フォークオイルを捨てろ!

 オクムラチューンのフロントフォーク。やっちゃいけないと知りつつ、購入店でフォークオイル
交換依頼。9Rなのにホンダ専門店にて交換。交換してからと言うもの、
やたら突っ張る!減衰力調整してもどうもぱっとしない。心当たりはあるけど、そう思いたくない
原因。油面が高い?重量級の整備が出来る状態ではないんだよ。でももう一度店に頼む金も
ないし。まぁ、一度やってみるのもいい経験か?渋々兆戦・・・・。
フロントフォークトッププラグを外す!

ハンドルのホルダーボルトを緩めて
トッププラグを緩める。倒立フォークなので
プラグが吹っ飛ぶことは無いと思うけど
プリロードを最弱にしてから実施。
外れたのはいいけど案の定固い!
作業の前に注意!!
トッププラグを外す時は必ずどちらか一方は
締め付けておいて交互に作業してください!
両方外すと車両前側がフルボトムしてプラグの締め付けが
困難になります。左は失敗例です・・・
またFフェンダーとアッパーカウル締め付けボルトが
干渉しフェンダーも傷つきます・・・
オイルを抽出!

2500km使用フォークオイル。
あまり汚れていなかった。初めてご対面。
影のオイルだからね。
油面調整のツールは無い!あれは結構高価。
自分で交換することは今後も無いと思うので
要は同量抜いたり入れたり出来ればいい訳。
スポイトで代用。問題はいくら抜くか。
・・・。なんとなく5cc。5ccは効くって言うけど?
結果・・・
 効果は!!5ccでも効くね。本当はベストじゃないんだろうけど、そう何回もやりたい作業じゃ
ないんだよ。トッププラグを押しこむのが!!フロントスタンドがあれば楽なんだろうけど。
荷重がかかってる状態ではしんどい。コツをつかんで何とか1人で完遂。
でもこれで油面の調整が出来ることが判明。添加剤も後で入れれるってこと。
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