MEAL CULTURE OF HAKODATE


やきそば弁当
もうすっかりおなじみの←かどうかは知らんが
カップ麺のやきそばタイプ。
東洋水産,つまりマルちゃんから販売されている。
一緒に入っている粉末スープは,麺をもどした湯で作るのだが
麺の切れ端がゼツミョーな具になってうまい。
本州では「やきそばバゴーン」と言う似たようなのが
売られているが,これは味が今ひとつ。

ガラナ
その歴史はコカ・コーラより古い・・・と思う。
スパイスと炭酸がばりばりにきいて
嫌いなヒトには一生なじめない味かも。
昔はナゼか金ぴかのアルミ箔のようなものが
フタにかぶせてあった←よく指を切った

カツゲン
ヤクルトのような飲み物,でもめちゃくどい。
一躍有名になったsnow brandが発売元←そのまんまやん
牛乳瓶の子供のようなビンに入って宅配。
道民の朝の食卓には必ずのっていた・・・んじゃない?

てんかま
カマボコのような,さつまあげのような食べ物。
みそ汁に入れるとコクのあるダシが出て
めちゃうま〜,ってウチだけだったかも(笑)

すし
糀で鮭の切り身,白菜,ニンジンなどを漬け込み
上から重石をして,テキトーに日にちがたったら食う。
どっちかっちゅうと漬け物の1種。
ウチのばあちゃんがよく作ってたけど
私はでぇきれぇだった。

角パン
何てコトない食パンのこと。
でも北海道ではこう言うんだって〜。
ちゃんと給食の献立表にも「角パン」って書いてあったもん。

枝豆の漬け物
黄色くなり酸っぱくなった頃が食べ頃。
今思うと半分腐っていたのかもしれない(汗)
でもうまい,これがあれば御飯を何杯でも食える。

天狗かすてら
駄菓子屋さんに売っていたテングの絵がついたカステラ。
パサパサしてて,飲み物ナシでは食えない。
底にひっついてる紙の味が・・・何とも言えなかった。

ささのこ
笹の地下茎,タケノコの笹バージョン。
スリムなタケノコといったカンジ。
味はタケノコよりクセが強い。
茶わん蒸しと煮染めには必ず入る。
私は内地に来るまでずっとこれをタケノコだと信じていた(恥)

中華まんじゅう
ドラ焼きの皮を半分に折った中に中華あんが入ったようなお菓子。
ただしでかい,30センチくらいあった。
引き出物やお祝いなど,めでたい時に配られた。

ぐすぺり
木の実,食える。
カタチはMERMAIDのプロモに出てくる
天井からつってあったまるいライトそっくり(笑)

こくわ
↑同様の木の実。
どろっとして青臭い味。
私の父はこれで良く酒を造っていた←今思えば密造じゃんか