 平吉窯 へいきちがま
|
山形市平清水67 ・023-622-4801 |
安倍平吉 |
神秘的な湖のように濃い青緑色が美しい「撫青瓷」。これは平吉窯独特のものであり、その他にも「蔵王天目」、「桃青」など、従来の釉調を一段と高め、研究に余念がない。 |
天沢窯 てんたくがま |
山形市平清水235 ・023-623-6250 |
安倍天沢 |
平清水焼の伝統技である「白衣」(化粧がけ)を主力に、素地の鉄分を生かした自然青地などもが手がける。また、淡雪を散らしたような肌を持つ「白砂」も五代目天沢の自信作. |
七右エ門窯 しちえもんがま |
山形市平清水153 ・023-642-7777 |
高橋建吉 |
釉薬の種類の多さで知られる七右エ門窯。「梨青瓷」をはじめとして、釉薬に力を入れている。また、ほとんど釉掛けをしない「刷毛目」も手がけ、作品は様々な表情を見せている。 |
青龍窯 せいりゅうがま |
山形市平清水50 ・023-631-2828 |
丹羽良知 |
千歳山の原土を生かした「梨青瓷」発祥の窯元として知られている。四代目当主は艶消白釉を使った残雪釉の考案者でもあり、日本伝統工芸展連続入選11回を果たしている。 |
文右エ門窯 ぶんえもんかま |
山形市平清水35 ・023-622-4814 |
渡邊文右エ門 |
いつの時代にも使ってもらえるようにと、家庭用品た日常品を多く作陶している。焼成の仕方によって変化のある「辰砂」を中心に、土味を生かした、素朴な風情のある作風が魅力。 |
雷神窯 らいじんがま |
山形市平清水75-2 ・023-641-0895 |
渡部秋彦 |
中国の陶土と釉薬を使い、個性豊かな作風であるとともに、工夫をこらした一際芸術性の高い作品が目を引く。地元山形だけでなく、関東方面でも意欲的に活動している. |