GLAY EXPO 2001 GLOBAL COMMUNICATION
TOKYO


2001/07/29
東京スタジアム
OPEN 14:00
START 16:30


本日はスタンド下層バックより観戦。

オープニングビデオは今日も16時30分からスタート
内容も出演者も順番も昨日と全く一緒
なので,不謹慎にも(笑)大事な用事はこの間に済ます←何だろ?
結構あちこちうろうろしてるヒトがいて,考えるコトは皆一緒なのね〜。
って言うか,5万人中今日だけ参加って方の割合って
いったいどれくらいなんだろ〜???

17時15分本編スタート。
あれ?昨日と雰囲気違うぞ,と思ったら・・・
にゃんと昨日で過大な自信をつけたのか,今日はいきなりてるびす登場。
私のテンションががくんとさがったのは言うまでもありません(苦笑)

スポーツ紙には自分のコトが載ってなかっただの,声がちいさいだの
いろいろ文句をたれ,しまいには来年は選挙に出馬すると
アホめいたコトをてるびす調たっぷりに話す。
実は彼はライブとは言わない,リサイタル・・・懐かしい言葉だ。

TELVISのテーマ
最後いつまでも演奏が終わらず,あわててストップをかける
これまたドリフっぽい演技・・・はぁ〜。
「てるびすコールがききたいなぁ」
はいはい(笑)
「おっけ〜,今夜は離さないぜっ」
そりゃど〜も。

GOOD MORNING N.Y.C
GLAYより1千万円で←実にわかりやすい数字だ
出演以来を受けたケド,1千万じゃタバコ代にもならんとほざいてました。
昨日と同じく何かTAKUに耳打ち。
「てるびすはこぅ言っています,みんな選挙に行ったか」
俺は行ったぞ,と墓穴掘るようなコトはさすが言いませんでしたが。

TELVISのバラッド
パクリ順は昨日と同じ。
真夏の果実に入る前に,「くわたけいすけっ」と一声ほえてから歌う。
あの・・・ものまね王座決定戦かい?
と思ったらやっぱり桑田はいってましたね。
あぁ・・・ついにモノマネまで始めたか,この男は(苦笑)

歌い終わると「センキュ〜」と満足そうに去って行かれました。
後にはSCにでかでかと彼の顔と
「TELVIS FOREVER」の文字が・・・。
アナタに会うのは永久にこれっきりにしたいもんです。

・・・またヘンチクリンな間が(笑)

STAY TUNED
本日のオープニングはこっちでした。
激減したアドレナリン復活さっ。

本日のお召し物は
TERU
シャツは昨日と色違いの水色
グリーンとブルーのチェックのエプロンパンツ
後は昨日と一緒かな。
TAKURO
ブルー系ドギモ抜き
HISASHI
真紅のチャイナ
JIRO
真っ赤なサッカーユニフォーム
胸にはSHUTTER SPEEDSのロゴ

・・・実は今回JIROちゃんのカッコ良さにちょっとくらっとよろけてます(笑)
・・・危うし,TERUサイト・・・。

グロリアス

MC

「スタンド〜,アリーナ〜,東京スタジアム〜」とあおり
「正真正銘GLAYです」

More Than Love
Super Ball 425
MERMAID

ハードな曲でガンガンとばしまくり。

MC
「俺達の大切な曲をきいてください」
ひとひらの自由
昨日は音わるくてそんなに感じなかったけど
今日改めてきくと,このアレンジ何だか懐かしい・・・。
何がどう懐かしいのか・・・そうだ,カルチャークラブだ!!

そしてあのピアノのイントロ
この曲を今日きけるとは思わなかった
鬼の目にも涙ってヤツですかね
pure soul
幼い僕を見つめるその愛♪のところで
TERUは自分の胸に手をあてました。
幼い僕はTERU自身と言うことなのでしょう
そして同時に見つめる愛でもあって欲しいと
この曲をきくたびに・・・思います。

BACK-UP

VIVA VIVA

正式タイトルはビバビバなのかな?
キャリオン キャリオン キャリオン♪
のメロディラインいいよね,ホント,言葉カンタンだけど。

ROCK ICON
のけぞりシャウト,中森明菜か(笑)

TERU,突然ステージ袖にひっこむ。
代わりにJIROちゃんがMC
ボールを蹴飛ばすマネをしてから
「今日の衣装は浦和レッズとおんなじなんだけど
浦和の選手はだれそれしか知らないのね」
「・・・あ,帰ってきた」
そしてTERU
「いい話してくれた?」
このふたりのやりとり,何かいいね〜微笑ましかったです(^^)
後にきくハナシによれば,この時TERUはスソでお着替えしてたらしい。
出てきた時は青シャツぬいで白のTシャツいっちょでした。
そんでそんで,もっとステージHISA寄りのヒトは
TERUの上半身ナマヌードが見られたそうな
・・・なんて羨ましいハナシだ(爆)

「いろいろ考えて,久しぶりにやろうと思った曲,
May Fair
私はこの曲それほど好きでもないんだけど
こぅやってライブできくと,また違ったカンジで
いいなぁと思いました,ま,涙するほどしゃないっすが。

SPECIAL THANKS

ビリビリクラッシュメン

HG再び(笑)
エロくいやらしくなまめかしく自分をだきしめてました。
そしてステージ全力猛ダッシュ
あれだけ走ってすぐ歌えるってのはすごいなと思いましたね。
ただし心なしかゼェゼェしてたような・・・。

COME ON!

