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since June 8, 2000
Fragments of words floating around
言葉の断片
ことばが浮遊する一瞬。
ボクはそこんところでぼんやりと言葉の金魚すくいをするだべさ(北海道弁)
・文字サイズは「中」でご覧下さい
・みなさんが見つけた「言葉の断片」を募集しています
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| 第325回 | 2010年12月2日(木) | 投稿者:ひろひろ |
| 「化粧」より | 作詞:中島みゆき |
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| 「流れるな涙 心でとまれ 流れるな涙 バスが出るまで」 |
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| 第324回 | 2010年12月2日(木) | 投稿者:ひろひろ |
| 『神の雫』第2巻より | 亜樹 直 |
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| 「若いな だが その若さも悪くない」 |
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| 第323回 | 2010年10月28日(木) | 投稿者:ひろひろ |
| 『てっぱん』第28話より | 脚本:寺田敏雄 |
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| 「この世に生まれた意味なんか 人に聞くもんやない 自分で探していくもんや」 「自分で…」 「見つかるかどうかは 別の話やけどな」 |
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| 第322回 | 2010年10月28日(木) | 投稿者:ひろひろ |
| 『エンゼルバンク』第5巻より | 三田紀房 |
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| 「世の中で誰かが何かを強調している時 その反対が本当は現実なんだよ」 |
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| 第321回 | 2010年10月28日(木) | 投稿者:ひろひろ |
| 「ケチつけるだけの人間にはなりたくない」 | ||
| 第320回 | 2010年10月14日(木) | 投稿者:ひろひろ |
| 「メトロ・フィルム」より | 作詞:秦基博 |
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| 「あの日よりは勇気とやさしさをもててるかな 背中を押すように ピアノはフレーズを繰り返す 帰ろう」 |
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| 第319回 | 2010年10月8日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 『てっぱん』第11話より | 脚本:寺田敏雄 |
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| 「恩返しあてにして子供を育てる親がどこにおるんよ」 | ||
| 第318回 | 2010年10月4日(月) | 投稿者:ひろひろ |
| 「瞳」より | 作詞:aiko |
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| 「そしていつかは必ず訪れる 胸を体を頭を心をもがれるような 別れの日も来る そんな時にも きっと愛する人がそばにいるでしょう」 |
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| 第317回 | 2010年10月1日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 『てっぱん』第5話より | 脚本:寺田敏雄 |
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| 「あの子にとって今 しとかんといけん 寄り道やけん」 | ||
親がそう思っていることを,子が知らない状態のままであることが,いいなぁと思います
子は一生懸命自然体で頑張れる
| 第316回 | 2010年10月1日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 『海街diary3 陽のあたる坂道』より | 吉田 秋生 |
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| 「『嫌い』は『好き』よりずっと早く伝わってしまうのかもしれない」 | ||
| 第315回 | 2010年9月30日(木) | 投稿者:ひろひろ |
| 「クロ」より(NHKみんなのうた) | 作詞:遊佐 未森 |
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| 「・・・暗い夜に待っていてくれた 塀の上は誰もいない ある日クロは ふらりと出たまま そっとこの夜空になった 気の向くまま進む足どりで 青い風を連れてくる 君に会えたことが宝物 同じこの景色のなかで 今も・・・」 |
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高校生のころ「ハルモニオデオン」をよく聞いていました
| 第314回 | 2010年9月29日(水) | 投稿者:ひろひろ |
| 『蒼穹の昴』第1巻より | 浅田 次郎 |
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| 「簡単なことを難しく述べるのは簡単だが, 難しいことを簡単に言うのは難しい。」 |
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| 第313回 | 2010年9月28日(火) | 投稿者:ひろひろ |
| 『てっぱん』第2話より | 脚本:寺田敏雄 |
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| 「あかりなら平気よ うちが育てた子じゃけんね」 |
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| 第312回 | 2010年9月17日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 『宇宙飛行士への手紙』より | 藤原 基央 |
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| 「おそろいの記憶を集めよう 何回だって話をしよう 忘れないように教えあおう」 |
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| 第311回 | 2010年9月6日(月) | 投稿者:ひろひろ |
| 『1Q84』BOOK3より | 村上 春樹 |
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| 「自分が正しいことをしていると確信している人間くらい騙しやすい相手はいない・・・」 「・・・やってできなくはないでしょう。扉を開くそれなりの手はあります。 それより難しいのは扉を開いたあと,また閉めておくことです。 そうしないとミサイルに追尾されかねません。」 「世の中の大半は,自分でものを考えることなんてできない・・・ そしてものを考えない人間に限って他人の話を聞かない。」 |
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| 第310回 | 2009年11月13日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 『ナニワ金融道』(文庫版)第8巻より | 青木 雄二 |
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| 「なあアンタちょっと屋上へ上がってみいへんか」 「屋上?」 「今夜はすごくきれいな満月が出ているんやわ」 「そうか それは気がつかなかったなあ」 「三日月より満月よね 人の心を突き刺さないもの」 |
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| 第309回 | 2009年11月13日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 『神様のパズル』より | 機本 伸司 |
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| 「いろんなことを知ったら知っただけ,自分のいるところが小さなる」 | ||
| 第308回 | 2009年10月23日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 『寄生獣』(完全版)第8巻より | 岩明 均 |
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| 「…わたしは恥ずかしげもなく『地球のために』と言う人間がきらいだ・・・ なぜなら地球ははじめから泣きも笑いもしないからな」 |
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| 第307回 | 2009年10月23日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 『まだ,生きてる』第2巻より | 本宮 ひろ志 |
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| 「幸せって… 人にしてもらうものじゃなくて 自分でなるものですよね」 |
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秋ということで
講師のお勧めの本,あるいは最近読んだ本特集
『太陽の塔』森見登美彦
偏屈な主人公と皮肉満載な書きぶりはハマります。(C先生)
『名探偵の掟』東野圭吾
ドラマにもなった本で,面白かったです。(K先生)
『チーズを探せ』
小学校のときに読みましたが,ものすごく記憶に残っています。(O先生)
『きょうの猫村さん』
(D先生)
『恋愛寫真』市川拓司
映画化もされ,良い話でした。
キャッチフレーズは「恋することの,もっとも美しくて切ないかたち」です(M先生)
『スカイ・クロラ』森博嗣
この作品は押井守監督によって映画化されました。
生きる意味を考えさせる良い作品でした。
話の内容は,戦争がショーとして成立する世界に生み出された
大人にならない子ども達が,戦争を仕事に永遠を生きるという話です。(同じく,M先生)
『氷点』三浦綾子
「罪」とは何なのかを考えさせてくれる作品だと思います。(T先生)
『容疑者Xの献身』東野圭吾
最後の最後まで読者の予想を裏切ってくれること間違いなしです!(K先生)
『DUST』山田悠介
山田悠介の本は面白いです。どれもそんなに長編でないので一日で読めますよ。(Y先生)
みなさんも,お勧めの本,教えて下さい
| 第306回 | 2009年09月06日(日) | 投稿者:ひろひろ |
| 『サバンナの宝箱』より | 滝田 明日香 |
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| 「…今まで,がむしゃらに頑張ってきて,やっとアフリカで獣医になることが出来た。 最初は単なる思い付きで選んでしまった獣医への道,その後には苦労がいっぱいあった。 毎日が自分との戦いだったけど,私は勝てると分かっている勝負に勝つより, 勝てないかもしれない勝負に勝てる強い女になりたい。」 |
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| 第305回 | 2009年09月01日(火) | 投稿者:Kさん |
| 『フライ,ダディ,フライ(の帯)
』 金城 一紀 |
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「大切なものを守りたいんだろ?」
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| 「一週間に一回ほどの割合で塾のホームページを見ています(情報をチェックするのがおもしろくて…) この言葉を読んで、少し驚かされた(?)と言うより心に来た(?)のですが、 良く考えてみれば自分にとって大切なものってなんだ?と考えさせられました。 バカな私は「大切なものなんてないんじゃないか?」と思いながらも 頭をフル回転させます(パソコンの中に入ったCDディスクのように) 皆さんにとって大切なものはいったい何でしょう。 家族、友人、恋人… 思春期な私は長時間にわたる思考の末、 やっと大切なものを見つけることができました。それは秘密ですが。 Cram school student K of the sixth grader より」 |
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投稿ありがとうございます!あなたは読書家なんですね。
…言葉の断片再開です。
| 第304回 | 2007年03月22日(木) | 投稿者:ひろひろ |
| 足利尊氏の言葉 |
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| 「此の世は夢の如くに候・・・」 | ||
| 第303回 | 2006年07月26日(水) | 投稿者:ひろひろ |
| 『国境の南、太陽の西』より | 村上 春樹 |
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| 「…必要なのは小さな積み重ねだ。ただの言葉や約束だけではなく、 小さな具体的な事実をひとつひとつ丁寧に積み重ねていくことによって、 僕らは少しずつでも前に進んでいくことができるのだ。」 「…きっと誰にも資格なんていうようなものはないんだから」 |
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夏期講習が始まります。
| 第302回 | 2006年06月28日(水) | 投稿者:ひろひろ |
| 『ダンス・ダンス・ダンス』より | 村上 春樹 |
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| 「何も変わってやしない。いつだっていつだっていつだって、 物事の在り方は同じなのだ。」 「…ある種の物事というのは口に出してはいけないんだ。 口に出したらそれはそこで終わってしまうんだ。」 |
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“I don't know why you say goodbye, I say hello.”
by the Beatles
I don't hope HARUKI Murakami wins the Nobel Prize
in Literature because I love HARUKI's works.
