24 Season5

原題:24 Season5
製作年:2006/1-
監督:Joel surnow,Robert Cochran
脚本:Joel surnow,Robert Cochran
キャスト:
Kiefer・Sutherland,Kim・Raver,Roger・Cross,Mary・Lynn・Rajskub,Louis・Lombardi,Gregory・Itzin,James Morrison,Jean Smart

*注意*
見たまま載せているので内容は不確かな事があります。特に名前はよく分かりません!
随時修正更新を行いますので「前と違う!」と怒らないで下さいね(^^;)。
内容は思いっきりネタばれです。本編の放送、DVD発売を楽しみにしている方はご注意ください。
それでも内容を見たい方は、内容以下空白に見える場所をマウスでドラッグし文字を反転させてください。


             
「24Season5」公式HP





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Prequel

7:00am-8:00am

8:00am-9:00am

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12:00am-1:00am

1:00am-2:00am

2:00am-3:00am

3:00am-4:00am

4:00am-5:00am

5:00am-6:00am

6:00am-7:00am


シーズン5 5日前ストーリー
内容:死亡した事になったあの日から12ヶ月、シカゴに身を潜めていたジャックは、トヨタのアバロンである場所へやってきた。薄汚れた身なりに伸び放題の髪は肩まであり、無精ひげに浮浪者のように垢で汚れている。紺のパーカーのフードを目深に被り、始終辺りに目を配りながらジャックは道を進んで行く。そこへプリウスでクロエがやってきた。クロエは物陰に隠れていたジャックに会い、居場所がバレたので今すぐシカゴを離れるように進言する。ジャックはクロエをすぐに帰らせると携帯をゴミ箱に捨てて、急いで車へと戻った。ところが、車に乗り込んだジャックの前にあやしいバイクがけん制するようにエンジンをふかして待機していた。警戒していると突然黒塗りの車が飛び出して来てジャックに襲い掛かる。ジャックはカーテェイスを繰り返し、敵の車をやっつける。そしてその場を離れた。しかしその背後からあのバイクがエンジンをふかしジャックを見つめていた・・・。
彼は自分の身を守る為姿を消した。
名前を変え、新しい人生を始めた。
もう安全だと思っていた・・・
5日前までは

感想:トヨタ自動車プレゼンツとどどーんと最初に出るだけあって、トヨタ車のCMのような短編です。プレミアの5日前に10分の特別版。話的はなんでもない(私のクリスマス企画の小説のような内容)ですが、注目すべきはジャックの姿!内容にも描きましたが、すっごい汚いのすっごい臭そうなの!あんな近くで会話したクロエはさぞ臭かった事だろうと同情します(笑)それにしても本当にジャック・・・汚すぎよ、汚すぎ。「Trapped in Silence」の時よりもひどいなぁ。 つっこみ所は満載なのですが、本編ではないのでまあ許すとしますが・・・・やっぱりツッコミたい!
・浮浪者のような身なりのジャックがどうしてピッカピカのアヴァロンに乗っているのだろう?(トヨタのCMだからです)
・あのバイクと車はいったいジャックに何をしたかったのだろう?追っかけまわしただけじゃない?(トヨタ車の性能を披露したいからです)
・クロエはまさかLAからシカゴにプリウスでやってきたのだろうか?(プリウスの燃費の良さをアピールしたいからです)

ま、これはあくまでトヨタのCMですので、5日後を楽しみにしてね、と続く訳です。

7:00am-8:00am
内容:フランク・フリンという名前でモハーヴェ砂漠の石油精製所で働くジャック。ディレクというティーンエイジャーの息子のいるダイアンというガールフレンドもいる。とその日、デビッド・パーマーが暗殺される。そしてジャックの失踪に関わったミシェルやトニー、クロエにも暗殺の間の手が伸びてくる。クロエはジャックに助けを求めて電話をした。ジャックはヘリを盗みLAへ向かおうとするが、それをディレクに見られてしまい、仕方なく彼をLAへ連れて行く事にした(いえいえ誘拐です)。LAでクロエと合流したジャック達だったが、彼女を追ってきた殺し屋達に行く手を阻まれ、ジャックは一戦を交えた。その腕は少しも錆付いてはおらず、ジャックは殺し屋の1人を捕まえると、パーマー暗殺について問いただした。しかし、彼らはただの雇われで事情をまったく知らない。ジャックは誰がパルマー暗殺の首謀者か突き止める事にする。そしてジャックの生存を知っているその殺し屋を撃ち殺した。

