道のベに 清水流るる 柳かげ しとてこそ 立ちどまりつれ (西行)
田一枚 植えて立ち去る 柳かな (芭蕉)
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●遊行の柳
松尾芭蕉(1644〜1694)が「奥の細道」の紀行で立ち寄り句を残した処.芭蕉の旅は1689年3月27日(旧暦)深川から始まったのですが、4月2日に当地の黒羽に入り14日間逗留しております.4月16日黒羽を出立、那須殺生石に行き、西行ゆかりの芦野のこの地を訪れ、4月20日には白河の関を越えています.西行と芭蕉の句が残され句碑があります.
私が何を書いてもおこがましいので以下のリンクを御覧下さい.
■芭蕉の黒羽滞在足跡
www.bashouan.com/pbKurobane_ds.htm
■芭蕉の句碑めぐり
kurobane.shokokai-tochigi.or.jp/machi/machi-basyou_03.html
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