靴底補修



 正月に購入した革靴。革靴のわりに長時間履いても足が痛くならない。なかなか調子が
よい革靴。でもそれはソウルが柔らかくて衝撃を緩和してくれているからなのでしょうか、
3ヶ月履いて、裏を見るとかなりかかとが磨り減っている。3000円程度の革靴だったけど
あまりにも短命。靴底の補修材で延命して履いてみます。

たった3ヶ月でかなり磨り減ったかかと。右のかかとは小石が
めり込んで大きな破口まで開いている。あまりに短命。有名な
靴底補修材を手に入れたので使ってみることにしました。


ガイド用のテープをかかとに巻きます。巻いてみると減っている様子がよく分ります。

チューブから補修材を搾り出してへらで水平にならします。

熱を加えると固まる樹脂。熱硬化性樹脂のようです。ついてきた容器に
熱湯に補修材部分を浸します。5分です。少量ならドライヤーでも
いいようです。補修部分が容器に触れないように気をつけます。

5分後、ガイドのテープを剥がすと出来上がり。まずまずの出来です。
早速履いて通勤してみますが、違和感はありません。数日履いていますが
特に弱い感じもありません。自分の場合、たいていかかとから靴がダメになるので
こういった商品があると靴を大事に長く履けます。お奨めです。
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