| 第301回 | 2006年05月07日(日) | 投稿者:ひろひろ |
| 『まひるの月を追いかけて』より | 恩田 陸 |
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| 「あたしたちは何かを失いながら生きながらえるのに、心は重くなる一方だ。」 | ||
奈良に行きたくなる
| 第300回 | 2006年04月07日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 『パンセ』(347)より | パスカル |
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| 「人間はひとくきの葦にすぎない。自然のなかで最も弱いものである。 だが、それは考える葦である。彼をおしつぶすために、宇宙全体が武装するには及ばない。 蒸気や一滴の水でも彼を殺すのに十分である。だが、たとい宇宙が彼をおしつぶしても、 人間は彼を殺すものより尊いだろう。なぜなら、彼は自分が死ぬことと、宇宙の自分に対する 優勢とを知っているからである。宇宙は何も知らない。 だから、われわれの尊厳のすべては、考えることのなかにある。われわれはそこから立ち上が らなければならないのであって、われわれが満たすことのできない空間や時間からではない。 だから、よく考えることを努めよう。ここに道徳の原理がある。」 |
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前田陽一/由木康 共訳
「宇宙は何も知らない」
| 第299回 | 2006年03月20日(月) | 投稿者:ひろひろ |
| 『環境問題のウソ』(あとがき)より | 池田 清彦 |
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| 「私が若い人たちに言いたいのは、世間で流通している正義の物語を信じるのは、 墓に入ってからでも遅くはないってことだな。 『正義』というのはあなたの頭を破壊する麻薬である。 麻薬中毒になる前に、たとえごくわずかでもよい、抵抗せよ。」 |
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グリーンランドがかつて緑に覆われていたとは知らなかったです。
| 第298回 | 2006年03月20日(月) | 投稿者:ひろひろ |
| 『人間交差点』(「弘兼憲史自選集]U」より) | 作/矢島正雄 画/弘兼憲史 |
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| 「物が溢れている・・・失ったものを埋めようとするかのように。」 | ||
「・・・本当は いつだって 大事な時なんだ」
| 第297回 | 2006年03月01日(水) | 投稿者:ひろひろ |
| 『娘に語るお父さんの歴史』より | 重松 清 |
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| 「未来を幸せだと思えない時代に生まれた子どもって、かわいそうだよね?」 違う。それは、絶対に違う。 ゆうべ言いそこねた言葉があった。やっと気づいた。 わが子に苦労話をしないのと同じように、わが子がオトナになったときに 「わたしの子どもの頃はこんなに不幸だったの」と語らせてはならない。 それは、いまの時代を生きる − いや、どんな時代でも、オトナの義務なのだと思う。 |
||
雲ひとつない空、
この壁紙みたいに雲が浮かんでいる空、
どちらも好きです。
| 第296回 | 2006年01月11日(水) | 投稿者:ひろひろ |
| 『1973年のピンボール』より | 村上 春樹 |
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| 彼女はテーブルに頬杖をついて考え込んだ。 「ピンボールは上手いの?」 「以前はね。僕が誇りを持てる唯一の分野だった」 「私には何もないわ」 「失くさずにすむ」 |
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優しさを望むなら誰かに優しくすればいい、ということですね
| 第295回 | 2005年12月17日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 「序」『春と修羅』より | 宮沢 賢治 |
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| 「すべてがわたくしの中のみんなであるように みんなのおのおののなかのすべてですから」 |
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「…けれども…」
| 第294回 | 2005年12月09日(金) | 投稿者:肉団子のAMAZUGAKEさん |
| 「Image」より | 作詞 桜井和寿 |
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| 「楽しく生きてゆくimageを膨らまして暮らそうよ さぁ目に写るすべてのことを抱きしめながら」 |
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「ちょくちょくこれから覗かさしてもらいます。久しぶりに俊英塾のHPを覗きましたが、
言葉の断片が今も絶えず続けられていることに驚かされ、感動しました。
その直後に載せたいと思った言葉が上記のものです。
人間、毎日のテンションが同じ人はいないはずですよね?
理由もなく(実際はあるのかもしれないが何度自問自答を繰り返しても見つからない・・・)
気乗りしない日が僕には多々あります。そんな時にこの言葉をいつも思い浮かべます。
そしてモチベーションを保っています。マインドコントロールです。
すべてがうまくいくはずありませんが、嫌だ嫌だと思いながら仕事をするのは本当に辛いです。
いつも笑顔でいたいですよ。」肉団子のAMAZUGAKEさんより
| 第293回 | 2005年11月22日(火) | 投稿者:ひろひろ |
| 『Time after time』 より | 作詞 倉木 麻衣 |
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| 「風舞う花びらが水面を撫でるように 大切に想うほど せつなく・・・」 | ||
「迷宮の十字路」(2003年)の主題歌です。
スリリングで、それから素敵な内容でした。
エンディングの京都の実写がすごく感動的でした。
ずっと追い求めていたものの所在に最後に気づいたときの服部平次の表情とかも。
あと間抜けな白鳥警部の扱われ方が大好きです
| 第292回 | 2005年11月14日(月) | 投稿者:ひろひろ |
| 『羊をめぐる冒険』(下) より | 村上 春樹 |
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| 「・・・もし彼がそこにいてくれたなら、いろんなことはきっとうまくいくに違いない。 全ては彼を中心に回転するべきなのだ。許すことと憐れむことと受け入れることを中心に」 |
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今日のトップランナー(NHK)は矢野沙織でした。
日本のキャノンボールだそうです。
ジャズつながりということで。
| 第291回 | 2005年11月14日(月) | 投稿者:ひろひろ |
| 『羊をめぐる冒険』(上) より | 村上 春樹 |
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| 「それは物事の暗い面だよ。良いことだって起きているし、良い人だっているさ」 「三つずつ例をあげてくれれば信じてもいいよ」と僕は言った。 ジェイはしばらく考えて、それから笑った。「でもそれを判断するのはあんたたちの子供の 世代であって、あんたじゃない。あんたたちの世代は・・・・・・」 「もう終わったんだね?」 「ある意味ではね」とジェイは言った。 「歌は終わった。しかしメロディーはまだ鳴り響いている」 「あんたはいつも上手いことを言うね」 「気障なんだ」と僕は言った。 |
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| 第290回 | 2005年11月7日(月) | 投稿者:ひろひろ |
| 『風の歌を聴け』 より | 村上 春樹 |
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| 「・・・それから夜はきちんと寝るようにします。嫌なことは大抵真夜中に思いつくからです。」 | ||
ここまできたらあとは「羊」と「ダンス」ですね
| 第289回 | 2005年11月7日(月) | 投稿者:ひろひろ |
| 『若い読者のための短編小説案内』 長谷川四郎「阿久正の話」より | 村上 春樹 |
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| 「・・・優れた作家はいちばん大事なことは書かないものです。優れたパーカッショニストが いちばん大事な音は叩かないのと同じように。」 |
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あと庄野潤三、小島信夫、安岡章太郎、吉行淳之介、丸谷才一です。
| 第288回 | 2005年11月7日(月) | 投稿者:ひろひろ |
| 『ノルウェイの森』 (下)より | 村上 春樹 |
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| 「自分に同情するな」と彼は言った。「自分に同情するのは下劣な人間のやることだ」 | ||
文庫には「あとがき」がないので、単行本がよい、です。
| 第287回 | 2005年11月7日(月) | 投稿者:ひろひろ |
| 『ノルウェイの森』 (上)より | 村上 春樹 |
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| 「孤独が好きな人間なんていないさ。無理に友だちを作らないだけだよ。 そんなことしたってがっかりするだけだもの」 |
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| 「いちばん大事なことはね、焦らないことよ・・・(略)・・・物事が手に負えないくらい 入りくんで絡みあっていても絶望的な気持ちになったり、短気を起こして無理に ひっぱったりしちゃ駄目なのよ。時間をかけてやるつもりで、ひとつひとつゆっくりと ほぐしていかなきゃいけないのよ。できる?」 |
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| 第286回 | 2005年11月7日(月) | 投稿者:ひろひろ |
| 『ノルウェイの森』 (下)より | 村上 春樹 |
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| 「ねえワタナベ君、英語の仮定法現在と仮定法過去の違いをきちんと説明できる?」 と突然僕に質問した。 「できると思うよ」と僕は言った。 「ちょっと訊きたいんだけれど、そういうのが日常生活の中で何かの役に立ってる?」 「日常生活の中で何かの役に立つということはあまりないね」と僕は言った。「でも具体的に 何かの役に立つというよりは、そういうのは物事をより系統的に捉えるための訓練に なるんだと僕は思ってるけれど」 |
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| 第285回 | 2005年10月31日(月) | 投稿者:ひろひろ |
| 「あいのり #290 Visual 」より |
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| スーザン「・・・小っちゃい子供は絵を描く時に人の評価を気にしないで描く。」 ヒデ「うんそうだね」 |
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残念ながら私はラブワゴンに乗れる年齢ではない
| 第284回 | 2005年10月6日(木) | 投稿者:ひろひろ |
| 『東京奇譚集』 「偶然の旅人」 より | 村上 春樹 |
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| 「かたちのあるものと、かたちのないものと、どちらかを選ばなくちゃならないとしたら、 かたちのないものを選べ。」 |
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2005年。村上春樹はcoolだ。
| 第283回 | 2005年9月30日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(下) より | 村上 春樹 |
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| 「何もしないよりは何かをしつづける方がずっとましなのだ。」 「・・・絶望があり幻滅があり哀しみがあればこそ、そこに喜びが生まれるんだ。 絶望のない至福なんてものはどこにもない。それが僕の言う自然ということさ。」 「我々はみんな年をとる。それは雨ふりと同じようにはっきりとしたことなのだ。」 「『どうしてなの?あらゆる思想は不確定だから?』」 「世界には涙を流すことのできない哀しみというのが存在するのだ。」 |
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「状況が私という存在を完全に呑みこんでしまう前に、少しでもその状況をときほぐしておく必要があるのだ。」(上)
「終わり」じゃなくて「終り」でした
| 第282回 | 2005年9月21日(水) | 投稿者:ひろひろ |
| 『女王の教室』 最終話 より | 脚本・遊川 和彦 |
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「人生に不安があるのは当たり前です 分からないものを分かったような顔をして 無理に納得する必要なんかないんです」 「12才の今しか出来ないことを一生懸命やりなさい 今しか出来ないことは一杯あるんです 将来のことばかり気にするのはやめなさい そんなことばかりしてると、 いつまでたっても何も気づいたりしません」 |
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| 第281回 | 2005年9月10日(土) | 投稿者:ひろひろ |
| 『攻殻機動隊S.A.C.』 第12話 より | 脚本・櫻井圭記 |
