GLAY DOME TOUR 2001-2002 ONE LOVE
NAGOYA DOME

2002/01/05
START 17:13
END 20:15

 

名古屋ドーム初日,席はEブロックの前から2列目
最後列だと思いこんでたので,ま,不幸中の幸いか・・・違う?

開演前に流れる曲は,メンバーそれぞれの選曲だそうで。
でぇ,本日はどなたのでしょ?と思っていたらど〜もJIROちゃんらしかったです。

17時を少しまわったところで開演。
ステージ中央にタマゴ型のCGが現れ,それが老若男女←女はなかったカモ
いろんな顔に変化,いろんな国の言葉で,たぶん
ONE LOVEと言ってるんじゃないかと思ったんですが。
最後には米国人か英国人か日本人かわかんないけど
そのまんまONE LOVE, ONE LOVEと言ってました。
言い終わるとそのタマゴ状のCGはぴかぴかひかり出し
いきなり炸裂!!びっくらこきました(笑)

ALL STANDARD IS YOU
左手前方にスポットライトがあたり,TERUがアカペラで歌い出しました。
演奏がないと何かはらっはらするのは私だけかしら?
オープニングが静かな曲ってのは,たぶん前回のドームの
「3年後」以来で,ちょっと不安に思ったんだけど
激しさを帯びてるだけにこの曲は,目の当たりにしてみれば
オープニングにふさわしいなと実感しましたです。

嫉妬
恐れていたTERUの髪型はかなりしぼんで
可愛く仕上がっていましたね,猿人系です。
この方は前髪がちょびっとでもあるかないかで
ガラッとイメージ変わってしまいますね〜,私はサルの方が好きさ,捕獲したいさ。
衣装はまぁ黒っぽく,その可愛い顔にはおよそ似合わない
パンク系?ワイルド系?どっちにしろ中途ハンパ感が否めない
お召し物でございました。
JIROちゃんはチャイナ系かい?
髪の毛後ろの一部分がなびいていてよろしいカンジでしたね。
HISASHIは,あのアラビアのロレンス風に顔を半分
覆い隠していて,何かそれがめちゃセクシーでした。
TAKURO・・・すいません,すいません,覚えてないです・・・。

相変わらず衣装を覚えるのは苦手だ。
そして,この曲で手を振るのは,かなり疲れると言うことが判明。

WET DREAM
TAKU氏チカラ入ってますな〜。
5,4,3,2,1・・・ゆ,指がついていかねぇ。

MC
「HAPPY NEW YEAR名古屋」
「2002年1発目のライブ」
「次のナンバーで名古屋ドーム揺らそうぜ」

Prize

君が見つめた海

アルバムではTERUと歌っていた部分も
TAKUがソロで歌っていました。
リーダーのナマ歌には,実はちょっとどきどきでしたが
マイクに喰らいつきそうな,いや見えなかったのでわかんないですケド
そんな勢いがありましたね。

Fighting Spirit
この曲をきくといつもアタマのスミから
「そいつを・・・」のセリフがきこえてしまうんですが
どうやらその幻聴からようやく逃れられたようです。

MC
「2002年は明るい年になるといいね」
ひとひらの自由
スタジアムでも思ったけど,絶唱してのけぞるTERUが
泣いてるようにいつも見えてしまうんですね。

HIGHWAY NO.5
サイドのスクリーンにメンバーの,戸外で撮影したらしい映像が
コマ送り状態で流れました。
真ん中の熱唱TERUも見たいけど
チョコチョコ動くTERUも見てぇ〜ってことで結局どっちつかず(笑)
映像のTERUはめずらしく赤っぽい衣装だったような。

JIRO ソロ
サンダーゾンビ・・・でしたっけ?
スクリーンにギター・ドラム・ヴォーカル
みんなJIROなんですが(笑)それぞれ趣向を凝らしたカッコで登場。
花道に進んだJIROとビミョーな間合いの会話を交わす。
あのドラマーのゾンビ・・・JIRO,やったら太って見えて
誰かに似てるなぁと思ったんですがちょっと思い出せないっ。

mister popcorn
曲の後各メンバーとベースで掛け合い。
JIROがベースで出した音を,それぞれの楽器で
同じ様にかえすんですが
TOSHIが一番おちょくられていたような(笑)
次にいくとみせかけてまたふる,と言うような・・・
あ〜うまく言えねぇ,これはやっぱ実際見ないとわかんないですね。
で,TERUの楽器はもちろんヴォイス,なんだけど
これがだんだんキーがあがっていってきいてる方はヒヤヒヤ。
最後ACID HEADのイントロをTAKUが出し
それをJIROが客席にふって,いぇ〜いの歓声。
「今日のお客さんオンチだね」
はっきりモノ言うヒトだ。

