GLAY CONCERT TOUR 2004 X-RATED


2004/03/15
東京ベイNKホール
開演時間をかるく10分は過ぎてたでしょうか。
席についてすぐ,ホントステージやまわりを確認する間もなく
(晩飯食うヒマもなく)開演しました。
このハラペコ状態でライブを乗り切れるんだろうか・・・。

HIGHCOMMUNICATIONS
・・・が,しかしこのイントロが流れると私のハラペコ感もすっとびました。
10ヶ月ぶりのライブだぜい,あまりの興奮に
足元のペットボトル蹴り飛ばしてしまい,前席の下にもぐりこむハメに(苦笑)

「この曲をききたいがために・・・見たいために・・・」と
言い続けてはや1年だ(笑)
初めて幕張で見てブッ飛び,さいたまで確立
その後横アリ,シューティングと無理に無理を重ねてまで
踊るTERUに魅かれた,その理由は・・・わからんわい。

今回は申し訳ないですが,ステージから遠く,オペラも忘れてしまったので
衣装チェックはなしってことで。
しいて言うならみなさん,裸じゃなかったっす。

席の真横にWOWOWのカメラがあり
ふたつのモニターが良く見えたので,TERUが映るとそっち見てました。
でもよそみばっかしてたので
叫びどころ,手のフリどころ,かなり間違えてこっぱずかしい思いしました。

THE FRUSTRATED
アルバムの中でこの曲かなり好きです。
でもやっぱ♪やすらぎのハブネイク♪ときこえるのですが
電撃たりなかったらしい。

ALL I WANT
ビデオシューティングの時より,ずっとTERUのノドは良かったかな。
昨日の今日ですから,実はひやひや。

Billionaire Champagne Miles Away
ノリやすい,手も振りやすい
フリどころはここしかない,みたいなわかりやすい曲ですね。

MC
NKのライブは初めて,Mステではお世話になったけど,とか
10周年で・・・の話をしていました。

そして,これからも

ナマほっほっほ〜,すごく楽しみ♪
でもCDほどはっきりじゃなく,少しあいまいなカンジで歌ってましたね。
ここでTERUはギター持ちました。

あの夏から一番遠い場所
この曲もギター持ってた・・・と思います。

TAKURO MC
悪いが長い,長すぎる,たぶん早送りポイント。
内容は10周年をむかえるにあたり
この10年を航海にたとえて,決して順風満帆じゃなかった
と言うようなことでした。
もしかして次は「航海」か?と思ってしまうくらい
航海,航海言ってた気がします。
・・・今から思うと航海と後悔があったのか??
終わってから「長くてごめんね」とあやまってました。
「いいよー」と客席からかえってきて(笑)

無限のdeja vuから
今度のアルバムの中でとおして聞いてないのはこの曲だけなんですが
実にゆっくりまったりした曲だなと。

このあたりで18禁発言
「イカせてやるぜ」と言ったらしいですが
もっとエロいギドギド発言を期待してた私は
それだけかい^^;

天使の分け前(新曲)
ウワサ通りのレッツゴーヤング
西条秀樹を髣髴させるような曲でした。
いやその,最初から最後までずっとレッツゴーなわけじゃなく
どっかの一部分だけポカンとタイムスリップする
そんな感じだったかなー。

coyote,colored darkness
この曲,私アルバムの中でかなり好きかも。
少なくとも1番18禁な曲なことは間違いない。
ささやくような歌い方,そして妙に生々しいブレス,ぐひゃ〜。
だからナマで聞くのが楽しみでした。
ナマコヨーテは,アルバムよっかは健全でしたが
それでも腰にきましたねー。

BUGS IN MY HEAD
う〜ん,だから無限の・・・以外は結構予習したはずなんですけどね。
やっぱりアルバムとナマはかなり違います。
これからライブでどんどん大きくなりそうな曲だなと思いました。

Runaway Runaway
↑そのライブでどんどん成長したのがこれ
この曲,こーーーんなにノレる曲だったんですね。
やっぱり知ってるノレる曲ってのは汗のかきっぷりが違いますぜ。

STREET LIFE
びっしょりの汗がさあーっとひいていくほど
ひんやりとしっとりと聞かせてくれました。
この曲もpure soulのように
ライブで歌うたびに,違う表情を持った曲になるでしょう。

南東風
「ラスト〜〜っ,南東風っ!!」
えー,まだアレとアレとコレやってないじゃん???
今日はwowowバージョンなんか?

