2008〜2010年の日記 ホームへ戻る
2010年
(4)IBC2010(9月23日)
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オランダ・アムステルダムに1週間ほど滞在し、
2年ぶりにIBCショー(放送機器展示会)へ出展社の一員として参加しました。
この春アメリカ・ラスベガスで開催されたNABショーに続き、やはり3Dが話題の中心にいたように感じました。
実際に、ヨーロッパでもサッカーなど3D放送が実現するようですし、
いわゆるミュージックビデオ、つまりロックなどの音楽をビデオ収録したコンテンツ
を3Dとしてブルーレイディスク(BD)にする動きなども、徐々に進んでいるようです。
IBCでは、NABショーのARRLブースのように、ハムに直接関連したコーナーは見当たりません。
しかし、その中で、昔の雑誌でしか見ることの無かった、コリンズの名前が目に留まりました。
Rockwell Collinsです。
今回ブースでは、SWE-DISHという放送業務・政府向け衛星通信機器を展示していました。
Rockwell Collinsは、元々軍関係や航空機の機器メーカーだと思いますが、
確かKWM-380あたりを最後に、ハム関連は新規にやっていなかったのでは...
アメリカだけでなく日本でもコリンズSラインやKWM2、KWM380など根強いファンは今でもいらっしゃるようですね。
Webで検索すると、色々と見つかります。
実際の送受信機を使った事は無いですが、洗練されたデザインは今でも良いと思います。
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(3)Wのハム人口(4月22日)
先週末のVOA (Voice of America) のOur Worldとう番組で、ハムの話題を数分程度行ってました。
やはり、アメリカのハム人口はここ3年程度で増加しているようです。2002年をピークにオールドタイマーの他界などでハム人口は減少していたようですが、
昨年は、3万人程度がFCCライセンスを受けたようです。今現在のアメリカのハム人口は約70万人のようです。
番組の中では、89歳の老人がQSOする様子が紹介されたり、災害などにも活用されている事などに触れられていました。モールスもちょっと出てきました。
基本的にアメリカ人はおしゃべりが好きで、国土も広いため、iPhoneなど携帯電話でお金をかけてしゃべるよりもハムに根強い人気が残っているのでしょうか。
私自身はライセンスはあるものの、ハム活動しているとは言い難いのですが、次に復活する際にはフォーンバンドにしようかとも思っています。いつになるやら。
(2)NAB2010(4月21日)
久しぶりに、NABショー(National Association of Broadcasters )へ出展者として参加しました。
今年は、映画アバターのように3Dが話題の中心になっています。色んなメーカーが3D関連の放送・制作用および民生機器を展示していました。
毎日、会議ばかりで展示をじっくり見る時間はあまり取れなかったのですが、うろうろと見ているうちにハムに関連するものもいくつか見つけました。

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BIRDのRF電力メーター |
Eimacのロゴが見えます |
3CX1500などハム用も |
ARRLのブース |
ARRLのブースは、今年もありました。昼休みにちょっとだけ立ち寄り、来訪者リストにコールサインを記入してきました。この日JAは一人だったようです。
QSTを持っているか?と聞かれました。今はメンバーではないので持っていない、と答えると、3月号と4月号をくれました! 何と優しい。
ここは、ラスベガスのコンベンションセンターなのですが、歩いて5分の所にHiltonホテルがあり、夕方6時からハムのミーティングがあるので参加しないか、
と誘われました。参加自体は無料のようで、たぶん飲んだり食べたりしながらアイボールQSOを楽しむのだと思います。
面白そうだなと思ったのですが、仕事の関連で参加できなくて残念でした。
久しぶりの米国出張は疲れましたが、帰国時はアイスランドの火山噴火の影響でロサンゼルスからはドイツなどヨーロッパ行きフライトがいくつかキャンセル
されていました。今日あたりは少しは復帰しているのでしょうか。
(1)VLFとLF(2月11日)
最近アマチュアバンドとして135KHz帯が話題になっていますね。
1.9MHzはおろか3.5MHz帯にもほとんど出たことが無いのですが、VLF,LFは電波伝搬の点でどのような感じになるのか興味があります。
さて、アメリカのNPR (National Public Radio) に興味深い記事がありました。長波を使った地中と地上とのデータ通信についてです。こちら
16歳のニューメキシコ州の高校生が、地底約300mと地上を長波を使ってPCテキスト通信を行うというもので、
2009 International Science Fairで賞を獲得したとの事です。
地底の洞窟には微生物がいて抗生物質などバイオの研究の場になっているようですが、人間が足を踏み込む事が現在の環境を壊すことにもつながるため、
データ通信で地上から状況を観察するという発想のようです。また、以前に地底で事故が発生した際に携帯電話やトランシーバーが使えず、
連絡のためにワイヤーを引っ張り救出に時間がかかった、という事も背景にあるようです。
The device is something like a computer attached to a ham radio.