MC

もしかして言うかな,と思ったら案の定
「このステージ130mあるけど,まだまだイケるね,俺
30になってもパワーアップしてるもん」
ハイ,ホントきゃわいいです,アナタ。
「スタンド〜,アリーナ〜,東京スタジアム〜っ」
いぇ〜いっ!!
「GLAYのパワーもきかせるぜっ,ぐれぇぇぇぇぇぇっ」
・・・し〜ん(苦笑)
台本通りのウケ狙いか,いきなりふってとまどったのか。
「5万人のコミュニケーション,隣のヒトと手を繋ごう」
はい〜,繋ぎましたわよ,オマケにバンザイ
手が汗ばんでて,申し訳なかったです(汗)

GLOBAL COMMUNICATION
SURVIVAL
SHUTTER SPEEDSのテーマ

JIROちゃんのナマ「わぁ〜〜っ」本日はしっかりきこえました。
ちなみにJIROちゃんが歌ってる時,TERUは後ろで乱痴気ダンス
・・・失礼,ノリノリで踊ってました
このおちゃめさん,とでも言っときましょう(^^)

誘惑
何で客がこんなハラハラせなあかんのや〜
ま,私がはらはらしてもしょうがないんですけどね。
でも今日は優秀,大変良く出来ました♪
ってそれがフツーやんか(笑)

本編終了
昨日同様ウェーブ発生,照明付きでした。
初日はどうしても感じ取るコトの出来なかった一体感
今日はびりびりと感じられましたね。
前言撤回だって(爆)←個人ネタ


あの風呂敷模様のツアータオルをひっかけメンバー登場。
TAKUROはそのままじゃ飛ばない,と思ったらしく
御丁寧にだんご結びにして客席に投げましたが・・・届かず(笑)

ではそれぞれイチオシTシャツの説明
TERU
黒のキャンストWネームシャツ
パンツは替えてないらしい←どうだか
TAKURO
TERUと同じシャツのノースリーブ・・・タンクトップ版
HISASHI
バイナリTシャツ・・・言わんでもわかるわね
JIRO
昨日はツアーシャツだったのに
今日は・・・違うぞ,何だろう?

今日はメンバー,ウラでウェーブ見ていたらしく
TERUはすげ〜すげ〜を連発,悔しがってました。
あ,てるびすも自分のやらしたのよっか立派だったので
地団駄ふんだらしいっす(^^)
JIROが「ライブよりもりあがったウェーブ」と表現してました。
てるびす・・・いやいやTERUはよっぽどウェーブに未練があるらしい
「もりあがったらまた後でやろうよ,だからみんなもりあがろうよ
・・・って次はそう言う曲じゃないんですけどね」

GOOD BYE BYE SUNDAY
この曲は日曜しかやらないってホントですか?
そういや前きいた横アリも日曜だったな・・・。

HOWEVER
今までになくハンパじゃなく歌詞をとばしたTERU。
でもいつもの誤魔化し笑いはなく,苦悩に満ちた表情で
髪をかきむしってました。
これがてるみ〜で言っていた,感極まって
心の中で泣いたゆえのコトなんでしょうか。
今なら納得
真剣な表情であれば,見ている方にもその気持ちは
ちゃんと真剣に伝わってくるんだよ,TERU。

WET DREAM
さっきのとばしがよほどこたえたのか
この曲を歌う彼は,怖いくらいに攻撃的
苛立ちをぶつけているようでした。

・・・しかし,HOWEVERと誘惑,この差はいったいナニ????

生きてく強さ

そしてTAKURO,影分身の術(笑)
ACID HEAD

MC

「次が最後の曲です・・・TAKUROさぁん」←ささやくように
TERUがTAKUにMCをわたす
そしてTAKUROの長い長いメッセージが始まります。
・・・その内容を延々とココに書くのはちょっとカンベン。
まぁ一言で言うと
「今何でEXPOなのか」ってのに尽きると思うんだけど
そこにたどりつくまでの過程や,彼らの思いを
TAKURO独特の微妙なニュアンスまで含めて
正確に思い出せそうもないから。
文章にするとすごくひらべったくなりそうだし
やっぱりあのメッセージは,あの日あの会場で
ナマできいたヒトだけが感動出来る,TAKUROの成せるワザだと思うので。

I'm in Love
TAKUROのピアノのイントロから
・・・彼,ピアノ上手くなったね〜。
pure soulツアーの時のキーボードもどきをたどたどしく
弾いてた頃に比べると,ホントに気持ちが鍵盤に叩き込まれてる
そんな風にきこえましたね。
そして,もっともっとと会場を,5万人すべての表情を
自分の中に取り込もうとするTERUに
・・・うん,感動です(^^)

「悔いを残したくないんで,もぅ1度歌わせてください」
HOWEVER リベンジ
それだけ思い入れが強い曲なんでしょうが
誘惑は?←もぅええっちゅうねん
会場拍手大喝采,さっきとはべつのアレンジの
HOWEVER

さっきのお約束,ウェーブが始まる。
「きれいだねぇ」
TERUの満足げなこの一言,この表情が
今日のライブのすべてを物語っているようでした。

はっきり言って昨日と今日のライブは雲泥の差がありました。
それは私自身の気持ちの問題なのか
アリーナとスタンドの席の違いなのか
それともメンバーの思い入れの差であるのか
何が原因なのか,でも今となってはそれを追求するコトすら
ど〜でもいいやと思えるくらいの
何て言うかなぁ,自分が無になったような
良くも悪くもすべてを吹っ飛ばした,そんなライブでしたね。

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