この曲の中でメンバー紹介,そしてあのあれですよ
ハイコミ名物「みんなの声をきかせてくれ」
頼むからカンタンなのにしてくださいませね。

MSの試聴では♪ダンスダンスダンスダンスダンス踊りましょー♪
までしか聞けなくて,そんなに踊ってどーすんのよと思ってましたが
2番の歌詞は違うんですね,リフレインのとこも違いますね。
なんかホッとしましたー。

ENCORE

HISASHI MC

全体的に声が割れてはっきりは聞き取れなかったのです。
以下順不同(笑)
「とっ,とっ,とっ・・・東京NKホール?ここは千葉だろーが」
「道産子をなめんじゃねーっ」
「千葉NKホール」
2F席を指差して←たぶんTDLの方向らしい
「オマエもだ〜」
「千葉と東京の日付変更線を踏んできたぜ」
「今宵ミニーちゃんを奪いに行くっ」
「トシが10時に花火をあげる」
「JIROのベース漫談ききたい?」
「やるわけねーだろっ」
「TAKURO塾募集中,帰りに紙もらってね」
「TERU語録,コンプリートDVD発売」

何がおかしいのかいまだもってわからない
「塾長呼んでもいいっすかー,リーダー」

TAKURO MC
ものすごく冷静に
「みんなすわればいいのに・・・」
座ろうとする客席に向かって
「もうおせーよ」みたいなこと言ってました。

TOSHI MC
TOSHIさんっごめんなさいっすみませんっ
な に ひ と つ 覚えてないっす・・・。

JIRO MC
「ライブに来られなかった人に伝言」
「次は絶対チケットとれるぜ」
断言していいのか,その自信の根拠はなんなんだ?

TERU MC
スカパラが参加した理由なんかを言ってから
東京スカパラダイスオーケストラ登場,紹介。

BLAST
ここでくるわけですね,BLAST
初めて聞いた時,♪イエーイエーイエーイエー♪
なんじゃいそれ,と思ったもんですが
グロコミのうーいえー
いつかのへーいと一緒
そうさ,こうなることはわかってたのさ。

ピンク果てしなくそう限りなく
I'ts My Lifeのどこをどうヒネればこうなるのか?
「そう限りなく」は「soul限りなく」説もあります。
で,肝心の曲については記憶ないんだな,これが。

TERU MC
「去年のヘビーゲージツアーで・・・」
客席「え゛ー」
「激しすぎて脳にヘンな水がわいた・・・わはは」←ちとうろ覚え

生きてく強さ
思いっきり歌わされましたー。
一緒に歌えるってのはホント気持ち良いですね。

SHUTTER SPEEDSのテーマ
誘惑

新曲いっぱいもいいけど,やっぱり知ってる曲で
ライブはこうでなくっちゃ,と思った瞬間。
誘惑のドラムが鳴った時は,苦笑しながらも嬉しかった♪

ENCORE2

BEAUTIFUL DREAMER
「・・・(←覚えてないらしい),BEAUTIFUL DREAMER!!」
会場&私,ぎゃ〜〜〜っ

なんとも言えない間があき,少し会場ざわめきました。
今から思うとストリングスの幕があいたか,準備かだったのでしょう。

あの大好きなイントロを,生のストリングスで聞いたその刹那
月並みですが,生きてる喜びみたいなのをしみじみ感じました。

時の雫
とにかくそれだけ言いたくて日記に先に書いたんですけど
BEAUTIFUL DREAMER&時の雫
こんなに素晴らしい曲だったんだなぁと
「好き」のレベルを完全に超えましたね。
今頃気づいたのかって笑われてしまいそうですが・・・。

「みんなの声をきかせてくれ」Part2
エンディングのコーラス部分をみんなで歌いました。
見えなかったけど,TERUの表情が
手に取るようにわかるような気がしました。

これも恒例,手つなぎジャンプ。
手が汗ばんでるのは,ちっともはずかしいことじゃないと思いますよん。

オーケストラのみで
またここであいましょう
HIGHCOMMUNICATIONSバージョン

メンバー退場の後,静かに流れ出したのがこれ。
この1年間がさあーっと体の中を逆流したみたいでした。

いろんな思いがぶつかりあったこのライブだけど
すごく大切な大事なものを家に持ち帰れた気がします。
今日の思い出があるから,またがんばれる,みたいな。

うまくたとえられないけど
夜食にケーキがひとつ残ってる,あの安心感・幸福感
そんな思いが今ひっそりと胸の中にあります^0^