[概要]
- 小児の伝染性発疹性のウイルス疾患.潜伏期10-12日
- 1度発熱解熱する.再発熱後、カタル症状、高熱となり発疹出現.
- 臨床的には、口腔内コプリック斑、3日以上続く発疹(色素沈着3週間程度)、重症感あり.
- 確定診断は、血液検査で麻疹抗体を測定する.
- 感染力は、発疹出現より5日前〜出現後3日間と言われている.
- 溶連菌感染、川崎病、風疹を鑑別すること.
[治療]
- 基本に対症療法
- 合併症 :脳炎(意識障害)、肺炎、中耳炎、重症化に注意する.
- 麻疹脳炎:発疹出現後2-7日で出現.発熱・頭痛・嘔吐・全身痙攣・意識障害
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[注目]
- 重症化し易い感染症なので、小児期に予防接種を受けること(推薦)
- 予防:麻疹患者と接触した場合、5日以内ならγグロブリンを300mg/10kgすると予防が可能となる(保険外).
- 学校保健法により、発疹後3日は出校停止.
- 特殊な病態をとることがある
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