第2話
ワッキー大暴れ
ワッキーと戦い始めて一ヶ月以上が経過した。
始めはぼくの方が有利に事を進めていたが、臭いというものは大きく私の前に立ちはだかった。
そして今では自分の陣営(6畳)を守るだけで必死の状況にまで追い込まれた。
だが彼の攻撃は臭いだけではなかった。
ぼくが臭いに対して抵抗している隙に、ゴミ攻撃に出てきた。
以前に彼はよくペペロンチーノを食べていると話したが、それだけではなかった。
なんとカルボナーラetcの料理も作っているではないか。
ただし、唐辛子の臭いのするカルボナーラではあるが・・・。
しかし、カルボナーラを作ると発生するものがある。
それは卵の殻を始めとする生ゴミだ!!。
彼はその生ゴミを放置しておくのだ。
そして、そこからも別の臭いが発生しぼくは攻撃された。
ぼくもこのままやられているわけには行かなくなった。
彼を撃破するため攻撃に転じた。
そして、新たなる武器を手に入れるため向かった先は「スギ薬局」だった。
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