電気イルカ奇妙ナ嗜好
この時でしたかねぇ,あの何て言うか
野球で7回の攻撃の時,ぴ〜〜って飛ぶ長い風船
あれの巨大なヤツがいっぱいステージからアリーナ・・・Cブロックあたりまでかな
触手のようにのびてうねうねわらわら,さわってみたかったです。
あと,ここだったかどうだか記憶が確かじゃないんだけど
スクリーンにピエロが現れていろいろ芸したんですね。
あのピエロの中に,瞬間TERUが混ざってると言うウワサですが
わかんないな〜,みんな一緒に見えましたです。

HISASHIソロ
花道がタイムショックのイスのように上昇して
ギター先端そして中央から火花を吹きました。
そ,そこまでするのかっ(苦笑)
曲は,以前てるみ〜でオーメンの曲を使うようなコトを言ってましたが
このおどろおどろしい曲,まさにそうですね,首ねじれるかなと。

VIVA VIVA VIVA
わはは,おててパタパタがもぅ定着してるじゃないですか。
今日のライブの中で私的に一番ノレた曲かな?
理由なんかないけど,好きなんですよ,きゃりおんきゃりおんきゃりおん♪


MC
「どんなお正月過ごしましたか?」
「きいてみたいけど,きくと時間かかるから」とかナントカ。
前後のつながり忘れましたが
「イヤなコトがあってもGLAYのライブ行くからまっいっかぁ」
そして
「みんなもきいたことあると思うけどせつなくてホッとするような曲」
Way of Difference
フルできくのは今日が初めてですね。
雪がどうこうときこえたので,これからの季節に
フィットするような感じなんでしょうか。
ホッとはしないけど(笑)確かにせつなく胸がしめつけられるような曲でした。

夢遊病
答えはもう知っていたんですが
ツアーが始まるまでは,ユナ嬢が歌うコーラス部分
いったい誰がやるんだ?
と,私はかなり心配していました(笑)
いやね,Will Be Kingの前例があるもんで。
でも無難にTERUがこなしていたので安心しました。
・・・無難はちょっと失礼ですね,TERUオンリーの夢遊病も
痛々しい雰囲気ですごくきかせてくれました。

Christmas Ring
年の瀬過ぎてもやるんかい(笑)
やっぱあれはリーダー独特のジョークだったようで。
このセットリストの流れではこの曲ははずせないでしょう。
・・・と言っても私は何かこの曲はよわいんですよ。
ちょぉっと早送りしたくなるような。
なので,ステージばかり見ていたのですがキレイでしたね
炎が順番にポッ,ポッと灯っていって。
送り火,篝火,見る人によっていろんな風に受け止められる炎だと思います。

MC
「名古屋ってこんなんだっけ?」
「不思議な拍手,でも名古屋大好き」
その後,みんなも知ってると思うけど←いや,知らんヒトが大半かと
2002年はライブやらないと言ったけどやっぱやります
みたいなコトを言う,何かワケわからんぞ?と言う雰囲気が漂う会場をながめて
「今日の俺ってヘン?」
今日も,だろ,とココロの中でつっこむ。
「Christmas Ring」の後のMCってやりずらいんだよね」
すかさずTAKUが
「何言ってんだよ」とラジオトークのようなテンションでツッコミいれてました。

STAY TUNED
さっきのMCの動揺がまだ残っているのか歌詞とばす。

MERMAID
この曲ホント好き,好きだよ,好きなんですよ。
2002年はこう言う攻撃的な曲をもっとききたいなぁ,と思いました。
この時スクリーンに,たぶん他のメンバーもいたんでしょうが←全く記憶にナシ
私の目はその子ばりの白塗りTERUに釘付けさ。
久々こんなTERUをみて,あ〜私はやっぱりこう言うビジュアルの
TERUが好きだぁぁぁぁぁぁ〜,と絶叫したくなりました。