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| 「ねえ、タチコマ。あなた『ひみつの金魚』ってお話知ってる?」 「『ひみつの金魚』?知らない」 「私と同じくらいの女の子が主人公の物語なの」 「物語?」 「そう。自分の金魚をどうしても人に見せたがらない女の子のお話で、 その子がなんで人に金魚を見せたがらないかっていうと、 自分のおこづかいで買ったからだって言うの。 それでね、まわりの大人は、なんてこまった子供なんだろうって、 心配するんだけど、本当はその金魚はもうとっくに死んじゃってて、 そのことをまわりの大人に気づかれまいとして、 女の子は金魚を誰にも見せなかったの」 「うーん、よくわからないなあ。だって金魚は死んじゃったんでしょ。 だったら、またおこづかいとかで新しくすればいいのに」 「だめよ、そんなの。死んじゃった金魚はもう帰ってこないんですもの。 女の子は、金魚が死んだことで自分が悲しむだろうって大人たちに 思われたくなかったのよ。だって自分はもう十分悲しんだもの」 |
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| 第280回 | 2005年8月16日(火) | 投稿者:ひろひろ |
| 『むかしのはなし』 より | 三浦 しをん |
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| 「自分の、そして相手の、さびしさを感じ取ることでしか、 だれかとつながる手段がないなんて。 心とは、なんて皮肉な仕組みで動くものなんだろう。」 |
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| 第279回 | 2005年6月13日(月) | 投稿者:ひろひろ |
| 『ねじまき鳥クロニクル -予言する鳥編 』 より | 村上 春樹 |
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| 「論理的には正しいかもしれないけれど、僕らはまだどこにも到達していない」 「・・・彼女が笑うと、歴史が少しだけ正しい方向に向けて進みはじめたような気がした」 「・・・理屈や能書きや計算は、あるいは何とか主義やなんとか理論なんてものは、 だいたいにおいて自分の目でものを見ることができない人間のためのものだよ。 そして世の中の大抵の人間は、自分の目でものを見ることができない。」 |
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| 第278回 | 2005年6月 8日(水) | 投稿者:ひろひろ |
| 作者不詳 |
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| 「子供叱るな 来た道だから 年寄り笑うな 行く道だから」 |
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長距離トラックの背面より
| 第277回 | 2005年6月 5日(日) | 投稿者:ひろひろ |
| 「ことわざ」 シリーズ |
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| 「Aller Anfang ist schwer.」(すべての始まりは難しい) 「Ill faut de tout pour faire un monde.」(世界をつくるには全てが必要だ) 「A little learning is a dangerous thing.」(少ししか学んでいないということは危険なことだ) 「April showers bring May flowers.」(4月の雨は、5月に花を咲かせる) |
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「上手は下手の手本、下手は上手の手本なり」
世阿弥『風姿花伝』より
| 第276回 | 2005年6月 3日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 『ねじまき鳥クロニクル -泥棒かささぎ編 』 より | 村上 春樹 |
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| 「・・・自分が求めているものが手に入らない人生に慣れてくるとね、 そのうちにね、自分が本当に何を求めているのかさえだんだん わからなくなってくるのよ」 「・・・無意味で不必要な努力くらい人間を消耗させるものはないのだ。」 「・・・かまうもんか、と僕は思った。何かが起こるのなら、起こればいい。 何かが起こりたい(傍点アリ)のなら、起こればいい。かまわない。」 |
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| 第275回 | 2005年6月 2日(木) | 投稿者:ひろひろ |
| 『オネアミスの翼 −王立宇宙軍』 より | 脚本・山賀博之 |
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| 「・・・どうか、お許しと、憐れみを。 われわれのすすむ先に、暗闇を置かないで下さい。 罪深い歴史のその果てに、 ゆるぎないひとつの星を、与えておいて下さい。」 |
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私が15、6歳のときの映画です。
| 第274回 | 2005年5月25日(水) | 投稿者:ひろひろ |
| 『海辺のカフカ』(下) より | 村上 春樹 |
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| 「芸術家とは、冗長性を回避する資格を持つ人々のことだ」 「・・・僕がほしいのは外からやってくる力を受けて、それに耐えるための強さです。 不公平さや不運や悲しみや誤解や無理解 − そういうものごとに静かに耐えていく ための強さです。」 「・・・もしそこになにもないとしたら、なにもないんだということを知りたい。」 「『・・・ことばで説明しても正しく伝わらないものは、まったく説明しないのがいちばんいい』 『たとえ自分に対しても?』と僕は言う。 『そうだ。たとえ自分に対してもだ』とサダさんは言う。・・・」 |
||
「・・・ロシアの作家アントン・チェーホフがうまいことを言っている。
『もし物語の中に拳銃が出てきたら、それは発射されなくてはならない』ってな。どういうことかわかるか?」
「僕は首を振る」と、メタファーのオンパレードっす。
| 第273回 | 2005年5月17日(火) | 投稿者:ひろひろ |
| 『海辺のカフカ』(上) より | 村上 春樹 |
|
| 「・・・この世界において、退屈でないものには人はすぐ飽きるし、 飽きないものはだいたいにおいて退屈なものだ。そういうものなんだ。 僕の人生には退屈する余裕はあっても、飽きているような余裕はない。 たいていの人はそのふたつを区別することができない」 「・・・ひとつめの電池が『リトル・レッド・コーヴェット』の途中で切れる。 音楽は流砂に呑みこまれるようにそのまま消えてしまう。 ヘッドフォンをはずすと沈黙が聞こえる。 沈黙は耳に聞こえるものなんだ。僕はそのことを知る。」 |
||
| 第272回 | 2005年4月20日(水) | 投稿者:ひろひろ |
| 『庭を出ためんどり』 より | ファン・ソンミ 文、ピョン・キジャ 訳 |
|
| 「・・・この先、こんな時間は、もう二度と来ないだろう。 大切なことは、そう長くはつづかない。 それを知っているからイプサクは、すべてのことを、 ひとつもらさず記憶しなければならなかった。 大切にしまっておけるのは、記憶しかないのだから。」 |
||
| 第271回 | 2005年3月16日(水) | 投稿者:ひろひろ |
| 『ぐるぐるまわるすべり台』 より | 中村 航 |
|
| 「・・・こういうことを運命と思えるかどうかで運命は変わるんだよ。」 | ||
| 第270回 | 2005年2月20日(日) | 投稿者:ひろひろ |
| 『悲しい話』 より | マイケル・ローゼン/作 |
|
| 「誰にも、なにも話したくないときもある。 誰にも。どんなひとにも。誰ひとり。 ひとりで考えたい。 私の悲しみだから。ほかの誰のものでもないのだから。」 |
||
クウェンティン・ブレイク/絵
谷川俊太郎/訳
| 第269回 | 2004年12月27日(月) | 投稿者:ひろひろ |
| 『ライ麦畑でつかまえて』 | J・D・サリンジャー |
|
| 「どこかを去って行くときには、いま自分は去って行くんだってことを、 はっきり意識して去りたいんだな。 そうでないと、なおさら気分がよくないもんだぜ。」 |
||
| 第268回 | 2004年12月04日(土) | 投稿者:ひろひろ |
| 『STAND ALONE COMPLEX 01. 001』 | 神山 健治 |
|
| 「世の中に不満があるなら、自分を変えろ。 それが嫌なら、耳と目を閉じ、口を噤んで、孤独に暮らせ。 それも嫌なら・・・」 |
||
| 第267回 | 2004年12月02日(木) | 投稿者:ひろひろ |
| “Rise and shine ! ” | ||
| 第266回 | 2004年11月26日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 『空の中』 より | 有川 浩 |
|
| 「間違うことをごまかしたらいかんがよね。 次は、間違われんと思いながら生きていくしかないがよ。 けんど、わしはこの年になってもまだまだ間違うぜよ。 げに人間は業が深い。死ぬまで我と我が身を律しちょかないかんがやき」 「間違ったことで −誰かを巻き込んだら、それはどうしたらええが?」 「そらぁ、謝るしかない」 宮じいはまたあっさり言った。佳江は食い下がる。 「でも、謝っても許されんようなことやったら?」 「それでも謝るしかないわえ」 宮じいの答えは変わらない。 「許してもらえんかったら、それは仕方がないわね。 許してもらえんようなことをしたがやと、 やっぱりそれも思い知って覚えちょくしかないがよね」 |
||
| 第265回 | 2004年11月8日(月) | 投稿者:ひろひろ |
| 「GOAST IN THE SHELL」(1995年)より | 脚本・伊藤和典 |
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| 「・・・なあ、海へ潜るってのはどんな感じだ?」 「・・・恐れ、不安、孤独、闇、それからもしかしたら希望」 「希望? 真っ暗な海の中で?」 「海面へ浮かび上がるとき、今までとは違う自分になれるんじゃないか、 そんな気がするときもあるの」 |
||
| 第264回 | 2004年10月20日(水) | 投稿者:ひろひろ |
| 『タッチ』 第23巻より | あだち充 |
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| 「・・・声がかかるのをまってないで、自分から舞台にあがったらどうですか?」 | ||
「嘘には二種類ある。過去に関する事実上の嘘と、未来に対する権利上の嘘である」
『エミール』 ルソー より
| 第263回 | 2004年10月17日(日) | 投稿者:ひろひろ |
| 高尾太夫(二代目)が伊達綱宗に出した手紙 より |
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| 「・・・忘れねばこそ、おもい出さず候」 | ||
「忘れることはありませんから、思い出すことなんかありません」
| 第262回 | 2004年10月2日(土) | 投稿者:ひろひろ |
| 『PLUTO』 第1巻より | 浦沢直樹×手塚治虫 |
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| 「・・・あんたに本当に大事なものを教えてあげるよ!! あんたが捨てた故郷の風景・・・・・・! あの素晴らしい風景を音楽にしてやるよ!! 人間が捨てちゃいけないものは何なのか、教えてやるよ!!」 |
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| 第261回 | 2004年10月2日(土) | 投稿者:ひろひろ |
| 『花とアリス』(原作コミック版) より | 岩井俊二 |
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| 「僕って ほんとに記憶喪失?」 「え・・・・と ごべんなさい」 |
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| 第260回 | 2004年10月2日(土) | 投稿者:ひろひろ |
| 『雪沼とその周辺』 より | 堀江敏幸 |
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| 「スタンス・ドットは、立ち位置を変えるためのものでなくて、 それを変えないためのものなんだよ、わたしにとってはね」 「単純な構造こそ、修理を確実に、言葉を確実にしてくれるのだ」 |
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| 第259回 | 2004年9月19日(日) | 投稿者:ひろひろ |
| 『好き好き大好き超愛してる。』 より | 舞城王太郎 |
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| 「逆のことはあっても、愛情によって言葉は演出されない。」 | ||
「いつ僕は柿緒を裏切ってもいいのだ。
でもそうしない。まだ。」
| 第258回 | 2004年9月12日(日) | 投稿者:ひろひろ |
| 『川の名前』 より | 川端裕人 |
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| 「遠く旅して来た者ほど、足もとを見よ。 足もとにはどこでも川が流れている。 最も近しい流れを知ってこそ、おぬしの旅も意味を持つだろう。」 |
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「だって、ぼくがあの場所にいるってことと、遠くに行くってことは、結局同じことだと思うから」
| 第257回 | 2004年9月10日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 『アフターダーク』 より | 村上春樹 |
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| 「音楽を演奏するのは楽しい?」 とマリは質問する。 「うん。 音楽を演奏するのは、空を飛ぶことの次に楽しい」 「空を飛んだことはあるの?」 高橋は微笑む。微笑みを浮かべたまま、時間を置く。 「いや、空を飛んだことはない」 と彼は言う。 |
||
章ごとに時計がついています。
いろんな暗喩がちりばめられているけれども、多くは悲観的な空気が漂うけれども、
