電動コンプレッサーで空気補充!

 夏場の空気補充って結構な重労働です。なかなか入らないし、乗る前から汗がでます。
今回は自転車のタイヤの空気が抜けていましたのでホームセンターに新しい空気入れを探しに
行きました。自転車もクルマも両方使える空気入れを探しましたがなかなかありません。基本は
クルマ用を探して、自転車のほうはアダプターを介することにしました。クルマ用を探すと
電動コンプレッサー、電動空気入れがありました。高いのかなーと思って見ると、1500円
しません。手動と変わらない値段。逆に不安ですがちょっと使ってみました。
今回買った電動空気入れ

バッテリーから電力とります。
手動空気入れと変わらない値段だったから。
買ってみました。逆に不安ですが。
圧力メーターもついているのでまぁ楽かな。
ボールなんかへの供給はポンプの併用が
ベターとなってます。確かにストロークは
少なそうだし、ピストンも大きくなさそう。
補充用です。用途は。連続使用も10分。
発熱がすごいと言うことでしょうか。。
発熱するほどの動作をこのあと体験・・・。
電力はバッテリーから



電力はバッテリーの端子から直接とります。
今回は自転車用で購入したのですが、自転車
に使うためにも近くにクルマが必要という
本末転倒の事態に。
コードはそこそこ長いので取り回しは可能。
自転車のタイヤの口金には合わないので
アダプターを介します。自転車の口金には
仏式、英式あるようです。知りませんでした。
普通は英式か?結構高かったアダプターですが
何とかフィッティングできました。
入れてみる

完全に抜け切った自転車のタイヤ。接続して
スイッチを入れてみます。
「!!」
「ガガガガガガガガガ・・・・・・」
すさまじい作動音。近所迷惑と思える程です。
空気圧はほとんど抜け切っていたことを示して
いますが、騒音の割にはメーターが動かない?
漏れてる?と思っていたら少しずつ針が
動き出しました。問題は適正圧。自転車の
空気圧なんて知りません。タイヤを見てみると
なんか数字が書いてます。450?クルマとか
バイクだと250くらいでしょうか。騒音のため
250で終了。バイクだと250でも固いですが
自転車のタイヤだとまだフニャフニャです。
結果
 なかなか騒音が激しかったです。あんな小さいポンプだから回転数で稼いでるんでしょう。
クルマとかだと時間かかりそうです。ゼロから入れるのじゃなくて補充用ですね。メーターが
あるので管理は楽です。試した自転車も適正値ではないですが乗り心地回復しました。

いよいよバイクに使ってみる!




まずはリアタイヤから入れてみることに。
つくりが安いせいかフィッティングの
倒し込みのレバーの動きが固い。
手間取っているうちにかなりエアが抜けた。
メーターをみるとかなり低めの数値。
自転車のタイヤなんかに比べると容量も
多いし相当時間がかかる予感。
早速スタート!相変わらず盛大な騒音・・・。
針は止まっているよう・・・。本当に空気が
送り込まれているのだろうか。
忘れたころにみると数値は上昇している。
時間は計ってないですが、間違いなく
カップラーメンはできていそうな時間です。
フロントタイヤに入れてみる



Wディスクがいつも邪魔なフロントですが
レバーの悪さもあってか、作業は難航です。
メーターも見事な下がりっぷり。
リアよりは要領少ないですがこれも時間が
かかりそうな気配です。
気を取り直してスタートです。若干リアより
上昇は早い気はします。
頼りないポンプですが確かに空気は入ります。
ただ、やっぱり補充用ですね。
ゼロから注入は時間がかかります。また
ポンプの発熱は相当です。手動の方が
断然早いかと。メーターがついているのは
楽です。設定値で勝手にとまってくれると
助かります。が、1500円の代物に
そこまで求めるのも酷でしょうが。
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