ナビ用シェード自作



 日中だといくら標準でシェードが付いているとはいえ、視認性が悪いです。きっとPSPの
GPSレシーバーのせいで、手前に画面が下がっているのが悪いのだと思います。そこで追加で
簡易シェードを自作することにしました。

これが標準のシェード。画面半分に空が映る。

300角の硬質塩化ビニール板。板厚0.5.
本当は艶なしがよかった。

鋼尺をあてがいカッターでカット。簡単に切れる。

一応横からの光の入り込みを抑えるために。コの字に曲げたい。
テレビラックの当て木にちょうど良さそう。

何で曲げる?以前9Rでデジタル温度計を使って水温計を自作したときに
アイロンの温度を測ったが、100℃超えることは確認済み。
塩ビシートを購入するときに確認したところ耐熱温度は100℃はない。
ということはアイロンの熱で曲げることは可能か?


ほとんど手ごたえもなく曲がった。

両サイドまげてシェード型にしてみた。


標準のシェードにはもとからついているマジックテープを使用する。
位置が同じところにくるようにテープを貼る。

形はこんな感じになりました。

上が追加シェードあり。視認性ははっきりいって変わらない?
空の映りこみは下の追加なしにくらべれば減っている。

周囲が明るい状態では、至近距離でコントラストが急に変わるために
きっと、目では見難いのだと思います。

いざ実走。視線の移動量はさすがに多い。走行中に真下を見るので危険。
今回はヘルメットスピーカーを使用。PSPでは十分な音量を得ることが出来た。
が、2つスピーカーを使用するとエンジン音、ロードノイズが全く聞こえず、
それはそれで走りに集中できない。音量はありそうなのでやはり片方にするのが吉か。
もし片耳で減ったら、ヘッドホンアンプを使えば良さそう。

で、自作のシェード。信号待ちなどでは画面を見ることができた。シェードの効果は
ありそうだが、予想外の走行風に弱い結果。スクリーンより出ているので・・・。
web拍手 by FC2













ZX-9R掲載九龍’s WINDはこちら!