立ち止まらず、自然に読み続けることができるのは、きっとその時計のおかげなんだろうと思います。
6時間56分。
| 第256回 | 2004年9月10日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 『国が燃える』 第5巻より | 本宮ひろ志 |
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| 「あなたは何・・・ あなたの志は一体どこにあるの 何をどうしたいの・・・・・・ あなたはいつも 何も言わない・・・・・・ 自分が何をどうしたいのか なぜ もっと自分の力を信じないんですか 人の群れの中に隠れて・・・ 何もかも他人のせいにして見ているだけ あなたの命はあなたのものでしょう 自分の志の為に 擦り切れるまで命を使うべきよ」 |
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「満州国」をとりまく物語です。
主人公が生真面目な「官」なところが新鮮です。
| 第255回 | 2004年9月05日(日) | 投稿者:ひろひろ |
| 『介護入門』 より | モブ・ノリオ |
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| 「・・・小島に残した家族と再会を果たし得た折、 無言で居るなら会う甲斐などなきに等しいではないか。 決して他人の言葉で済ませようと楽をせず、 己なりの語り方節まわしで語れ。 語る言葉の己の中になきを恐れず、己の言葉の 空を見据えた時、新しき言葉が己を選ぶ。」 |
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| 第254回 | 2004年8月30日(月) | 投稿者:ひろひろ |
| 『みんな元気。』 より | 舞城王太郎 |
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| 「人生は短く、軽く、経験は浅くて全てが思い出にはならず、思い出は少ない。 でもやはり一人の人間に一人分の思い出で十分なのだ。」 「この世の全ては偶然と必然が同時に作用してるって知ってた?」 |
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| 第253回 | 2004年8月18日(水) | 投稿者:ひろひろ |
| 道元禅師の歌より |
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| 「水鳥の行くも帰るも跡絶えて されども道は忘れざりけり」 | ||
| 第252回 | 2004年8月14日(土) | 投稿者:ひろひろ |
| 「トブヨウニ」 より | YOSHII LOVINSON |
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| 「捨ててしまったもの 戻ってこないけれど なくしてしまったものなら 急に帰ってくること あるんだぜ OPEN YOUR EYES OPEN YOUR MIND OPEN YOUR LIFE OPEN NOW 君のすることに 無意味なものなどないって 風に流れる髪にも 運命は宿っていて...徐々に」 |
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| 第251回 | 2004年8月08日(日) | 投稿者:ひろひろ |
| 「ファスナー」 より | 桜井和寿 |
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| 「もしも ウルトラマンのそれのように 総ての事にはファスナーが付いていて 僕が背中見せているその隙に 牙を剥くつもりでも 信じてみる値打ちは あると思えるんだ」 |
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| 第250回 | 2004年8月08日(日) | 投稿者:ひろひろ |
| 「Drifter」 より | 掘込高樹 |
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| 「交わしたはずのない約束に縛られ 破り棄てようとすれば後ろめたくなるのは何故だ 手巻きの腕時計で永遠は計れない 虚しさを感じても手放せない理由がこの胸にある」 |
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| 第249回 | 2004年8月08日(日) | 投稿者:ひろひろ |
| 「普通の日々」 より | 宮本浩次&小林武史 |
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| 「胸の奥にしまってばかりの 臆病な俺は 心の中にいつも描いてた 街を人を時を すべてを 思い出そう Baby 幕が上がる 俺はきっと普通の日々から あなたを想って うたをうたおう」 |
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| 第248回 | 2004年8月05日(木) | 投稿者:ひろひろ |
| 『いいひと。』 第16巻より | 高橋しん |
|
| 「・・・ものは いつかなくなる・・・・・・ 終わりは いつかくる・・・・・・ でも、人には あるんやないやろか・・・ 本当に 大切なものは、ぜったい なくさない場所へ しまいこむ方法が・・・・・・ −人間にはそういう場所が きっとある。 そう思ったら 怖ないやろか?」 |
||
| 第247回 | 2004年7月23日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 『海』 より | 川端康成 |
|
| 「私に海が見えないようにして連れて行ってね。」 | ||
『掌の小説』 所蔵
| 第246回 | 2004年7月23日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 「帆」 より | 金子みすゞ |
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| 「港に着いた舟の帆は、 みんな古びて黒いのに、 はるかの沖をゆく舟は、 光かがやく白い帆ばかり。 はるかの沖の、あの舟は、 いつも、港へつかないで、 海とお空のさかいめばかり、 はるかに遠く行くんだよ。 かがやきながら、行くんだよ。」 |
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| 第245回 | 2004年7月23日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 『草の花』 (第二の手帳)より | 福永武彦 |
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| 「あなたは夢を見ている人なのよ。」 | ||
大学の時、日本文学科の人に薦められて読みました。
汐見「・・・いま僕が夢を見るのは、謂わば作為的に見るのだ、昔のように、夢を見る以外に生きかたを知らないのじゃない。
色んな生き方があるのは分かっている、ただこういう生きかたを自分で選んだだけだよ・・・」
千枝子「−でもそれは不幸になるだけじゃないかしら?」
「・・・不幸?・・・一体どこに幸福なんてものがあるんだい?」
| 第244回 | 2004年7月23日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 『Love story』 より | 脚本:北川悦吏子 |
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| 「もう俺は、怪我をするのを怖くなってしまったんだ。 かすり傷さえも怖い。」 | ||
| 第243回 | 2004年7月23日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 「あなた」 より | 小坂明子 |
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| 「もしもわたしが 家をたてたなら 小さな家をたてたでしょう」 | ||
| 第242回 | 2004年7月01日(木) | 投稿者:ひろひろ |
| 『回転木馬のデッド・ヒート』 より | 村上春樹 |
|
| 「人は何かを消し去ることはできない−消え去るのを待つしかない」 | ||
「我々が意志と称するある種の内在的な力の圧倒的に多くの部分は、
その発生と同時に失われてしまっているのに、我々はそれを認めることができず、
その空白が我々の様々な位相に奇妙で不自然な歪みをもたらすのだ」、しかり。
| 第241回 | 2004年6月29日(火) | 投稿者:ひろひろ |
| 『青い鳥』 より | 野沢 尚 |
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| 詩織「でね、目では見えないんだけど、へびつかい座の周りには 大きなガスが渦巻いてて、一つにまとまろうとしてるの。 もうすぐ新しい星が明るく輝くんだって」 理森「来年くらい?」 詩織「あと十万年後」 理森「何だ、生きてる間には見られないのか」 詩織「今見てる星の光って、遠い昔の光なんでしょ?」 理森「そう。あの星も、あの星も、今はもうないかもしれないんだ」 詩織「たとえ死んでも、ずっと輝いてるってことだよね……」 |
||
僕にとって特別なドラマだったから。
いろんな希望をもらった物語だったから。
よくわかんないけど、
混乱してます。
| 第240回 | 2004年6月26日(土) | 投稿者:ひろひろ |
| 『沙羅双樹』(2003年)より | 脚本・河瀬直美 |
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| 「もし輝けるんやったら、思いっきり輝かなぁあかんと思う」 「忘れていいことと、忘れたらあかんことと、 それから、忘れなあかんこと」 |
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奈良の町がここちよいです。
| 第239回 | 2004年6月19日(土) | 投稿者:ひろひろ |
| 『毎日かあさん』 より | 西原理恵子 |
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| 「こそこそと小さな話し声が聞こえる。 ふりかえると仕事場のドアの下の 小さなすき間から 二人の小さな手がでている。」 「バスや電車に手をふる人は、 その乗りものにのっている、何十人何百人の中のたった一人に 手をふってるんだろうなあ。」 |
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| 第238回 | 2004年6月15日(火) | 投稿者:ひろひろ |
| 「情熱大陸」(04/06/13) より | 西原理恵子 |
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| 「わらうのと、なくのは、同じことでしょ」 「いちばん大変なのは、子供を育てるだけで、 それでお金をもうけること。 いちばん嬉しいのは、お腹にいっぱい食べさせてあげること。 これはうそじゃないですよね、そのことばに、ね。 毎日、毎日がそれのくりかえしです。」 |
||
『はれた日は学校を休んで』(1995年作)とかよかったです。
| 第237回 | 2004年6月09日(水) | 投稿者:ひろひろ |
| 「永訣の朝」 より | 宮沢賢治 |
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| 「はげしいはげしい熱やあえぎのあひだから おまへはわたくしにたのんだのだ 銀河や太陽、気圏などとよばれたせかいの そらからおちた雪のさいごのひとわんを…」 |
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「雲のむこう、約束の場所」
| 第236回 | 2004年6月01日(火) | 投稿者:ひろひろ |
| 『まだ遠い光』 より | 天童荒太 |
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| 「でも、許されるって、誰にだろう?」 「自分への愛を、人は意識しないものなら、ほかの人に対して、 愛なんてことを意識した時点で、別のものにすり替わってるの かもしれないよ」 「星は空にばかりあるとは限らない。」 |
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| 第235回 | 2004年5月23日(日) | 投稿者:ひろひろ |
| 『幽霊人名救助隊』 より | 高野和明 |
|
| 「未来が定まっていない以上、すべての絶望は勘違いである」 | ||
| 第234回 | 2004年5月20日(木) | 投稿者:ひろひろ |
| 『君へ。』 より | 鈴木光司 |
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| 「分かち合える人がいれば、 喜びは倍になり、悲しみは半減する」 |
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| 第233回 | 2004年5月02日(日) | 投稿者:ひろひろ |
| 『慟哭』 より | 貫井徳郎 |
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| 「人は自分が信じたいことだけを信じるのです。」 | ||
| 第232回 | 2004年4月23日(金) | 投稿者:ひろひろ |
| 『MONSTER』 第10巻より | 浦沢直樹 |
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| 「誰だって、いろんな罪を背負ってる。 その罪は消えない。 でも、やらなきゃいけないことがある。」 |
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| 第231回 | 2004年4月18日(日) | 投稿者:ひろひろ |
| 『遭難者の夢』 より | 天童荒太 |
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| 「聞こえていないとわかっているからこそ、素直な気持ちで語りかけた。」 | ||
| 第230回 | 2004年2月22日(日) | 投稿者:ひろひろ |
| 『クライング・ゲーム』 より | 脚本・ニール・ジョーダン 翻訳・武満真樹 |
