オーストラリアワインの主なブドウ
オーストラリアワインは、1877年から始まった.ニュウーサウスウエールズ州に上陸したイギリス軍がブドウ栽培を行ったという.現在は、南東部とタスマニア島で醸造が行われている.アメリカ同様、多種のブドウが栽培されいるが最初はシラーとセミニョンが主体であった.人気のCS・シャルドネが主体となっている.ピノ・ノワールは大きな成功を収めていない.
ニュージーランドのワイン
最近注目の国である.北部のワイヘイ、マタカナ、ホークス・ベイでは赤がさかんでブドウはCS・M・CFである.南部のセントラル・オゴタ、マーティンボロ、ギズボーンなどではシャルドネを栽培し上質の白ワインを作っている.ハイテクがもたらす功罪の試金地かもしれない.