感想:パ、パーマーがー!!ミッシェルがー!!!が一番の驚き所でした。名前を変えて生活していたジャックは見事に日雇い労働者の風体。でもサングラスをするとジャックに早変わりです!それにしても、もし24をこのシーズンから初めて見たという人は、ジャックが正義の味方だなんて思わないでしょうね。めちゃアウトロージャックです。
8:00am-9:00am
内容:CTUが割り出した防犯ビデオにジャックの姿が!オードリー達はジャックが生きていた事に驚くと共に、ジャックが自分の生存を知っているパーマー、ミシェル、トニー、クロエを殺そうとしたのではと考えた。それでもオードリーはジャックが友人達を暗殺したなど信じられない。ジャックとクロエは暗殺現場に侵入。ジャックはFBIになりすまし、暗殺現場へ潜入する。そこでまだ現場に横たわるパーマーの遺体を悲痛な面持ちで見つめた後、パーマーのコンピューターを見て、暗号化された大統領自叙伝の一部を見つける。そこでジャックはオンタリオ空港の荷物係チベンスキー(かな?)の名前を見つけ、オンタリオ空港へ行くことにする。一方、車の中でクロエにジャックの本当の姿と身を隠さなければならなかった理由を聞いたディレクはちょっとジャックを尊敬する。CTUに居場所を突き止められてしまったジャック達は、クロエを囮にし、ジャックとディックは逃げのびた。ジャックはダイアンに連絡し、ディレクをオンタリオ空港まで迎えに来てほしいと言う。空港でダイアンとディレクに別れを言った後空港へ向かう。その後偶然不審な人物を見かけたディレクはそれをジャックに伝えようと空港へ入って行った。ところがチベンスキーを見つけ、パーマー殺害を問いただしていた時、突然空港ジャックが発生。そしてディレクが巻き込まれてしまう。そして敵の影に大統領補佐の影が・・・・。

感想:なんかディレクがシーズン1のキムのような存在。ジャックに息子がいたら、こんな子でもいいかもと思ってしまいます。ちょっとジャックを尊敬したあたりの彼の顔の表情とか結構演技派です。いつも思うのは、女性陣がシーズンをまたぐとめちゃかっこよくなってます。クロエかっこいいー!でもって、ウェインがうるうるしているのがなんともかわいいです、ハンサムな黒人ですよねー、彼。
9:00am-10:00am
内容:言えません・・・。

感想:うわー、ドキドキしすぎて死にそうですー(その1)。ジャックの潜入捜査ですね。それにしてもこの大統領の威厳のなさ、なんか現役米大統領も実はこんな感じなんじゃないかしら?って思うほど外面がいい。
10:00am-11:00am
内容:とても言えません!