THINK ABOUT MY DAUGHTER
どんな表情でこの歌を歌うんだろう・・・?
・・・至ってフツーでした(苦笑)
リーダーがこの時,ブチ切れてましたです。
ああ言うハチャメチャな行動に出る時,彼は絶頂をむかえているんだなと。

GLOBAL COMMUNICATION
この曲の感想は東京に持ち越し。

本編終了

年賀状の正月仕様のメンバーの画像がうつる。
会場どよめく(笑)
そして,次はなんと口だけ動くてるびすの画像。
・・・何ともおぞましいモノを見てしまったってカンジです。
もちろん何を言ったかなんて,聞く耳わたしゃないっす。

ENCORE

TERUはFC通販のリンゴシャツ,色は黒に見えました。
TAKUは同デザインのノースリーブ,このヒトホント好きですねぇ。
自分でカットしたのかい?
JIRO&HISA・・・Tシャツ(自爆)

MC
「驚いた?」
ええ,そりゃもぅ
「まだてるびすひっぱるかってカンジなんですけども」
だったら,とっとと封印しなさいって。

HOWEVER
ヒヤヒヤ,ハラハラ,ドキドキ(笑)
本日はこっちか,pure soulがききたかったなと
殴られそうなコトをちらっと思う。
あの「絶え〜間なく〜」の部分は,もぅ以前のようには
歌わないんでしょうか?

MC
恒例の「すたんどぉ〜,ありぃなぁぁぁ〜」
あんまスタンドばっか煽ってるんで
アリーナ忘れたか?と思いました。

Young Oh! Oh!
このツアー全日程この曲やってますよね。
その理由は如何に?
一昨年の前橋以来なんですね,ライブできくのは
たまにきくと,たぶん歌ってる本人も恥ずかしいであろう
「若さだね〜」のところも,すっと歌えます。

メンバー紹介
TOSHI→SHIGE→JIRO→HISASHI→TAKURO→TERU
何か叫びずらい間合いの紹介でした。
HISAは叫び声をギターで表現していましたね。

COME ON!
スクリーンに758,758の数字がひんぱんに現れてました。
何のコトだべ?と不思議に思っていたんですが
もしかして「ナゴヤ」か?そうなのか?

誘惑
もぅあのネエちゃんのファスナーはいいって(苦笑)
ホントめざましスペシャルなんて見なきゃ良かったわ。

ここでメンバーあっさりひっこみます。
これで終演だったら,まさに大笑い。

スクリーンにメンバーのイラストが登場
こいつらすげ〜態度がでかくて
「テヲタタケ、テヲタタケ」とアンコールを強要(笑)
ま,でもこう言うコトやってくれるとアンコールも言いやすいし
きっとメンバーも出てきやすいのでしょう。

WENCORE

TAKUが御丁寧にもタオルをこてこてとダンゴ状にして投げる。
何かボテッと落下したようですが,ゲット出来た方いらっしゃるんでしょか。

MC
「名古屋に雪が降ったのは何十年ぶり」
と言う話から
「そんな街にぴったりの曲」
Missing Youか,と期待したのですが,ここはやっぱり
Winter,again
ほとんど目を閉じて熱唱していたTERUですが
サビの部分はめずらしく目を見開いて
・・・その目がイカレてました
今日のライブでサイコーのもの見たってカンジです。

MC
「幕張,去年のエキスポで一体感を得られた思い出の曲」
生きてく強さだと確信,手も準備整ってたのに
SURVIVAL
・・・あら(爆)

「ラスト,
ACID HEAD!!」
やっぱりこれじゃないとライブ終われませんね〜。

今日のライブはお互い最後までつかみきれなかった感がありました。
最後ひっこむまでTERUが,いつにもまして叫び続けたのは
そんな気持ちの表れか,とちょっと微笑ましくなりました。
・・・いやいや,微笑むのはまずいかもしれませんが
何か,ひたむきに客席のココロをつかもうと必死に叫ぶ彼が
いつになく愛しいなと思ったもんで。