもここで撮られたらしい。
 感心することしきり。

 クリスマスなので、お土産物屋さんは全部しまっていた。
 ナバホのおばちゃんが運転&ガイドする車で、ツアーに出発。
 ツアーは私とトムだけで、貸し切り状態。
左から、「左手袋」、「右手袋」、「メリック・ビュート」。
「ジョン・フォード・ポイント」からの眺め。ナバホのおばあちゃんが、アクセサリーを売っていた。
「風の耳」。↑トムが近くまで走っていった。
「空の目」。雨だれの跡が、まつげそっくり。 「空の目」のそばにある、壁画。
「アーティスツ・ポイント」からの眺め。「駅馬車」が撮影された場所の一つ。
他にも、「象」「雨の神」「ラクダ」「眠る竜」「三姉妹」などなど、名前の付いた個性的な岩がいっぱいあったけど
やっぱり、実物を見るのでなければ、ここに並べても「ただの岩の写真」なので、ここまで。

だけど、おもしろかった〜〜〜。人が少ないので、ゆっくり見られてよかった。
この日泊まったグールディングス・ロッジ。
レストランも、ガス・スタンドも、おみやげ物屋もある。コインランドリーもある。
博物館もあるし、バレーツアーもやっている。

なんでもやってる。

モニュメント・バレーの近くで立ち寄れそうなところはここしかない・・・。

ロッジの部屋からの眺め。
ここの部屋のベランダは、モニュメント・バレーがよく見えるように、斜めについていた。サスガ。


夜、スライドショーをやっているというので見に行ったら、お隣に日本人カップルが。
その後、レストランに夕食を食べに行くと、やっぱり隣が日本人の二人組。

気付くと、レストランのあっちにもこっちにも、日本人グループ。
結局ロッジの泊まり客の三分の一から半分が、日本人らしかった。

なんだか日本人係数高すぎ・・。