とう所が、レポーターも一般のハム活動を知っている感じがにじんでします。
この高校生はお父さんと活動しているようですが、ひょっとしたらハムなのかも知れません。
写真でも明らかですが、アンテナは組み立て式でループになっていてアマチュア的ですが、実用になるようですね。
別の写真にはコンピューターやモデム・送信機らしき周辺装置や、テキスト表示が出ていますが、全部自作のように見えます。
最近アメリカではハム人口が増えているという話も聞きますが、このような活動も支えているのでしょうか?
2009年
(3)IC-7000の感想(12月12日)
まだ数日程度しか使っていませんが、IC-7000はHF受信機としてはすばらしいと思います。特にS/Nが良いのでは。コンディションは悪いですが、CWやRTTYなど
ざっと聞いた感じではアイコムらしいというか、感度の良さが実感できます。先週末はRTTYコンテストをやっていましたが、内蔵デコーダーは結構良いと思います。
場合によりますが比較的弱い信号でも解読率は高いと感じます。これで送信ができたら最高だったのですがね... 自分で入手したリグとしては初めての
デジタルフィルター機ですが、このデジタル信号処理性能・機能がこんなコンパクト機に搭載されているのか、というのが驚きです。デジタルフィルターは、
それぞれのモードで3つ好みの幅にプリセットでき、AGCもモード別に3つ時定数設定ができます。AGCは早い設定でも全くバサバサ感がありません。良く出来ています。
ノイズブランカは抜群によく効きます。これを入れておけばノイズリダクションは今のところ活躍の場がありません。
ほんと良くまとまっているという印象を受けますが、残念というかしかたないという点もいくつかはあります。
まず、例えばフィルター幅調整など設定モードに入っている時にAGCなど他の設定ができないという事が上げられます。これはフロントパネルが小さく機能を凝縮
しているのでどうしようも無いとは思います。バンド別・モード別のプリセットができるので、何度か合わせていくうちに段々と調整しなくなるのかも知れませんが、
HFを運用しているとどうしてもそういった調整を行いたくなる場面が出てきます。
あと、(簡易)バンドスコープが付いていますが、これはおまけですね。上位機種のようにDSPをもっと搭載していれば良いですが、受信に影響が出るのは本格的では
ありません。これもフロントパネルが小さいため表示を常にしておくにはちょっともったいない気もしますし、完璧を求めるのは無理があると思います。
AM,短波,FM,テレビ,エアバンドなどの受信も快適です。ただラジオとしては内臓スピーカーでは音質に不満はあります。オーディオアンプも恐らくハイ/ローカット
していると思われます。これは通信用なのでしかたないと思います。アナログテレビは気分転換になります。停波するまでは...
