第３話
いざ本番へ
同時に中でまたまた物音がした・・・。
ぼくは危険を察知して逃げた
そして部屋で息を潜めて隠れていた
予想通りワッキ-は部屋から出てきた
もしワッキ-が迫ってきたらおまえはワキガクサ・・・っと
言おうと思ってた
だがワッキーはこんなぼくの気持ちを知ってか知らずか
そのままトイレに入って行った！
ぼくはそのとき「あっトイレにもファブリーズ」と心の中で言った
そしてこんな感じで春は終わりを告げた！
ワッキ-＋エアコンなし＝なんともいえない
というような式が成立するような夏がまた始まった。
今年の夏は鼻だけではなく今度はビジュアルで迫ってくるようになった
それは、特に夜発生する
皆さんは知っているだろうか？
夜部屋の電気をつけたまま、カーテンもしないと部屋の中が良く見えるということが
感心した人はこれをトリビアの泉に送ってみてください
そしてこのことをワッキ-は知らないのだろう
連続小説topへ