感想:うぉー!ドキドキしすぎて死にそうですー(その2)このディレクの子の演技はすごいいいです!ジャックのみならずディレクを見ていても恐怖でどきどきしてしまいます。でもジャックは本当にディレク親子を大事に思っているんですね。それにしても・・・いやーよかったよかった!ジャックは現役捜査官!ぜんぜんキレは変わっていませんでした。さて次はとうとうCTUに足を踏み込むのかしら?
11:00am-12:00pm
内容: CTUへ到着したジャックの大統領暗殺疑惑は晴れており、今みんなで神経ガスの行方を捜していると告げられた。ジャックはブキャナンとマクギルと引き続き、調査を行う事にする。時間差でやってきたダイアンにオードリーはそれとなくジャックとの仲を聞く。ダイアンもジャックを見つめるオードリーを見て、彼女がジャックの事が好きだったと気付く。
ジャックがCTUへ戻った事により、CTU内へのスパイへジャックを殺すように伝えろと、ウォルト・カーミングに連絡が来る。ウォルトはCTUの人間に連絡を取る。スペンサーが密かにジャックの居場所をチェックしていた事に気がついたクロエは、即座にブキャナンに報告し、そして彼がCTU内のスパイだと発覚する。しかし彼はその男が殺し屋だとは知らなかった。
スペンサーがCTUに招き入れた男が、ジャックをトニーの病室に誘い出し襲い掛かってきた。ジャックも投げ飛ばされたりして、なんとか男をやっつけ、スペンサーの事を知ると、すぐに尋問にかかる。そしてスペンサーから大統領側近ウォルト・カーミングが、この陰謀に関わっている事を知るCTUメンバー。しかし大統領の側近を尋問する権限はCTUにはない。そこでジャックは言う「オレはCTUの人間じゃない。オレがウォルト・カーミングに近づく」

感想: ジャックの元カノオードリーvs今の彼女ダイアンの女の戦い。並ぶと本当に対照的な二人。オードリーは洗練されたバリバリのキャリアウーマンで、ダイアンは家庭的で素朴な女性。ニーナとテリみたいですね。ジャックはどっちも好きなタイプなのね。今回の見所は短いながらも派手な格闘シーンです。ジャックの投げ飛ばされっぷりは、なかなかのもの。ちょっとジャック、労働者している間に腕が落ちたわね!
12:00pm-1:00pm
内容: ジャックはマイクに連絡を取り会う約束を取り付ける。しかしそこにマイクとのやり取りを傍受していたテロリストからカーミングの要請で、シークレットサービスがジャックを逮捕しにきた。拘束され大統領の滞在先にへ連れて行かれたジャックは、そこにアーロンがいる事に気がつく。なぜジャックが拘束されているのか?そして自分を見つけた時に意味深な視線が気になり、アーロンはジャックの所へ行く。そこでジャックは大統領側近のカーミングが今回のテロリストとつながっており、神経ガスの行方を知っていると訴える。そして彼の所へ連れて行くように頼む。カーミングを拘束し、神経毒ガスの所在を突き止めたCTUだったが、その神経ガスはカーミングの言った場所からすでに何者かによって持ち出された後だった。カーミングを問い詰めていた時、彼の携帯にシェーファーから連絡が入った。出るとそれはシェーファーではなく、黄色いネクタイの男アーウィッフィだった。
「お前たちの国は法外な代償を払う事になる」

感想: すっかり定着してしまったジャックのバッグの斜め掛け。斜め掛けする仕草が、なんだかちょっと可愛いなぁと思ってしまうのは私だけでしょうか。今回はシーズン1から出ているアーロンがとうとうジャックの言う事を聞いてしまいます。拘束されてアーロンを見つけた時からジャックは、もうアーロンに「お願い」攻撃するつもりでいたと思われます。
無表情だけど密かにかっこいいゾ、アーロン。大統領の信頼も得て万全と思いきや、さすが「24」です。また話が見えなくなりました。

1:00pm-2:00pm
内容: カーミングはNathansonという男から誘われたと告白。クロエ達はアーウィッヒの電話からRosslerという男を突き止める。クロエはRosslerのビルへの潜入ミッションにスペンサーの力を借りたいと言う、一時的に戻ったスペンサーはミッションをこなし、このまま続けさせてkるえるのかと思いきやクロエは、さっさと追放する。ジャックとクリスはローサーの所へ乗り込み、彼を確保そして監禁されていたイネッサを救出する。イネッサはキエフで行方不明になっていた15歳の少女だった。ジャックはイネッサの姿を見てキムを思い出してしまう。オードリーにキムに連絡できるかどうか頼み、オードリーは了承する。ローサーは30分ほど前にアーウィッヒから連絡が入り、 神経ガス爆弾の起爆装置の識別キーをリプログラムし、それをアーウゥッヒの所へ持ってゆくのだと言う。ジャックたちは彼をおとりにその現場を押さえようと思ったが、ローサーともう一緒にいたくなかったイネッサは彼を撃ち殺してしまう。あと5分でアーウィッヒから連絡が入る事になっているのに・・・、さあどうするジャック!