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| 「知ってるかい? 川を渡りたがっているかなづちのサソリが カエルの背中に乗せてくれと頼む カエルは云う “君を乗せたら僕を刺すに違いない” サソリは答えた “僕が君を刺したら両方とも溺れてしまう” カエルはしばらく考え納得し サソリを背中に乗せ勇敢に川を渡り始める だが半分まで来た所で強烈な痛みを感じ 自分がサソリに刺された事に気づいた 徐々に沈み始めるサソリとカエル カエルは叫んだ “サソリ君なぜ僕を刺したんだ” “溺死するのを分かっていながら” サソリは答えた “仕方ないんだ” “これは僕の性(さが)だから”」 |
||
大学生のとき観た映画です。
これも好きな映画です。
| 第229回 | 2004年2月21日(土) | 投稿者:ひろひろ |
| 『ブラックジャックによろしく』 第8巻より | 佐藤 秀峰 |
|
| 「あなたがいなくなっても・・・・・・ 何も変わらない・・・・・・ 毎日は続いていくの・・・・・・ だけどそれは・・・・・・ あなたが独りぼっちっていう事なのかな・・・・・・? 上手く説明できないけど・・・・・・ 世界が続くならあなたはきっと独りじゃない・・・・・・ 私達は誰も・・・・・・ 独りなんかじゃない・・・・・・」 |
||
| 第228回 | 2004年2月11日(水) | 投稿者:ひろひろ |
| 「僕と彼女と彼女の生きる道」 第5話より | 脚本・橋部敦子 |
|
| 「本気でやってください 建前はけっこうですから 本気で子供に話をしてください・・・ ・・・略・・・ 私は本気です ・・・本気ですから」 |
||
| 第227回 | 2004年2月11日(水) | 投稿者:ひろひろ |
| 「くるみ」 より | K.Sakurai |
|
| 「希望の数だけ失望は増える それでも明日に胸は震える 『どんな事が起こるんだろう?』 想像してみるんだよ」 |
||
| 第226回 | 2004年1月31日(土) | 投稿者:ひろひろ |
| 種田山頭火の句より | ||
| 「まっずぐな道でさみしい」 | ||
| 第225回 | 2004年1月31日(土) | 投稿者:ひろひろ |
| 『マタイによる福音書』 第20章16節より |
||
| 「あとの者は先になり、先の者はあとになるであろう」 | ||
| 第224回 | 2004年1月25日(日) | 投稿者:ひろひろ |
| 『侏儒の言葉(遺稿)』 より | 芥川 龍之介 |
|
| 「希臘の英雄のアキレスは踵だけ不死身ではなかったそうである。 ― 即ちアキレスを知る為にはアキレスの踵を知らなければならぬ。」 「最も著しい自己嫌悪の徴候はあらゆるものに嘘を見つけることである。 いや、必ずしもそればかりではない。その又嘘を見つけることに少しも 満足を感じないことである。」 |
||
※「嘘」の正確な表記は「言」に「虚」でした。
| 第223回 | 2004年1月24日(土) | 投稿者:ひろひろ |
| 与謝野晶子の歌 より |
||
| 「梟よ 尾花の谷の 月明に 鳴きし昔を 皆とりかへせ 」 |
||
| 第222回 | 2003年11月22日(土) | 投稿者:ひろひろ |
| 『陰摩羅鬼の瑕』 より | 京極 夏彦 |
|
| 「神様は願いを叶えてくれるのではなく、 願いを聞いてくれるのです。何と有難い!」 |
||
| 第221回 | 2003年11月22日(土) | 投稿者:ひろひろ |
| 『ブラックジャックによろしく』 第7巻より | 佐藤 秀峰 |
|
| 「彼・・・・・・強いよ・・・・・・ だって・・・・・・“弱い”ってどういう事か知ってるから・・・・・・」 |
||
(220回から181回までどっかいきました。探します)
| 第180回 | 2003年6月23日(月) | 投稿者:ひろひろ |
| 『ONLY PLACE WE CAN CRY』 より | 銀色夏生 | |
| 「いつまでも どこまでも 進んでいったらどうなるだろう」 |
||
| 第179回 | 2003年6月21日(土) | 投稿者:ひろひろ |
| 『覘き小平次』 九化の治平より | 京極夏彦 | |
| 「哀しい時はな、哀しい哀しいと莫迦みてェに言え。 嬉しい時は嬉しい嬉しいと言え。 口に出さんでもいい。肚の底で思え。 そうして自分を騙せ。己を己で騙せ。それしかねェ。」 「・・・この世の中は全部嘘だぜ。 嘘から真実なんか出て来やしねえ。 真実ってなァ、全部騙された奴が見る幻だ。 だから―。」 それでいいじゃねェかと治平は言った。 「本当の自分だとか真実の己だとか、 そんなものに拘泥する奴は何より莫迦だ。 そんなものァねえ。自分が欲しかったら手前で 手前を騙すんだ。騙すのが下手なら下手で―」 それでいいじゃねェかと、もう一度治平は言った。 「だが―お前はそうは出来ねェんだろう」 「お前の生き方ァ楽じゃねえやな。 でも楽に生きるばかりが能じゃねえだろうよ」 |
||
『ミツバチのささやき』という映画が好きです。
久々に観ました。
静かな映画です。
| 第178回 | 2003年6月14日(土) | 投稿者:ひろひろ |
| 『名探偵コナン』 第40巻より | 青山剛昌 | |
| 「今でもイチョウは大好きですよー !!!」 | ||
40年後に再会した人への、博士の台詞です。
| 第177回 | 2003年6月14日(土) | 投稿者:ひろひろ |
| 『みんなのかお』 より | さとうあきら/とだきょうこ | |
| 「ゴリラは、サルの仲間でいちばん大きいんだよ。 力持ちだけどとっても神経質なんだって。 びっくりしたり、心配なことがあると、 すぐにお腹をこわしちゃうんだよ。 だからお昼寝してたら、 静かに見てあげようね。」 |
||
| 第176回 | 2003年6月14日(土) | 投稿者:ひろひろ |
| 『アニー・ホール』 より | W・アレン | |
| 「I never want to belong to any club that would have someone like me for a member.」 |
||
字幕「私を会員にするようなクラブには入りたくない」
| 第175回 | 2003年6月12日(木) | 投稿者:ひろひろ |
| 『PAY DAY !!』 より | 山田詠美 | |
| 「彼は、自身を情けないとつくづく感じる。 けれど、そう思わせる人間が側にいてくれるのは、 どれほど心強いことだろう。」 「母は、自分に、いつだって必要なのは、 冷静な判断力よ、と言っていた。 何かにつけて、そう娘に教えようとしていたのは、 それを持つことが、あまりにも難しい と知っていたからではないのか。 そして、今、自分は、そのことを痛感している。」 「・・・困難をくぐり抜けると人間って強くなるって いうじゃない?でも、そんなの嘘じゃないかって。 むしろ、もう一度、その困難をくぐり抜けなきゃ ならなくなったらどうしようって怯えるんじゃないかな。 困難を克服するって、その怯えを人に悟られないよ うに出来るという、それだけのことなんじゃないかって」 |
||
| 第174回 | 2003年6月11日(水) | 投稿者:ひろひろ |
| 「大極宮」 より | 京極夏彦 | |
| 「ストレスは解消するものではない」 | ||
| 第173回 | 2003年6月08日(日) | 投稿者:ひろひろ |
| 竹久夢二の日記帳の最後 より | 竹久夢二 | |
| 「日にけ日にけ かっこうの啼く音 ききにけり かっこうの 啼く音はおほかた哀し」 |
||
| 第172回 | 2003年6月08日(日) | 投稿者:ひろひろ |
| 『麦ふみクーツェ』 より | いしいしんじ | |
| 「おじいちゃんは知っている。 降った雨は空へもどせない。 ひとはなにかをなくせば、 なくなったそこからやっていくほかないって。」 |
||
| 第171回 | 2003年6月05日(木) | 投稿者:ひろひろ |
| 『在りし日の歌』 より | 中原中也 | |
| 「吾は悔いんことを欲す こころゆくまで悔ゆるは洵に魂を休むればなり」 「あなたはなほも、語るでせう、 よしないことや拗言や、 洩らさず私は聴くでせう、 ― けれど漕ぐ手はやめないで。」 |
||
| 第170回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 『国が燃える』 第2巻より | 本宮ひろ志 | ||
|
「船は流れを遡る力がある
しかし無力な俺は…… 流されて生きていくのか……」 |
|||
| 第169回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 『あずみ』 第23巻より | 小山ゆう | ||
|
「人の世にはな……
ほんとうの心を隠したまま、 生きていかなきゃならない事だって あるんだ!! わかるな!?」 |
|||
| 第168回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 『史記』より | 李斯 | ||
|
「断而敢行鬼神避之」
|
|||
訳・思い切って行えば、鬼神もおそれてさける
| 第168回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 『MASTER KEATON』 ワイド版第8巻より | 浦沢直樹・勝鹿北星 | ||
|
「子供の頃
どうして星はたくさん あるのって、父に聞いたの。 そしたら父がこんなこと 言ったわ…… 地上のすべての人々に ひとつずつ星があるって。 死んだ人にも、これから 生まれる人にも ………………」 |
|||
| 第167回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 『ブラックジャックによろしく』 第5巻より | 佐藤 秀峰 | ||
|
「僕がやらなきゃ……
誰がやるんですか……?」 |
|||
| 第166回 | 投稿者:友田さん | ||
| 『バカボンド』 より | 井上 雄彦 | ||
|
植田良平「師は、どなたか」
宮本武蔵「師は、とくになし。
強いていえば、幼少のころ
父にしごかれたのと、
あとは、山。
山にあるものすべてが師。」
|
|||
ひさびさに投稿いただきました!うれしいです!
ありがとうございます!
| 第165回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 『世紀末の詩』 より | 野島 伸司 | ||
| 「人間はとても眩しい瞬間に、 とても大事なものをうしなう」 |
|||
| 第164回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 『人間・失格』 より | 野島 伸司 | ||
| 「やがて僕たちが大人になり、それぞれ父親に なった時、僕らの子供たちもきっと、素敵な・・・ そう、かけがえのない友達になるだろう」 |
|||
| 第163回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 第75回米アカデミー賞授賞式(23日)にて マイケル・ムーア監督 | |||
| 「虚構の選挙で選ばれた虚構の大統領が 偽の理由で戦争を始めた。ブッシュ大統領よ、 われわれは、この戦争に断固反対だ。恥を知れ」 |
|||
| 第162回 | 投稿者:トモトモさん | ||
| 映画「ゴースト」より 「明日を精一杯生きるより、今日を精一杯生きなきゃいけない」 映画「再会の時」より 「自分にとって何が大切か考えること。それで人の生き方が決まる」 映画「マトリックス」より 「道を知っていることと実際に歩くことは違う」 |
|||
2つの投稿、ありがとうございます!
トモトモさんって映画いっぱいみてるんですね!
| 第161回 | 投稿者:トモトモさん | ||
| イラク攻撃批判より リチャード・ギア | |||
| 「アメリカが国連の承認なしにイラクへ侵攻するのは、 アメリカ国民の承認なしに行 くのと同じことだ」 |
|||
| 第160回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 「僕の生きる道」 第7話 より | |||
| 「もし明日世界が滅ぶとしても、僕は今日りんごの種を植えるだろう」 | |||
| 第159回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 「英文対訳・世界を動かした名言」 より | |||
| When a man sits with a pretty girl for an hour, it seems like a minute. But let him sit on a hot stove for a minute - and it's longer than any hour. That's a relativity. A.Einstein 「きれいな女性と一緒に座っていると、一時間が一分の ような感じだ。でも熱いストーブの上に一分座ったら、 何時間にも感じられるだろう。これが相対性原理だ。」 I'll go through life either first class or third, but never in second. N.Coward 「私は人生を通じて一流か三流ですよ。 二流には決してならないね。」 We do not remember days, we remember moments. C.Pavese 「われわれは過ぎ去った日々を思い出すのではなく、 過ぎ去った瞬間を思い出すのだ。」 |
|||
| 第158回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 「高村光太郎詩集」 より | 高村 光太郎 | ||
| わたくしはもう一度 月にぬれた自分の手を見る。 |
|||
| 第157回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 電気事業連合会のCMより | |||
| 「ニンゲンのエネルギーはニンゲン。」 | |||
| 第156回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 「さよなら、パパ。」 より | 高橋 しん | ||
| 大人になると たくさんのものに ごめんなさいして 生きるんだ。 |
|||
| 第155回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 「僕の生きる道」 第2話 より | |||
| 「1年って、28年よりも長いですよね。」 「そうだよ。」 |
|||
| 第154回 | 投稿者:水酸化ナトリウム水溶液さん | ||
| 「GREATEST HITS‐CHAPTER1」より | Backstreet Boys | ||
| 「Cause you’re the air that I breathe」
訳 空気みたいに、なくてはならない人だから。 「Now let me show you the shape of My heart」 訳 でも今、君にみせてあげたい僕の心のほんとの形を・・ |
|||
ひさびさに投稿いただきました。うれしいです。
すてきな言葉、ありがとうございます。
ところで「水酸化ナトリウム」さんの正体!はいったどなたなのですか?