まだ一度も交信していません。またコンピューターとも接続していないのでPSK31なども送受信できませんが、きっと実用上は問題ないのでしょう。
内臓のエレクトリックキーヤーは癖がほとんど無いように感じます。年末年始あたりにもう少し使い込んでみようかと思っています。
(2)IC-7000を購入(12月3日)
ここ2,3年はQTRに近い状態が続いていますが、実はアイコムのHF/50/145/435MHz小型リグIC-7000を入手しました。
もともとシャックが長男の部屋の押入れなのですが、長男の持ち物が増え、無線関連機器の移動をせざるを得ない状況になってしまいました。
実は15年ほど前に買ったWindows95デスクトップPCが最も邪魔なのですが、これは廃棄に相当のお金がかかるのでどうしようかと迷っています。
しかし無線関係は下取りしてくれるので、JST-245,TS-830,R-599,SP-180,50MHzアンテナチューナー,LPF,はしごフィーダーDP ANT(新品未開封),SHUREマイクなど、
ごっそりと日本橋ハムに引き取ってもらい、IC-7000と小型電源を購入しました。かなり割引きしてもらえました。
今は寝室のクローゼットにAT-180アンテナチューナーを設置、その上にスイッチング電源とIC-7000を置いてます。
7MHzはバンド拡張してますね。なんか7100KHz以上でSSBが聞かれるのはちょっとした新鮮味があります。ハイバンドはうちでは聞こえないですね。
さてIC-7000は未だ半日しか使ってませんが、SSB,CW,WFM,AMなどの受信においてはだいたい満足しています。早くRTTYをデコードしてみたいものです。
しかし機能と設定が相当多くメニューは未だ覚える事が出来ません。家族にはワンセグ受信はできないのかと聞かれました...無理!
当面は7MHzあたりでQRVしてみようと思っていますが、早くサンスポットナンバーが増えないかと思っています。http://swc.nict.go.jp/contents/
(1)1年ぶりEchoLink(2月15日)
パソコンを起動している時はたいていEchoLinkを立ち上げているのですが、今日1年ぶりにコネクトされQSOしました。
米国コロラド州のKC0WMN, Rayさんは昨晩EchoLinkを立ち上げたらしく、今日日本人とのコンタクトで私が4人目だとのことでした。
ゆっくりとしゃべってくれましたが、口調は何かわくわくした感じが伝わってきました。新しいことをやるのは楽しいですからね。
こちらは日曜日の昼時でコロラドは土曜日の夜、こちらは室温が暖房無しで18度Cと大変暖かい日ですが、コロラドの夜は21度F、約−7度Cと寒そうです。
そろそろ春のコンディションになってくるのでしょうか。でもなかなかハイバンドでは聞こえないでしょうね。
最近はラジオ放送もインターネットで聞いているのですが、ちょっとユニークな番組がラジオニュージーランドインターナショナルにあります。
http://www.rnzi.com/pages/audio.php
このページのAudio On Demandの中に、Mailboxというのがあるのですが、これは実はBCL関連のプログラムです。2週間ごとに更新しているようです。
南太平洋のAM/FMローカルラジオ局紹介があり、放送内容の一部を流しています。
ニュージーランドやサモア、クック島などの局が出てきて南太平洋の雰囲気が伝わってきます。
また電波伝搬予想やリスナーレポートもあり、使っている受信機・アンテナの紹介もしていて、SonyとかIcom、JRCなどといったメーカー名が聞かれました。
今はラジオ受信がブームだとは思えませんが、このような番組もあるのですね。ちょっとした感激でした。
2008年
(2)InterBEE2008(11月22日)
今年も千葉幕張で開催されたInterBEE2008国際放送機器展に説明員として参加しました。
最終日に何と、私と同じJA6YCLメンバーだった同期のJR6PGF松尾さんがブースを訪ねてきてくれました。ありがとう〜!
JA6YCLのミーティング以来17年ぶり?になるのかな...いちだんと貫禄が増したように感じましたがお元気そうでした。
時々大阪には日帰りで東京から出張しているようです。今度、是非一杯飲みにでも行きましょうか、という話になりました。
PGFも局免許は継続しているようですが、仕事が忙しいようで、私と同様最近は無線から遠のいているようです。同じ年頃のおじさんたちはだんだんそうなるのかな?
