カパライ水上コテージとシパダン ダイビング物語 海の旅☆ダイビング水中写真旅日記
STWの カパライ水上コテージ滞在5日間 シパダン6ボート&無制限ビーチダイビング付&食事付 99,800円ツアー
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第4話:カパライ リゾート滞在シパダンの日課
ダイビングのルール、ハウスリーフ チェックダイブ
カパライ滞在 シパダン ダイビングのローカル ルール
1 グローブはつけない事。 これは海底の環境保護、ダイバーに海底の物を掴ませない為です。
2 亀に乗らない事。 シパダンには100kg級?の巨大亀がたくさんいて逃げないので乗ろうと思えば乗れますが
環境問題に厳しい白人ダイバーに見つかったら、ぶっ飛ばされますよ (笑)
3 水中から珊瑚など持ち帰らない事。 シパダンはダイバーの海底への着底が禁止されているため珊瑚がピンピンしています。
4 35m以上深く潜らない事。 シパダンのダイビングは自己管理型で本数も多くなるので深く潜らないほうが良いですね。
5 一人で潜らない事。 マクロ系のダイバーは一人の方が良い写真が撮れるかも?ですがバディで潜るが原則です。
6 ナイトダイビングは21:00で終了すること。 ※これを見てルールが厳しいなぁ・・と思われたダイバーもいらっしゃるかも知れませが
 ある意味、放置プレイと申しましょうか(笑)個人ダイバーを尊重していて自由度は高い。
 ルールさえ守れば追加料金を気にする事なく潜り放題ですから、まさにダイバー天国です。 
7 水面休止は1時間以上取る事。
8 減圧停止が必要な潜り方はしないこと。

オープンウォーターダイバーのCカードを持っている方!
これはバディと自由に潜れるレベルのCカードです。カパライに行く方は、これを機会にセルフダイビングで潜ってみると自信がグンとつくと思います。

※セルフダイビングとは現地のガイドが付かず、バディと自由にダイビングする事です。

カパライ滞在シパダン ダイビングの基本的な1日は、シパダン島2ボート+カパライ島1ボート+無制限セルフダイビングになります。
日課の例を2通り記載したので下記の表をご覧下さい。1日5本が基本ですが自分の潜水計画によって好きなだけ潜って下さい。
ただし、カメラの準備や電池の充電等しながら日課をこなすと、相当忙しい一日になると思いますけど(笑)
主にシパダン島周辺は大物系、カパライ・マブール島周辺はマクロ系天国のダイビングが楽しめます。早朝シパダンはお勧めかな?
パライ滞在 シパダン 無制限ダイビングの日課
早朝セルフでハウスリーフを潜る(基本) 早朝シパダンで大物系を潜る(リクエスト)
5:30 起床 5:00 起床。5:30ボート出発
6:00 1本目セルフでハウスリーフダイビング 6:00 1本目シパダン島ボートダイビング
7:00 カパライ リゾートで朝食 7:00 シパダン島 上陸休憩
8:30 2本目シパダン島ボートダイビング 8:00 2本目シパダン島ボートダイビング
9:30 シパダン島 上陸休憩 9:30 カパライリゾートに戻り朝食
10:30 3本目シパダン島ボートダイビング 11:00 3本目カパライorマブール島ボートダイビング
13:00 カパライ リゾートに戻り昼食 12:30 カパライ リゾートに戻り昼食
15:00 4本目カパライorマブール島ボートダイビング 15:00 4本目セルフでハウスリーフダイビング
17:30 5本目セルフでハウスリーフダイビング 17:30 5本目セルフでハウスリーフダイビング
19:00 夕食&当日のダイビングDVD上映会 19:00 夕食&当日のダイビングDVD上映会
23:00 就寝 23:00 就寝

初日はハウスリーフ (マンダリン バレー) でチェックダイブ
カパライは殿様ダイビング カパライに到着すると、ダイビングセンター直近 プレイルームに荷物が運ばれます。
ここで 部屋にチェックインする前にダイビング器材を用意された カゴに入れます。
そうすると スタッフが運搬&器材のセッティングまで やっておいてくれます。

初日は まずチェックダイブですが、モルディブのチェックダイブような マスククリア
「 マスクを外してつける 」 とか レギュレータ リカバリーとか・・・しないです(笑)
これから日常的に セルフダイビングをする ハウスリーフのご案内的なダイビングで
この機会にセルフダイビングのポイントの地形を覚えておくと良いでしょう。
5/23 初日のダイビングログ
カパライ ハウスリーフ・マンダリンバレー ・チェックダイブ 21.7m 34分 13:00〜
マブール・イールガーデン ・マクロ系 21.9m 49分 15:30〜
カパライ ハウスリーフ・サンセットダイビング ・マクロ系 16.6m 47分 17:30〜
カパライ ハウスリーフの水中マップ これがセルフダイビングのポイント ハウスリーフ
「 マンダリンバレー 」 の水中マップ。

エントリー場所は ダイビングセンターから
徒歩20歩の桟橋です。
スタッフが 付添い タンク着脱も手伝ってくれるので
ギックリ腰になりそうな方も 大丈夫だと思います。

沖合いに漁礁や沈船が 多数沈んでいて
魚の住家になっていますね〜水深は20〜23m。

スロープ下までロープがあるので チェックダイブで
1回潜れば 次から大丈夫だと思います。
ロープ下で水深10mくらいです。
ニシキテグリ水中写真 ハウスリーフのマンダリンバレーには ニシキテグリが居ます。
以前は桟橋すぐ下の 水深7mのとこにいたそうですが
2008年5月現在 ここには居なくなってしまったそうです。
現在は 左右桟橋のガレ場のあたりを探せばいるそうですが
どうしても見たい人は、別料金になりますがガイドをお願いしたら
高確率で見れるようですよ。

←これは以前に私がパラオで撮影したニシキテグリです(笑)
カパライ ダイビングの概要 カパライは↑の日課表の左の基本スケジュールに
のっとりボート分けされ白板に書かれていますから
自分の名前が書かれたボートに乗ります。

↑の日課表の右の早朝シパダン ダイビングコース
は8名以上集まらないとボートが出ませんが滞在中
は皆さん潜る気満々でボート3つくらい出てましたよ。

カンムリブダイの大行進は早朝が見頃ですから
早寝早起きして5時30分のボートに乗りましょう!
カパライ ダイビングセンター セルフダイビング エントリーポイント
↑の左写真が ダイビングセンターで とても広いです。ここで タオルを借りたり、水やジュース、おやつも頂けます。
シャワーは外と中に3つずつ、機材洗い場はBCD+レギュ、カメラ+ライト・・細かく分かれてますので間違いないように。
ダイビングセンターの脇がすぐハウスリーフのエントリー場所です↑右の写真。満潮時はデッキまで水位が上がります。

エントリーして見上げるとこんな感じ。
エントリーして見上げるとこんな風景になりますね。マクロ系が主のハウスリーフですが巨大バラクーダやカンムリブダイなどもいます。
チェックダイブも無事終わり、遅い昼食です。
レストランはもちろん水上、とても広くオープンエアで気持ち良い。
食事の時間は決まっていますが、多少ずれても食べ物はあるようです。

昼食後はボートでマブール島沖の 「イールガーデン」というポイントへ向かいます。
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第5話:2,3本目はマブール島ボート&サンセットダイビング
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