| 第153回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 『空も飛べるはず』 より | 草野 正宗 | ||
| 「君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず 夢を濡らした涙が 海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい」 |
|||
| 第152回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 『三月は深き紅の淵を』 より | 恩田 陸 | ||
| 「真っ白だ。真っ白な闇だ。出口はあるのだろうか?」 | |||
白の闇。。。
| 第151回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 『66db』 より | YUKI | ||
| 「everybody loves so silence everybody loves so silence・・・」 |
|||
シーーッ
(141回〜150回が消失したかもしれません)
| 第140回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 『ブラックジャックによろしく』 第2巻より | 佐藤 秀峰 | ||
| 「俺は今まで……ずっと堤防の先へ向かって 歩いていたのかもしれないな…… ただ……振り返ればよかったんだ………」 |
|||
| 第139回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 「ベルリン・天使の詩」 より。ドイツのわらべ歌。 | ピーター・ハントケ | ||
| 「・・・昔は沢山の山が美しく見えた 今はそう見えたら僥倖 昔は はっきりと 天国が見えた 今はぼんやりと予感するだけ 昔は虚無など考えなかった 今は虚無におびえる 子供は子供だった頃 遊びに熱中した あの熱中は今は 自分の仕事に 追われる時だけ 子供は子供だった頃 リンゴとパンを 食べればよかった 今だってそうだ 子供が子供だった頃 ブルーベリーがいっぱい降ってきた 今だってそう 胡桃を食べて 舌を荒らした それも今も同じ 山に登る度に もっと大きな町に憧れた 今だってそうだ 木に登り サクランボを摘んで 得意になったのも 今も同じ やたらと人見知りをした 今も人見知り 初雪が待ち遠しかった 今だってそう 子供は子供だった頃 樹をめがけて 槍投げをした ささった槍は 今も揺れている」 |
|||
とりもどさねば。。。
| 第138回 | 投稿者:ひろひろ | ||
| 『ぼのぼの』 第1巻より | いがらし みきお | ||
| 「・・・木がそこにあるのはそこに生えたからだ ボクがそこにいるのはそこに来たからだ 石はどうしてそこにあるんだろう 石はどうしてそこにあるんだろう 」 |
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| 第137回 | 投稿者:ひろひろ | |
| 『リリイ・シュシュのすべて』より | ||
| 「わからない。」 「僕にはわからない。」 |
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| 第136回 | 投稿者:ひろひろ | |
| 『美の巨人たち』(テレビ東京系)より | ||
| 「絵はいつ完成するのだろうか」 「最後の一筆はどこにあるのだろうか」 |
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比喩
| 第135回 | 投稿者:ひろひろ | |
| 『白仏』より | 辻仁成 | |
| 「地球は大きすぎ、宇宙は限度のない箱に過ぎなかった。」 | ||
| 第134回 | 投稿者:ひろひろ | |
| 『一齣漫画宣言』より | 相原コージ | |
| 「核心の周辺こそが魅力的」 「表現なんてする必要がないほど幸せなのかも」 「人間も熱帯魚と同じ 完璧な浄水の中では生きられない」 |
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| 第133回 | 投稿者:ひろひろ | |
| 今日付けの読売新聞より | 山本直純 | |
| 『自分は音楽の底辺を広げるので、お前は世界を目指せ』 | ||
小沢征爾に対して言ったことば、として。
| 第132回 | 投稿者:ひろひろ | |
| 『ダーウィンに消された男』より | A・C・ブラックマン | |
| アルメニアの乾杯のことば 「天と地の説明のつかないことのために!」 |
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前回のつづきです。
承前、「個人にいくら才能があろうと、機会と知識に恵まれようと、各人は偶然に支配される。」
| 第131回 | 投稿者:ひろひろ | |
| 『 ダーウィンに消された男』より | A・C・ブラックマン | |
| 「進化のメカニズムは自然淘汰であり、必要となる以前に 何かが進化することなどあるはずがない。 それはウマより先に馬車が出現するようなものだ。」 |
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| 「古池には石を投げ込むべきではないのか?」(マレー人の友人がウォレスによく言っていたことば) | ||
| 「何をしても疲れます、風景を見ることさえも」(ダーウィンがウォレスにこぼした言葉) | ||
羽田節子・新妻昭夫訳(朝日選書583より)
| 第130回 | 投稿者:ひろひろ | |
| 『 不死身のビーナス 』より | 草野 正宗 | |
| 「二人で取り出そう 恥ずかしい物語を ひたすら 背中たたかれて バカな幸せ」 |
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| 第129回 | 投稿者:ひろひろ | |
| 『 リトル・ターン 』 | ブルック・ニューマン | |
| 「ある時は遠くまで見えていたのに、次の瞬間には 何も見えなくなる。見えていたものが消えるのか、 それともまだそこにあるが見えないだけなのか、 どちらなのだろうと、ぼくは不思議に思った。」 「ゴースト・クラブが言わんとしていたのはおそらく、 ただ待って無駄にすることと、 待ちながらじっくり学ぶことの違いを発見せよ、 ということではなかったのかと。」 |
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| 第128回 | 投稿者:ひろひろ | |
| 『嗤(ワラ)う伊右衛門』(中央公論社版)より | 京極 夏彦 | |
| 「世の中の、殆どのことは余計なことだ。余計なことが 寄り集まってなるようになっている。受け入れれば幸 となり、受けつけねば仇となる。所詮はそれだけのこ と。禍福を定めるのは己自身と−それはその方が申 したことであろう」 「へい」 「俺もそう思う」 |
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| 第127回 | 投稿者:ひろひろ | |
| 『MONSTER』最終巻より | 浦沢 直樹 | |
| 「まるで…… 僕宛に出した誰かの手紙が…… 何十年もたってから届いたみたいだ…… これが…… 本当の悲しみか…… これが… 幸せか…」 |
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| 「このところ、娘とよく会話をするようになった… 会話といっても、電子メールだがね… これまで私達親子は、 何も語らずに過ごしてきた…… お互い、何も知らずに生きてきた…… 人間は…… 一生のうちで、どれほどのことを 伝えることができるのか……」 |
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| 第126回 | 投稿者:友田さん | |
| 『在りし日の歌』より | 中原 中也 | |
| 「春日狂想」 1 愛するものが死んだ時には、 自殺しなけあなりません。 愛するものが死んだ時には、 それより他に、方法がない。 けれどもそれでも、業(?)が深くて、 なほもいきながらふことともなったら、 奉仕の気持に、なることなんです。 奉仕の気持に、なることなんです。 愛するものは、死んだのですから、 たしかにそれは、死んだのですから。 もはやどうにも、ならぬのですから、 そのもののために、そのもののために。 奉仕の気持に、ならなけあならない。 奉仕の気持に、ならなけあならない。 2 奉仕の気持になりはなったが、 さて格別のことも出来ない。 そこで以前(せん)より、本なら熟読。 そこで以前(せん)より、人には丁寧。 テムポ正しき散歩をなして 麦かん真田を敬虔に編みーーー まるでこれでは、玩具(おもちゃ)の兵隊 まるでこれでは、毎日、日曜。 神社の日向を、ゆるゆる歩み、 他人に遇へば、にっこり致し、 飴売爺々(あめうりじじい)と、仲よしになり、 鳩に豆なぞ、パラパラ撒いて、 まぶしくなったら、日蔭に這いり、 そこで地面や草木を見直す。 苔はまことに、ひんやりいたし、 いはうやうなき、今日の麗日(うららび)。 参詣等人もぞろぞろ歩き、 わたしは、なんにも腹が立たない。 ((まことに人生、一瞬の夢 ゴム風船の、美しさかな )) (後略) |
||
| 【コメント】 長い断片ですみません。作者の気持ちを 思うと、なかなかカットしにくかったもので。 いきなり「愛するものが死んだ時には/自殺 しなけあなりません」なんて、キツイですね。 これは中原中也があなたに語っているとい うよりも、自分自身に語っていると考えて、 妙な反発を横へ置いといて、味わってみて 下さい。実際に死ぬのか、死なないのかと いう問題ではなく、そのような言葉になると きの気持ちを共有できるかどうかが大切で しょう。詩的表現の一行だと思います。 「今日の麗日」とは、もちろん春分の日のこ とです。4か月前に、愛児文也が他界してい ます。そして、7か月後には、中也自身も他 界しています。まさに「人生、一瞬の夢」、読 者も私も中原中也も。 |
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| 第125回 | 投稿者:ひろひろ | |
| 『流星ワゴン』より | 重松 清 | |
| 「どんな仲の悪い親子でも、同じ歳で出会えたら、 絶対に友だちになれるのにね」 |
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| 第124回 | 投稿者:かわにしさん | |
| 『キャノンボール』より | 中村 一義 | |
| 「僕は死ぬように生きていたくはない」 | ||
| 第123回 | 投稿者:ひろひろ | |
| 『最終兵器彼女』 最終巻 | 高橋 しん | |
| 「・・・声が聞こえる時より ちせの気持ちが、 たくさん判る気がしたから、 メガネがある時より ちせがよく見える気がしたから、 ちせには気づかれないよう ゆっくり、ゆっくり、話を聞いた。・・・」 |
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| 第122回 | 投稿者:ひろひろ | |
| 『芸術は爆発だ』 | 岡本 太郎 | |
| 「鳥には名前なんて無いんだよ」 | ||
| 第121回 | 投稿者:ひろひろ | |
| 『ベルセルク』 第21巻 | 三浦 建太郎 | |
| 「一番 信じられるもので 守っている 裏を返せば そこが一番脆いってことさ」 「縋る誰かより 誰かを赦せる自分が欲しい」 |
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(101回〜120回が・・・)
↓「友田」さんからいただいた断片です!ありがとうございます!
| 『蜜柑』より 芥川 龍之介 |
| 「小娘は何時かもう私の前の席に返って、相不変(あいかわらず) 皹(ひび)だらけの頬(ほお)を萌黄色の毛糸も襟巻に埋めながら、大きな 風呂敷包みを抱えた手に、しっかりと三等切符を握っている。………… 私はこのとき始めて、云いようのない疲労と倦怠とを、そうして又 不可解な、下等な、退屈な人生を僅かに忘れる事ができたのである。」 友田さんの感想より どこかで見た風景を材料にして、この短編を書いたのだろう。 作品の中の「私」の表情は、芥川龍之介の素顔そのものでは ないかと思う。後ろめたい共感とともに、私たちにとっての『蜜柑』は 何かなという疑問がある。 |
| 『愛燦燦』より 小椋 桂作詞 |
| 雨 燦々と この身に落ちて わずかばかりの 運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね それでも 過去達は 優しく睫毛に 憩う 人生って 不思議ものですね |
| 『放浪』より ヘルマン・ヘッセ |
| 「祈りは歌のように神聖で、救いとなる。祈りは信頼であり、確認である。 ほんとうに祈るものは、願いはしない。ただ自分の境遇と苦しみを語る だけである。小さい子供が歌うように、悩みと感謝を口ずさむのである。」 |
↓「友田」さんからいただいた断片です!ありがとうございます!
