海の旅バリ島MIMPIダイビングツアー Bali TULAMBEN  海の旅☆ダイビング水中写真旅日記
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Republic of Indonesia インドネシア・バリ島トランベン
レック(沈船)ダイビング
バリ島の北東海岸にある、トランベンのレック(沈船)ダイビングポイント。第2次世界大戦中に日本軍によって
攻撃されたアメリカの貨物船リバティ号がビーチから僅か30mほどの海底に沈んでいる。
戦後数十年の歳月の力で、船体にはぎっしりとソフトコーラルがついており漁礁化しています。
沈船には通常ギンガメアジの巨大渦があるそうだが、コテージの前の-2,3mの浅瀬に移動してしまい
トルネードを撮影する事はムリ。
スノーケルの人が浅瀬でギンガメに囲まれ、恐くなって海に入れなくなった(笑)というから凄いでしょ!?

バリ島トランベンに沈む アメリカの貨物沈船 リバティ号レックダイビング
まずエントリーしてビックリしたのが単独バラクーダ
カリブ海では単独でいる巨大バラクーダに良く遭遇しますが
バリ島トランバンのはそれ以上の大きさだったか?
僕の、短くて太い足くらいの大きさです(笑)
リバティ号は第二次世界大戦時の歴史的な沈船ですから、船体にはサンゴやソフトコーラルがビッシリです。
リバティ号の機関室には、船だった事を思わせるハンドルのようなモノ (中央写真)
リバティ号は大型貨物船だけあって、レック(沈船)ダイビング特有の暗くザワザワした感じはなく貨物室の中も広々とした感じ。

リバティ号の先端に、ギンガメアジのトルネード発見!
今回は深場の-30m付近に良い渦を巻いてました。
微妙な水深での水中撮影では夢中になっている間に
どんどん深く行ってしまう事がありますので
水深計と 「にらめっこ」 しながらのダイビングでした!
最大深度は-32m
バックのダイバーと比べてもビックなギンガメでした!

ギンガメは主に動画で撮影したので 準備が出来たら公開します。
2005年・海の旅はギンガメの遭遇率が高かったですねぇ。

この写真はニコノスのストロボがTTL自動調光不能でフル発光!
数種のクマノミやヘコアユも

沈船リバティから離れ、エキジット寸前の砂地にはエイやガーデンイールがいます。このガーデンイールを見た時は
なんじゃこりゃ・・って愕然としましたね。こんな長くて太いガーデンイールは初めて見ました!
ニコノスX+UW20mm
+SB105で撮影。ワイドレンズでこの景観を表現できた事を考えても、約30cmは伸びていたと思います。
沈船リバティ号に住んでいるサカナは人懐っこい。
何とバナナで餌付けされているという。

だから、黄色いスノーケルを装着して潜るとどうなるか・・
想像つくでしょ?(笑)

ウチのバディも朝食のパンを持っていったのだが、
僕が撮影しているところで餌付けしたものだから大変!
撮影に夢中になっていたらサカナにかじられました。
周囲を見回すとサカナだらけ!!
危うく僕が餌になるところでした(笑)
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