感想: 今回のテーマは・・・・女を甘く見るなー、痛い目に合うぞ!だと思うのですがね。それにしてもミッションに必要な為にスペンサーを一時的に職に戻した後「もう必要ないわ」とあっさりバイバイするクロエのかっこいい事。冷たくクールにではなく、一生懸命そうするように勤めている所が好感を覚えます。その横でひそかに笑っているエドガー・・・。ナイスコンビです。それからもう1人。もうー、そろそろ学習しましょうよ、ジャック。本当に女の子に甘いんだから・・・。
2:00pm-3:00pm

内容: ローサーのかわりにテロリスト達と接触する事にしたジャックは起爆装置のチップを手に指定された場所へ行く。そこに予定通り、二人の男が神経ガス爆弾を持ってやってきた。男達と接触するため車を降りるジャックは、覚悟を決めてこう言った「ショータイムだ」(きゃー!かーっこいいいー!(凛))。ジャックの持った隠しマイクの音声を聞きながら、緊張を隠せないCTUメンバー。
起爆装置のセッティングの納品(ええ、あれは納品作業だと思います)では終わらず、結局連れて行かれるジャック。ジャックはその間、ただ金を受け取りたいだけだ、とおどおどした態度で接する。やってきたのはショッピングモール。テロリスト達は、神経ガス1台をセッティングする。 この行為を実行させ犠牲者を出してまでも他の神経ガスの行き先を突き止めるべきか、それとも阻止するべきか、大モメのCTU。そこで大統領に指示を仰ぐ事に、大統領の決断はここではテロを実行させ、他の爆弾を探すようにというものだった。しかしジャックは命令に背いてウソの起爆装置のパスワードを告げる。そこでテロリスト達は線を手作業繋ぐ事にする。間一髪大量放出を食い止め、ジャックはショッピングモール内に逃げた男を追う。ショッピングモールでは空調で拡散したガスを吸い込んだ人々がバタバタと倒れ修羅場さながらだ。手当てを他のCTUスタッフに任せ、ジャックとクリスはテロリストを追った。しかし、すでにアーウゥッヒ達は去っており、そのテロリストも自殺してしまう。

感想: うおー!このショッピングモールは、ロスのオフィシャルツアーで行った所じゃないですか!そうそう、人がバタバタ倒れているここで、私中華のファーストフードを食べましたー。・・・と個人的なのはこのくらいにして(ツアー参加者の方々ー懐かしいよー)。いったい「24」にはどれくらいの予算があるんだろうか、と思うぐらい、毎回毎回山場見せ場がありますが、今回は今までの中でも見せ場です。「非力な人間を演じるジャック」ジャック、演技力ありすぎます。演じるジャックを演じるキーファー・・・だからキーファーに演技力があるって事ですよね?
そして、今回もまた女の子には甘いジャックなのでした。
3:00pm-4:00pm


感想: うーん・・・・。どんどん敵が分からなくなる。マクギルはヒステリックマンに変貌しちゃうし。でも今回はすごく懐かしい初期の「24」のスタイルのような気がしました。オードリーにニーナを重ねてしまいます。
4:00pm-5:00pm


感想: マクギルのヒステリック度最高潮。もっとも嫌われる上司の像ですね、日本でも最近見ない怒鳴り散らす上司です。今回はとってもハデな車の爆破、アングルがアングルだけに結構な恐怖感体験ができます。でもってアーロンかっこいい!こんなにアーロンが活躍するってのも・・・・先行きがちょっと不安ですが。そしてジャック、この人の危機は最近危機とも思えなくなってしまった。切り抜けすぎですよねー。
5:00pm-6:00pm