| 『春と修羅』第二集の中の「告別」より 宮沢 賢治 |
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みんなが町で暮したり一日あそんでいるときに |
| 『いいひと。』 16巻より 高橋 しん |
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本当に悲しいことは 失くしてしまうことだろうか それとも 忘れてしまうことだろうか |
| 『侏儒の言葉』より 芥川 龍之介 |
| 「人生は一箱のマッチに似ている。重大に扱うのは莫迦々々しい。 重大に扱わなければ危険である。」 「人生は落丁の多い書物に似ている。一部を成すとは称し難い。 しかし兎に角一部を成している。」 |
| 『トラッシュバスケット・シアター』(文庫版) 岩井 俊二 |
| 「重要なのは、何を観たか?ではなく、いつ観たか?なのだ」 |
| 『ムーミン谷の冬』 トーベ・ヤンソン |
| 「さあ、水浴び小屋が、また水浴び小屋になるのよ。 そうして、暑くなってどこもかしこも緑になったら、 あんたは桟橋の、お日さまで暖まった板の上に腹ばいになって、 浜辺に打ち寄せる波の音をききながら・・・・」 「どうしてそれを、冬の間に言ってくれなかったの」 と、ムーミントロールは言いました。 「そうしたらぼくは、きっと元気になれたろうになあ。 ここにリンゴの木が生えてたね、とぼくが言ったら、 きみは、今は雪が積もってる、と返事をしただけだった。 ぼくの寂しがっていたのが、わからなかったの?」 おしゃまさんは、そういわれると、肩をすくめて言いました。 「どんなことでも、自分で見つけださなきゃいけないものよ。 そうして、自分ひとりで、それをのりこえるんだわ」 お日さまは、日増しにいよいよ暖かく、照り輝きました。 |
| ウィリアム・サローヤン(作家)より |
| 「有能な人間は、失敗から学ぶから有能なのである。 成功から学ぶものなど、たかが知れている。」 |
| 『スピカ』より 草野正宗 |
| 粉のように飛び出すせつないときめきです 今だけは逃げないで君を見つめてよう やたらマジメな夜 なぜだか泣きそうになる 幸せは途切れながらも続くのです |
(21回〜90回がどこかに・・・)
| 2000/08/14(Mon) |
| 『枕草子』 清少納言 |
| 「 遠くて近きもの 極楽。舟の道。人の中。」 |
| 『侏儒の言葉』 芥川 竜之介 |
| 「 わたしは良心を持っていない。わたしの持っているのは神経ばかりである。」 |
いわゆる「フラクタル構造の小説」にあこがれる。
フラクタルとは一部を拡大しても全体と同じ形になる、相似をなす図形のことである。
最初の一行が全体の構造の縮図になっている。。。そんな小説は。。。うつくしい。
| 2000/08/12(Sat) |
| 「君が思い出になる前に」 (『Crispy !』より) 草野マサムネ |
| 忘れないで 二人重ねた日々は この世に生きた意味を 超えていたことを 君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで 君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 優しいふりだっていいから 子供の目で僕を困らせて 君が思い出になる前に もう一度笑ってみせて 冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は逃げないで |
| 「ホタル」 (『隼』より) 草野正宗 |
| ひとつずつ バラまいて片づけ 生まれて死ぬまでのノルマから 紙のような 翼ではばたき どこか遠いところまで 時を止めて 君の笑顔が 胸の砂地に 浸み込んでいくよ 甘い言葉 耳に溶かして 僕のすべてを汚して欲しい 正しい物はこれじゃなくても 忘れたくない 鮮やかで短い幻 |
うーむ「ああ僕のままでどこまで届くだろう」(「楓」)ってカンジです。。。
↓「トモロー」さんからいただいた断片です!!!
| 2000/08/10(Thu) by トモロー |
| 『20世紀少年』 第2巻 より 浦沢 直樹 |
| P.100-101より ※ 神様…仲間に慕われているホームレス。 神様:俺の話なんか聞いたってしょうがないだろ。 仲間:聞きたい。聞きたい〜。 神様:いつものように、ボウリングの話しかできねえぞ。 仲間:聞きたい。聞きたい〜。(パチパチパチパチ) 神様:しょうがねえな、朝っぱらから。 ボウリングのレーンていうのは、幅1.06メートルだ。 仲間:ほう ほう。 神様:みんなストライク狙ってボール投げるわな。 仲間:ええ ええ。 神様:誰だって、ボールをレーンに放つ瞬間は、気持ちは真ん中だ。 だが、最初の角度が2、3度違うだけで…… 18.28メートル先のピンのところまで行くと、 えらい方向違いになっちまう。 ヘッドピンから、横の溝まで53センチ。 ストライクとガターの違いなんてのは、たかだかそんなもんだ。 仲間:はあ…… ……で? 神様:だからそういう話だよ。 じゃあな。 P.111-112より 神様:いいか、ボウリングでストライク狙おうとして…… ド真ん中に力一杯投げるとな…… 両端にピンが残って、ビッグ2っていうスプリットになるんだ。 あれは、めったなことじゃスペアはとれない。 ガキ:? 神様:真ん中からはずれたって気にすんな。 ちょっとズレてるぐらいがいいんだよ。 わかるか?この話。 |
今日で夏期講習会前半が終了ですね。後半は8月18日からです。
「トモロー」せんせからの2度目の投稿です。上の話はかなりしぶいっす。深いっす。
| 2000/08/06(Sun) |
| 『B・VIRGIN』 第3巻 より 山田 玲司 |
| 秋:だから・・・最後に・・・最後にライオンの話聞いてくれよ。 ユイ:ライオン? 秋:ああ・・・一匹のライオンが生きていくためにはね・・・ 360頭のシマウマが必要なんだ・・・ つまり、つまり・・・ライオンは、 360頭もの命を殺して生きていく宿命なんだ・・・ だけどね、だからこそライオンはライオンをやめたりしない。 走ってキバをとぎ、恋をして子供を育てる・・・ リタイアなんかしないんだ・・・ |
最高にせつない言葉・・・・・「この夏を、忘れない」
| 今日の言葉の断片 第16回 2000/08/02(Wed) |
| 『NOW AND THEN 〜失われた時を求めて』 より 作詞・小林 武史 |
| 「…僕は生まれゆく 時の中で 悲しさの仕草など 忘れてゆく 忘れてしまうから …時は戻らずに 強がるから 凛とした魂も 泣き笑いで 涙があふれてる 」 |
・・・もりもりのおかげで画像がちゃんと出るようになりました。しばらく中断してま
したが、また再開します。 「約束を守る最上の手段は決して約束をしないことである。」
(『ナポレオン言行録』より)なんていう言葉もありますが、、、この言葉、自戒を込めて受
け止めて、、続けます。。。よろしくお願いします。
↓「トモロー」さんからいただいた断片です!!!
| 今日の言葉の断片 第15回 2000/07/18(Tue) by トモロー |
| 『道徳と宗教のニ源泉』 ベルクソン 平山高次訳 |
| 「我々は町を散歩している時には病気に気がつかないのと同じように、人間性が 我々に見せている正面の裏側に存在しているかもしれない不道徳を測知しない。 ひとは、他人を観察するだけにしておくならば、人間嫌いにはなかなかならない だろう。ひとは自分自身の弱さに気づいて初めて人間を哀れんだりあるいは軽蔑 したりするようになるものである。その時ひとが顔を背ける人間性は、自分自身 の奥底に発見した人間性である。悪は非常にうまく姿を隠し、秘密は充分普遍的 に守られているので、この場合各人はすべての人にだまされるのである。」 「ともろー」さんの感想より これを読んだ時になんかグサッとくるものがありました。あいつとはなんか合わない からといって関わり合うのを避けたりするのは自分のなかにある弱さからくる醜い人 間性なのであって、そう感じるたびに実は自分自身がそうなのだと感じさせられるの だ。これをきっかけに自分の中にある人間性を問い直してみたい。 |
・・・「画像」や「壁紙」がちゃんと転送されてないことに気づいて、かつうまく転送でき
ないで困ってました。しばらくさぼってました。ごめんなさい。ところで、初の投稿があ
ったので!!復活します!!!ありがとう、「ともろー」。
| 今日の言葉の断片 第14回 2000/07/11(Tue) |
| 『MASTER KEATON』 9巻 勝鹿北星作、浦沢直樹画 |
| 私の恩師ユーリー先生は こうおっしゃっていた。 「人間はどんな所でも学ぶことができる。 知りたいという心さえあれば」と・・・・・・ |
| 『マタイによる福音書』 第七章一節から五節 |
| 「人をさばくな。自分がさばかれないためである。あなたがたがさばくその さばきで、自分もさばかれ、あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量 り与えられるであろう。なぜ、兄弟の目にあるちりを見ながら、自分の目 にある梁を認めないのか。自分の目には梁があるのに、どうして兄弟にむ かって、あなたの目からちりを取らせてください、と言えようか。偽善者 よ、まず自分の目から梁を取りのけるがよい。そうすれば、はっきり見え るようになって、兄弟の目からちりを取りのけることができるだろう。」 |
| 『耳をすませば』 (パンフレットより抜粋) 宮崎 駿 |
| 「・・・おじさん達がどんなに力を込めて、その脆弱さを指摘し、現実性に とぼしい夢だと論じたてても、この原作にすこやかに、素直に描かれた出 会いへの憧れと、純な思慕の念が、青春の重要な真実であることを 否定できないからである。」 |
| 『ツァラトゥストラはこう言った』 ニーチェ |
| 「ひとを罰しようという衝動の強い人間たちには、なべて信頼を置くな」 「高く登ろうと思うなら、自分の脚を使うことだ。 高いところへは、他人によって運ばれてはならない。 ひとの背中や頭に乗ってはならない」 |
・・・そうめん万歳!!でもめんつゆの開封後の賞味期間が短いよー
今「世紀末の詩」の再放送やってる。今日の最後は。。たしか。。。
「ハローベイビー
僕はいつも不思議だね
人は見えるものを欲しがるんだ
いずれ自分は消えていくのに」
| 今日の言葉の断片 第13回 2000/07/10(Mon) |
| 『ONLY PLACE WE CAN CRY』 銀色 夏生 |
| 「君が今 話したいことは 君が今 話しおえたことから いちばん遠い所にある」 「いつまでも どこまでも 進んでいったら どうなるだろう」 「私のこころに ふりこがあって ゆきすぎると もどろうとする」 |
・・・まもなく夏休み。
| 今日の言葉の断片 第12回 2000/07/09(Sun) |
| 『魍魎の匣』 京極 夏彦 |
| 「・・・結論を先に持って来ると、解るものも解らなくなることがある。 順番が肝心なんだ。」 |
| 『ラカンの精神分析』 新宮 一成 |
| 「・・・我々は夢の中で他者に出会うというよりも、 むしろ他者になるのである。」 |
・・・「“未来へつながる運命”を信じる
幸福な偶然にめぐり逢うと自分に言い聞かせて
嘘つきの糸を切ってそして
真実と向き合う勇気があるって信じたい・・・」
(“There will be love there"
Tomoko Kawaseより)
| 今日の言葉の断片 第11回 2000/07/08(Sat) |
| 『好き?好き?大好き?(Do you love me ?)』 R.D.レイン (村上光彦訳) |
| 「孔雀が悲鳴をあげたのは なぜ 自分で自分の声を聞くため 孔雀が悲鳴をあげたのは なぜ 自分に自分の姿が見えなかったため」 「Now if not forever is sometimes better than never」 「Love is like the falling snow once it comes it has to go never say so, it's a lie love's forever, 'tis time must fly」 |
