テレビ林山

 林山会の貴重な記録を残すため、現在はカメラが多いが、初期の頃はビデオの記録が多かった。

今でこそ、手のひらに入るほどの大きさになったが、最初持っていったのは、ビクターHR-2200GXV3?(型名忘れた)

CCDではありません。ビジコンです。総重量約8Kg?リックにデッキを入れ、カメラは手で持っていった。

カメラとデッキと三脚で、他に水と弁当(今思うと良くそんな体力があったものだと感心する)、さすがにこの重量は

相当こたえたので、3回程行ってやめた。しかし、この組み合わせを車に乗せて(カメラを車のキャリアに設置)

デッキは車内で操作。撮影した林道は以下の通り。

1:御荷鉾スーパー林道=全線               

2:黒川林道(十国峠)=全線

3:ぶどう峠=全線

4:川上牧丘林道

5:中津川林道

6:真木小金沢林道

7:安ヶ森林道

8:田代山スーパー林道

9:雄国沼林道=全線

10:妙義荒船スーパー林道

11:栗原川林道

12:その他色々

 その後、ソニーから8mmビデオ(CCDV8AF)が発売され重量が飛躍的に軽くなったので、これを持って良く登った。

しかし、人間欲が出るもので、出来るだけ楽をして登りたい口なので、軽いビデオに変え最近まで持って登った。

ここ10年位で感じたことなのだが、ビデオを持って山登りする人を、めっきり見なくなった。自分もそうなのだが、ビデオ

を撮るのは時間がかかり、後で編集するのが面倒くさくなるからだろうか。

 今までビデオに撮りためたものは、全てDVDに変換し保存することにしている。DVDをまともに焼こうとおもうと、オーサリング

で、えらい時間がかかるので、最近はもっぱらVR方式で焼くことにしている。つい最近パソコンをグレードアップしアスロン64×2

に変えたので、以前ほどオーサリングに時間がかからなくなった。ぼつぼつ以前ビデオで撮り貯めたものDVD化にするようだ。

 

 

写真について

山登りを趣味とする人で、写真を撮らない人は少ないのではないだろうか。20年以上前は、当時軽くて小さい一眼レフの代名詞だったOM-1をぶら下げて登った。

しかし、カメラを首にぶら下げて歩くのはなかなかしんどい。という訳でカメラをザックにしまうと、決定的な、シャッターチャンスを逃してしまうことが、多々あった。

そんな訳で、多少画質は犠牲にして、

最近はもっぱらデジカメオンリーだ。しかしデジカメは山には、向かない。一眼レフタイプのデジカメなら問題ないのだが、高くて買えない。それに一眼レフ

タイプはまだまだ重くて大きい。今までつぶしたデジカメは3台。全て、汗と水で電気的に不調になったようだ。だから最近は

デジカメを2台そろえ、夏場は単焦点の簡単デジカメを持っていくことにしている。