感想: トニーがやっと始動しますが、壊れてしまっています、そりゃ壊れます(うんうん)。で今回はクリスが大活躍、爆弾抱えて病院内を走る姿が、すごく怖いです。
こらこらこらー、アーロン!そんなおばちゃんのどこがいいのよ!
ジャック・・・分かるけど、冷酷すぎる。ひどい、ひどすぎる。
6:00pm-7:00pm


感想: ・・・・悲しいーーーーー!!!悲しすぎます!!(号泣)
さてキム登場!今度の彼氏は多分、ジャックがもっとも嫌いな(苦手な)タイプでしょう。私も見ていて「ジャック、撃ち殺せー!」と一瞬思った(笑)いや、いい人なんですよ。そんでもって、娘にはもう何も言えない「ジャック、しっかりしろー!」と背中をバーンと叩きたくなるぐらい、頼りないです。すごいギャップだな・・・。
7:00pm-8:00pm


感想: ・・・・Nooooooooo!!!!(唖然・・・)
今回はとっても悲しい死が二人。前の回で○○○が死んだときは悲しい顔しかしなかったジャックも今回は号泣です。相変わらず体を張るジャック。なぜか見ている私も一緒になって息止めちゃいました。いや、きっと他の人だってこれ見たら息止めますよ。あー、苦しかった。
8:00pm-9:00pm

9:00pm-10:00pm


感想:
10:00pm-11:00pm
大統領の敷地へ入ったウェインはアーロンとともにエヴェリンを問い詰める。なぜエヴェリンはパーマーにメールを出したのか?エヴェリンは娘が人質に取られていて、仕方なかったと告白する。ウェインはジャックに連絡を取り、エヴェリンの事を話す。ジャックは二人に極秘で会い、エヴェリンの娘を助ける代わりに、しばらくは彼らの言う事を聞くようにと指示をする。一人でやろうと思っていたジャックだが、ウェインがパーマーの為に自分も戦うと言う。ジャックとウェインは敵地へ乗り込む事にした。エヴェリンの娘を無事に救出したものの、肝心のヘンダーソンには逃げられてしまう。 なんとか逃げ切ったヘンダーソンが電話をする。電話の相手は「ジャックとウェインを殺し、証拠隠滅しろ」と指示をしてきた。その電話の相手はローガンアメリカ大統領だったのだ。

感想: ・・・最悪(あーぜーんー)
な、な・・・・なんつー展開なんですか!いいんですか、こんな展開!実は8:00-11:00まで一気見をしたんですが、この回の最後の展開があまりにも衝撃的で、その前のエピソード内容がすべて吹っ飛んでしまいました。しかし、一体この後どういう展開にするのでしょう???全く予想がつきません。いくら無鉄砲なジャックでもここまでは手が出せないでしょう・・・・。すごく続きが気になります。
11:00pm-12:00am
足を撃たれたものの、命に別状がないと判断したジャックは母子をモーテルへとかくまう。エヴェリンはジャックに大統領とヘンダーソンの会話を録音したレコーダーを隠している銀行の貸金庫のキーを渡した。ジャックとウエインはそのキーを持って、銀行支店長の家に押し込み、支店長を連れてその隠し金庫へ到達する。一方病院や救急を監視していたヘンダーソンは、エヴェリンが意識を失った事にびっくりした娘が掛けた救急の電話をキャッチしエヴェリンを見つけだし、ジャック達の居場所を突き止める。一方大統領はカレンにジャックがパーマー元大統領殺害犯人だと言い出し、すぐに捕まえるように言う。カレンはオードリーとクロエの監視を強化する。ジャックはオードリーに父親のヘラー国防長官に連絡する事そしてオードリー自身CTUから出る事を伝える。CTUを出たオードリーをカレン達が監視するが、クロエの力もあって巻くことに成功。オードリーは飛行機で移動中だったヘラーに電話をし、ロスに来てくれるように頼み、ヘラーは了承した。ジャックとウエインは大統領のパーマー殺害の証拠を手に入れたものの、敵に囲まれてしまう。支店長は死んでしまったが二人は何とかその場を突破した。