私は月に一度くらい本屋でCQ hamradioを立ち読みしているくらいで、アクティビティはありませんが、来年にはたしか7MHzがバンド拡張するので、
このバンドだけでも覗いてみようかなとは思っています。
JR6PGF 松尾さん
(1)CQ100を知る(2月23日)
先週エコーリンクを立ち上げていると、7N2RWX Negishiさんにコネクト頂きました。今年になって初めてのQSOです。Negishiさんありがとうございました。
NegishiさんもHFがお好きとみえ、私がTS-830を使っていることにお褒めの言葉を頂きました。HFはコンディションが悪いですね、などと話をした後に
CQ100の紹介をして頂きました。最近Hamから遠ざかりつつあるのでCQ100という存在を知らなかったのですが、どうも巷では特にHFファンを中心に
盛り上がっているらしいです。これは、バーチャルHFリグのようなGUI上で操作を行いEcholinkのようにVoIPを利用したQSOシステムのようです。
呼び出しチャンネルがあってCQを出し、応答があったらQSYして交信を始めるのだそうです。通常の無線のような感覚でQSOができ、CWやデジタルモードも
行われているらしいです。http://qsonet.com/programs.html
興味を持ったので、今日さっそく登録してみました。登録の方法などはQTC-JapanのVK1ARAさんのページが参考になります。
登録後、案内メールが返送されて来ましたので、そこへアクセスすると無線局免許状のコピーを送る手続きがあり、早速jpgファイルを送ってみました。
先ほど、CQ100のホームページでMembersのところを見ると、私のコールサインが掲載されていましたので無事に登録されたのだと思いました。
インストールし、しばしワッチしているとこれが面白い! よく出来ています。バンドスコープのようになっていて、どこに誰かが出ているのかがわかります。
14MHzがポピュラーなようですが、フォーンバンドの呼び出し周波数は14.200MHzになっていてそこでCQや特定の局を呼び出し、コンタクト後にQSYします。
CWバンドでは実験局と思われる信号が常時聞こえます。バンドをスキャンしていて実際の信号が無い時にはホワイトノイズが聞こえ、さながらSSBバンドを
聞いているような雰囲気を演出しています。Sメーターはオーディオレベルに合わせて振れます。通常の無線のようにタヌキワッチが可能です。
7MHzや21MHzでは誰も出ていませんでしたが、3.8MHzでWの局がラグチューしていました。
14.200MHzを聞いていると、CQ JAを出しているM3GJAが聞こえてきたので早速コールしてみました。応答があり、14.220MHzにQSY。
TREVORさんは親日家と見え、とても人なつこくQSOをしてくれました。バーチャルRIGのGUI中に無線とモーターサイクルが趣味、と書かれていたので、
何に乗っているのか尋ねたところSuzukiの1200だそうです。Toyotaのセリカもあるらしい...
TREVORさんは、GUI上でM3GJAのコールをクリックすると、QRZ.comに行くよと言っていたのでクリックすると確かにブラウザが開き、M3GJAのプロフィールが
出てきました。YaesuとKenwoodのリグでHFにも出られているようです。
とにかく、CQ100でのファーストQSOは無事終わりました。
フェーディングは勿論ありませんが、今までのHF QSOの感覚とインターネットの新鮮味を合わせた大変面白いシステムだと思います。
3ヶ月後にも$32支払って続けようと思うかも知れません。
今度はCWにも出てみようかと思っています。キーヤーはPCのキーボードを打ち込めばそのまま送信される仕組みになっています。もしくは外付けのキーヤーも
利用出来るようです。あと、SSTVやPSK31も可能なようですが、ちょっと工夫がいるのかも知れません。調べてみると面白そうです。
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