| 「浅茅が宿」(『雨月物語』より) 上田 秋成 |
| 「今は長き恨みもはればれとなりぬることのうれしく侍り」 |
・・・久々に『走れメロス』を読みました。メロス。暴君ディオニス。セリヌンティウス。
懐かしい。 最後のシーン。
「おまえらの望みは叶ったぞ。おまえらは、わしの心に勝ったのだ。信実とは、決し
て空虚な妄想ではなかった。どうか、わしをも仲間に入れてくれまいか。どうか、わ
しの願いを聞き入れて、おまえらの仲間の一人にしてほしい」(ディオニス)
どっと群衆の間に、歓声が起った。「万歳、王様万歳」
・・・あまりに滑稽な終わり方だな、と中学生の頃思っていた自分を、思い出しました。
ああ中学校が懐かしい。本も音楽も、久々に読んだり聴いたりすると、以前の自分の
記憶が蘇ってきて、なんか「うねって」きます。うーむ、うずまきが。。。
| 今日の言葉の断片 第10回 2000/07/07(Fri) |
| 「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町(増補版)」(あとがきより) 中島 らも |
| 「たとえば球場のような場所の大きなイベントで、何万人という人間が集まって いるところを見ると、僕はいつも不思議な感じに打たれる。もし今、空から 「おっきな足」がおちてきたら、このアリのような群れはどうなるのだろう、 と考えてしまうのだ。この何万人という人々は、遠目に見ればひとつの数量 (マス)だけれど、性能のいいレンズでひろっていくと、その一人一人に違 った風貌と、それぞれの来し方、行く末がある。その各々の「人生」の集ま りのあまりな膨大さが、僕に一種のめまいを起こさせる。 「人の命は地球 より思い」とよく言うけれど、そんなものは嘘っぱちだ。地球の方がやはり 重い。ただ、その人、およびその人を愛する人にとってみれば、地球なんて オレンジ一個よりも軽いかもしれない。要するに僕にはよくわからない。」 |
「・・・こうして生きてきてみるとわかるのだが、めったにはない、何十年に一回くらいしか
ないかもしれないが、「生きていてよかった」と思う夜がある。一度でもそういうことがあれ
ば、その思いだけがあれば、あとはゴミクズみたいな日々であっても生きていける。だか
ら「あいつも生きてりゃよかったのに」と思う。生きていて、バカをやって、アル中になって、
醜く老いていって、それでも「まんざらでもない」瞬間を額に入れてときどき眺めたりして、
そうやって生きていればよかったのに、と思う。あんまりあわてるから損をするんだ、わか
ったか、とそう思うのだ。」(同P.194−195)
・・・「要するに僕にはよくわからない」僕にもよくわからない。
| 今日の言葉の断片 第9回 2000/07/06(Thu) |
| 「銀河鉄道の夜」(初期形第三次稿) 宮沢 賢治 |
| 「さあ、切符をしっかり持っておいで。お前はもう夢の鉄道の中でなしに本当の 世界の火やはげしい波の中を大股にまっすぐあるいて行かなければいけない。 天の川のなかでたった一つのほんとうのその切符を決しておまえはなくしては いけない。」 |
| 『ブッダの真理のことば・感興のことば』 |
| 「ただ誹られるだけの人、またただ褒められるだけの人は、過去にもいなかったし、 未来にもいないであろう、現在にもいない。」 |
| 『オセロ』 シェイクスピア |
| 「過ぎてかえらぬ不幸をくやむのは、更に不幸を招く近道だ。」 |
・・・「一度過ぎ去った心的状態は、以前とまったく同じ状態では決して再生起しない」
(『心理学』ジェームズ)
・・・「教育」なんて。ただ、「勉強」したいだけなのだ。。。
・・・。。。
| 今日の言葉の断片 第8回 2000/07/05(Wed) |
| 「楢山節考」 深沢 七郎 (『楢山節考』) |
| ふだんおりんが、「わしが山へ行く時ァきっと雪が降るぞ」と力んでいたその 通りになったのである。辰平は猛然と足を返して山を登り出した。山の掟を守 らなければならない誓いも吹きとんでしまったのである。雪が降ってきたこと をおりんに知らせようとしたのである。知らせようというより雪が降って来た! と話し合いたかったのである。本当に雪が降ったなあ! と、せめて一言云い たかったのである。辰平はましらのように禁断の山道を登って行った。 |
・・・「I”s」が完結しました。単行本は週刊のを大幅に加筆修正してディレクターズカット
版だそうです。たまたまそれを読んでいたら、雪が降るシーンがあって、何故だか「楢山
節考」を思い出したので、引用しました。「雪」は、「ひとひら(一片)」と数えます。桜の花
びらとおんなじです。でもいまは夏ですね。
上昇気流をつかまえて、夏の空に飛んでみましょう。。。
| 今日の言葉の断片 第7回 2000/07/04(Tue) |
| 「天の川に行きて雨を祈ること」 岡野 玲子 ・ 夢枕 獏(『陰陽師』第8巻) |
| 博雅:こうして高い所に登って眺め降ろすというのは 見えてなかった本当の山の姿や 辿って来た道筋があきらかになって なかなかドキドキするものだなあ 清明:それはな 修験の基本だぞ 博雅 博雅:修験? 清明:山に入ってまず最初に 思い知らねばならぬことはな 上から下は見えるが 下から上は見えぬということだよ そして山の上から見降ろしながらも 己自身はまだ あの里のヤブの中にいるのだ ということに気づかねばな |
・・・「大人になるとは、進歩することよりも、むしろ進歩させるべきでない領域を
知ることだ。」(『ぼくは勉強ができない』山田詠美のあとがき)
最近からだがだるいとき、堕ちているときは台所の掃除をすることにしている。
今日の予想最高気温は34度。。。
中学校の期末テストもほとんど今日で終わりですね。。。夏ですね。。。
| 今日の言葉の断片 第6回 2000/07/03(Mon) |
| 「腐海のほとりで」 宮崎 駿(『出発点1976〜1996』) |
| 「たとえば、僕らがこの事務所のわきにケヤキの木を植えることはで きる。だけど、この木がどうなっていくかというのは、分からない。 この木が人に何をもたらすか。恋を生むきっかけになるのか、ただ 倒れてきてこのビルがかしぐきっかけになるか。それは予見できな いことです。予見できると思うのは傲慢です。人間は、きっかけを つくるとか、物を据えるというのはするけれども、そこに何が宿る か、神様が宿るか宿らないかというのは、自分たちが決められるこ とじゃない。この世の中を見ていくやり方としては、どうやらこう いうほうが当たっているらしいです」P.200−201 |
何かをするときの「原動力」・・・できれば思想や教義ではなく、「自分が大事と
思う人間」(P.202)と苦労することのうちに見つけたいっす。。。
| 今日の言葉の断片 第5回 2000/07/02(Sun) |
| 「青い鳥」最終話 野沢 尚 |
| 詩織「目印、見える?」 理森「・・・・・・」 詩織「どんな目印に、見える?」 理森「・・・・・・」 詩織「あたし、一人で幸せになったんだよ」 理森「・・・・・・」 詩織「だから、迎えに来たんだよ」 理森「ありがとう」 詩織「あたしこそ・・・・・・ありがとう」 |
| 「世紀末の詩」第7話 野島伸司 |
| ハローベイビー 優しさって 無限に続く愚かなほどの優しさって いつかは愛にたどり着くかな |
「青い鳥」「世紀末の詩」ともに、ドラマです。「世紀末・・・」は、毎回話の最後に
「ハローベイビー」で始まる詩でしめくくられています。どれも切ない詩ばかりです。
・・・高いところから冷めて物事を語るのではなく、地べたでどうしようもなくもがく
登場人物はすてきでした。。。
| 今日の言葉の断片 第4回 2000/07/01(Sat) |
| 「喜びと悲しみと」 田淵 結 |
| 「皆さんが学生生活で経験されるさまざまな出会い、それは実は私 たちが思う以上に大きな意味を持つものである。それを本当に知る ことができるのは、私たちの過ごす時間が決して当たり前のように 過ぎて行くものではないことが理解されるからであり、また私たち の生活が深い喜びと悲しみとによって作られていることの経験を通 してではないだろうか。イエスが、自分のもとに駆けよろうとする 子供たちを止めなかったのは、この自分と子供たちとの出会いの大 きさを知っていたからではなかっただろうか。」 |
ぼくの大學はキリスト教系なので、「キリスト教学」っていう必修科目がありました。
その担当教授が書いた文章を少し引用しました。
1996年3月15日発行だけど、内容は1995年1月の事です。
ぼくはこの文章が書いてある冊子を何故だかいまだに持っています。
| 2000/06/17(Sat) |
| 『MASTER KEATON』 3巻 勝鹿北星作・浦沢直樹画 |
| 神父:そう・・・犬といえば、思い出すことがあります。“僕は悪い子です。 お母様より、犬の方が好きな時がある”と、(彼は)告解を求め たのです。理由は“犬はため息をつかないからだ”って言うんですよ。 |
| 『出世とその弟子』 倉田百三 |
| 「恋するとき人間の心は不思議に純になるのだ。 人生のかなしみがわかるのだ。地上の運命に触れるのだ。」 |
ため息をつく・つかない、ではなくて、ため息をついたことをおぼえているか・いないか。。。
『MASTER KEATON』(ワイド版)の世界にどっぷり浸かっています。全9巻なんで、
引用したい言葉がいっぱいあります。また今度特集を組みたいです。。。
ちなみに『MONSTER』14巻もおもしろかったです。あと、、、『キートン動物記』っての
が読みたいんですが、本屋に見当たりません。だれか貸してーー。。。
| 今日の言葉の断片 第2回 2000/06/12(Mon) |
| 『MASTER KEATON』 2巻 勝鹿北星作、浦沢直樹画 |
| キートン:一度くらいの理不尽は許すんだ。それが友達だろ。 テッド君:・・・ キートン:今、彼を許せなかったら、一生、誰も許せなくなるよ。 テッド君:僕は一人ぼっちだ!! ベイン :それは、素晴らしい悟りだ。それを知ってれば、 誰だって許せる。 |
| 『明るい部屋』 ロラン・バルト著、花輪光訳 |
| 「ずいぶん昔のことになるが、ある日、私は、ナポレオンの末弟ジェロ ームの写真をたまたま見る機会に恵まれた。そのとき私は、ある驚き を感じてこう思った。《私がいま見ているのは、ナポレオン皇帝を眺 めたその眼である》と。私はその驚きのことをときどき人に話してみ たが、しかし誰も驚いてはくれず、理解してさえくれないように思わ れたので、私自身も忘れてしまった・・・」 |
他人に触れるとき「ひとりぼっち」に敏感になる。
「ひとりぼっち」は健康なんだぞ。。
バルトの本で完読したのは、これだけです。。。写真論です。
この本は非常に美しいです。んで背表紙にこんな引用がのっていたので、おまけ。。
「マルパが息子の死によっていたく心を動かされていると、弟子たちの一人が言った。
《師は常々、すべては幻影にすぎないとおっしゃっていたではありませんか。御子息
の死もまたしかり、幻影にすぎないのではありませんか?》と。マルパはこれに答え
て言った。《しかり、されどわが息子の死は超幻影なり》と」(『チベットの道の実践』)
| 今日の言葉の断片 第1回 2000/06/08(Thu) |
| 『じぶん・この不思議な存在』 鷲田清一著 |
| 「未知のこと、未体験のことを怖がっちゃだめよ」マドンナ 「わかった顔をしているひとより、ぼうぜんとして『わからない…』 とつぶやく無防備なひとのほうが、たぶん信用できる」 「じぶんが何に対してじぶんであるかという、その相手方が いつもじぶんを計る尺度である」キルケゴール 「わたしは『なに』であるかと問うべきなのではなくて、 むしろわたしは『だれ』か、つまりだれにとっての特定の 他者でありえているか、というふうに問うべきなのだ」 「各人にとってはじぶんじしんがもっとも遠いものである」ドイツの格言 「運命の重苦しさと澄み切った空の明るさとのちぐはぐさ」 |
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