感想: とうとう証拠を突き止めてしまったジャック達。いやー、これはもうある意味戦争勃発ですな。この回はスリルあるシーンばっかりで、まったく目が離せませんでした。バックサウンドもかっこいいし!敵が敵だけに、ジャックもウェインも最後まで逃げ切れるのか非常に心配です。
12:00am-1:00am
ローガンはヘンダーソンが未だジャックを殺していない事を不安に思う。ヘンダーソンはCTUにジャックを追わせたらどうかという。ローガンはカレンに電話しジャックを追う事を強化しろと伝える。マイルズはオードリーとクロイをマークしたらどうかと提案する。その後ジャックとウェインはブキャナンと合流。ブキャナンは状況を把握しウェインを安全な所へかくまう事を了承した。二人と分かれたジャックはオードリーと合流し、ヘラー国防長官の到着を待つ。ヘラーが到着するとジャックはレコーダーを渡して、大統領の疑惑を話すが、ヘラーは二人を拘束し大統領の所へ向かう。マイルズによって身柄を拘束されたクロエだったが、なんとか脱出に成功。途中同僚のシャリィに阻止されそうになるが、理由を話して開放してもらった。そのあとクロエはブキャナンの家へ行き、ジャックのサポートを再び続行する。
ジャックはオードリーを残して脱出を図るが、ヘンダーソン達に襲われ、オードリーを人質に取られジャックはレコーダーをヘンダーソンに渡してしまう。


感想: 久々のヘラー国防長官登場、こんなパパからどうしてこんなキレイな娘が生まれたのか!?再疑念。そしてブキャナン氏の自宅登場、え?彼は1人暮らしなの?それにしてもおうちがすぐにCTU分室みたいなる彼の部屋って・・・・。
1:00am-2:00am
オードリーのケガの手当てをしながら、ジャックはクロエにヘンダーソンの居場所を聞く。カーチェイスの結果ヘンダーソンを捕まえたジャック。しかし、もし自分からの連絡が途絶えたら、ヘラーを殺す手配になっているとヘンダーソンがいい、それをジャックが運転中のヘラーに伝えると「私はローガンやヘンダーソンなんかに利用されたくはないよ」と答え自ら崖から海に飛び込んだ。ジャックはヘンダーソンにレコーダーを渡すように言うが、ヘンダーソンは持っていなかった、クロエに付近でヘンダーソンが誰かに会っていなかったか調べてもらうと、空港の中の駐機場の飛行機の側で接触しているのを発見。ジャックはブキャナンにクリスのチームをここへ向かわせるように頼み、ヘンダーソンとオードリーを残し空港へ戻る。そしてクロエに搭乗者リストを調べるように頼み、航空機に進入したのである。
ローガンはマーシャを自分の味方につけようと、自分がパーマーを殺した張本人と告白する。大ショックを受けるマーシャ、しばらくぼうぜんとなる。
 一方クロエが脱出した事を知ったマイルズとカレンはシャリィを呼び、クロエが何を言ったのか問いただす。シャリィの話を聞いたカレンは、今までローガンの態度に不信感を持っていたので、その話を本当だと確信した。そしてマイルズがクロエがブキャナンの家からCTUのデータをアクセスしていると気付くと、カレンはブキャナンに連絡し、クロエを逃すように指示する。


感想: さてー、ヘラー国防長官の運命やいかに!オードリーとジャックラブラブです。それにしてもこの辺りの回一体どれほどの予算を掛けているのかびっくりするぐらい毎回すごいアクションです。すっごい書きたい感想はあるもののそれを書くとネタばれになってしまうので我慢我慢・・・・。
2:00am-3:00am
飛行機へ忍び込んだジャックはクロエに乗客リストを調べさせながら、疑わしげな人間を荷物室に引きずり込んで、証拠のレコーダーを探す。ブキャナンの家から出たクロエは、ホテルの一室で味方についたカレンの協力のもと、作業を続行する。途中酔っ払いに絡まれるが、おちゃめな顔してスタンガンでノックアウト、クロエ度胸ついてきたー。 逮捕されたブキャナンはカレンと取り調べ室で密談。マイルスはそのカレンの行動を疑いマイクに連絡を取るが、それを聞いたマイクは何かあると察知する。クロエが副機長がテロリストだと突き止め、ジャックは機長にこそっと部屋の鍵を開けるように頼む。機長の機転でなんとかドアを開けられ、ジャックは副機長を問い詰め、レコーダーを取り返した。
グラハムはジャックが飛行機に乗っていて、クロエとカレンの協力を得ている事をローガンに伝える。グラハムはローガンに飛行機を打ち落とすように言うのだった。



感想: ここから見た人はジャックが正義の味方だなんて絶対に思えないでしょう。「ハッチを開けろー!」って飛行機の尾翼かなんかの配線を引っ張って飛行機を揺らす姿を見て、小さい頃見た不摂生をした子供のおなかの中で槍を持って暴れるバイ菌を思い出しました。しかし、スーツではない普段着のブキャナンいいな〜。クロエもだんだんたくましくなってゆくー。
3:00am-4:00am


感想: ・・・・・・っはーーーー!!!!息苦しぃ。もうドキドキしっぱなしでした。・・・が、なんだあの最後は!!!まだ終わっていないけど、ここでこの展開か!?ジャックオードリーといちゃついている場合じゃないわよ!本当に、毎回毎回大物な展開なのですが、特に今回は全員集合でこの回だけで映画が出来そうな展開です。
4:00am-5:00am

5:00am-6:00am


感想: 冷酷ジャック復活。元上司との仕事なんてやりにくいでしょうねー。ジャックの事を知り尽くしているのだから、今回のジャックはめずらしくオハコを取られお願い攻撃されています。まあ、素直に聞くジャックじゃないですけどね。
6:00am-7:00am


感想: いやー、終わってしまいましたー。24のシーズンが増す度に私は感想で「今回はすごい今回はすごい」って言ってますが、シーズン5は本っ当ぉーにすごかった!最後がとても良かったのと、えーっ!て言うのが混在してます。マーシャルアーツ(格闘技)的なアクションは今回少ないのですが、大掛かりなアクションのオンパレード!映画にしたら制作費いくら!?って思うぐらいいっぱい出てきました。これは本当に見て損どころか、得ばっかりしちゃうシーズンですよ!
この終わり方で1年(次のシーズン)待てって言うのー!?というかあの後ジャックはどうされてしまったのでしょうか!ブリッジ小説書けるぐらい妄想は膨らみます。(日本で公開後に書こうと思います) ここから下はネタばれ感想↓
一体どうやって自国の大統領を犯人として逮捕(抹殺?)するのか予想もつかなかったのですがもうスカっとしました!今回はジャックだけでなくマイク、アーロン、マーシャなどホワイトハウスのみんなの協力のおかげ。それもパーマーの葬儀の最中の逮捕というのが、感慨深いものがありました。でも、アーロンとウエインが生きていて本当に良かった!パーマー、ミシェル、トニー、エドガーが死んでこの二人まで死んだら本当に悲しかったです!で、最後にエドガーの死に涙するクロエに新たなお友達ができたのと、ブキャナンとカレンが熟年恋愛(!?)な雰囲気で終わったのがよかったですねー。次の大統領はだれかなぁ、ウェイン立候補しないかなー♪そんでもってアーロンとマーシャくっついてないかな〜(これは無理ぽいなぁ)。
それにしてもジャック・・・あれは船に乗せられて中国へ連れて行かれてしまったんでしょうかね?でも次の舞台噂ではNYだって言うし、中国でロケしてるって聞かないし・・・。うーん、本当にこれで続き1年待てっていうのはつらいですなー。
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