登山報告 聖武連山 54mh  天候 曇り    令和51111日(土)

IMG_0001.jpgIMG_0013.jpgなんと、本格的な登山になったのは半年ぶりという。これというのも、異常気象(もうこうなると正常な気象)のせいで、異常に長い夏のためである。これから毎年このような気候になると思うと、うんざりする。山に登る回数が月一回は出来ないであろう。さてそうすると、前回の山域での出発だ。今回は手始めというか、足慣らしで上野原の聖武連山にした。登山口が道沿いの便利なところにある。駐車協力金で\300。pから他人の庭先を通り、滑りやすい吊り橋の前後に注意して山道から、西登山口となる。西は勾配が急でなく、道もジグザクで登りやすそうだ。整備された道を登ること約50分でNTTの中継所のある山頂に着いた。南方面の展望がよい。以前訪れた四方津の住宅地が見えた。上野原市の展望地である。今市天気がさえないので、残念ながら富士山は見られなかった。下りは急坂とロープの続く東コースで降りる。アッという間に東登山口に降りてきた。帰りに分岐があり、河原に降りてウナギ淵などを見たが、展望台といわれる場所は崩壊していて近づけなかった。この登山口は近いうちにもう一度利用するようだ。

※※※コースタイム※※※

尾続p10:09〜西登山口10:33〜山頂11:21 12:00〜東登山口12:26〜尾続p13:03

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登山報告 犬目丸 841mh  天候 晴時々曇り    令和51118日(土)

IMG_0017.jpg IMG_0019.jpgここに来て定番となった上野原の山。今回は談合坂saの近くの犬目丸。この付近は桃太郎伝説が有、雉と猿もこの辺の地方が関係しているようだ。昔の面影を残す、旧甲州街道の犬目宿より登る。登山口情報に3台程止められるスペースだ。ここから扇山の主稜線までは一気に登る。天気はまずまず、このまま風が強くならなければ良いのだが。。稜線に着くと、そこには扇山への分岐の標識。これを見ると展望台と書いてある。たしか山頂からは展望が良くないとの情報なので展望台に期待する。10分程で展望台、残念ながら富士山は7合目以上は雲に掛かっているが、上野原市街や貯水池近辺の俯瞰はなかなか良かった。天気もそれほど悪くなく御の字ではある。山頂はここからすぐの地点にあった。ガイド通り展望は無い。風が強くさえぎるものが無い場所なので昼食を取るには難があるため、下山してから昼食にしようと決まった。次のピークは萩ノ丸という場所だ。ここから一気に下りの道となる。金毘羅神社跡を過ぎ、集落に着いた。集落から県道30号はすぐであった。見覚えのある大きなビルを過ぎ、犬目の登山口まではわずかな距離時間であった。帰りは河岸段丘散歩の上野原河岸段丘を軽く歩いた。

※※※コースタイム※※※

犬目口10:33〜分岐11:27〜犬目山頂11:51〜萩野丸12:03〜集落12:35〜犬目口12:51

 

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登山報告 要害山、尾続山 538mh  天候 快晴    令和5129日(土)

 寒い時期の定番となりつつある、上野原界隈の山々。今年の何と四弾目。前々回と同じ登山口より登る。事前に仕入れた上野原市のガイドによると、時計回りを推奨しているので、それに従うようにした。車道を南下し登山口がある、喫茶店の脇より入る。車道を少し歩くが標識が無いので地元の人に道を聞く。神社より本格的なジグザクの登り、約30分で要害山に着いた。素晴らしい展望が広がる。上野原周辺の河岸段丘の状態、何といっても今日は富士山が綺麗だ。あまり、展望に期待してなかったので感激である。ガイドによるとこのコースのピークでは、殆ど展望が開けると書いてある、こんな近場にこんなコースがあるとは驚きだ。これより5つのピークで、まず風の神、次にコヤシロ山、実成山、そして尾続山の山頂だ。最近ここ何年も、コロナのせいでもないが、アップダウンの続く山には登っていなかった。しかし、登りのきついのは要害山までだし、下りきつく注意しなければいけないのも、尾続山の下りだけである。尾根上は展望も良く、アップダウンもそんなに気にならない。要害山まで登れば後は楽勝だった。下りは急で、何か所もロープが設置してあった。ガイドの逆から登っていたら、きつそうであった。今回は久々に満足の山だった。

 

※※※コースタイム※※※

尾続p10:10〜登山口分岐10:39〜要害山11:22 11:50〜風の神12:06〜コヤシロ山12:52〜実成山13:00〜尾続山13:34〜尾続p14:09

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登山報告 鶴島金剛山 491mh  天候 快晴    令和51221日(木)

IMG_0008IMG_0012 今年の冬になって4連続の上野原地域。今回は芸術の街藤野の山に登る。この地域はヒルの生息地なので今年の異常高温でどうだろうか、例年なら11月には間違いなくいないのだが。行きはいつもの檜原街道にした。葛原神社に着いたが駐車場が判らないので、手前の広い所に駐車した。ここからは山ノ目の展望が良い。まずは山ノ目の真上の高倉山目指す。車道を少し歩き、手入れされていない藪道少しで山ノ目真上の山頂。しかしこの辺は展望が良さそうだ。今日は期待出来そうである。しかし各登山

口にはヤマビルに関して、大量とか厳重とか物騒な文字が並んでいる。この時期にしては異例の厳重にヤマビルファイターを散布。尾根に着くと、南面からは暖かい空気が流れている。少し行って展望台に着いた。北面の展望が良い。地面が気になるので、ベンチのあるここで昼食とする。とてもではないが今日は、枯葉の上に座る気がしないのだ。それにしても、最近この地域のガイドが増えた気がする。何年か前来たときは、ガイドもこれほど充実していなかった、展望の良い尾根のピークは名倉金剛山、目指す山頂は鶴島金剛山で展望は360度。久しぶりの展望のいい山だ。ただ、山頂にオオスズメバチ?が飛んでいたのは気になるところだった。今回は帰りに藤野駅で情報を仕入れ、20号で帰った。

 

※※※コースタイム※※※

神社手前11:07〜高倉山11:45〜展望地12:06 12:21〜名倉金剛山12:40〜鶴島金剛山13:08 13:24〜下降分岐13:35〜神社手前14:00

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登山報告 鷹取山 472mh  天候 快晴        IMG_0016614日(木)

IMG_00022024年の初登山は去年からの引き続きの上野原、藤野近辺。この山域は山ビルの生息地

エリアなので、真冬にしか来られない。しかしこの冬は暖冬で、今日も昼間の気温が4月並みになるとの予想だ。そうなると陽だまりに出てくるかもしれない。足元のガードは万全に行うようだ。さて、今回は行き先を急遽変更したので、バスを利用しバス停近くの駐車場に置き、ぐるっと周遊コースにした。このコースはアップダウンがあり、ミニ藤野アルプスと呼ばれているらしい、バス停から歩き出すが、コースガイド通りに道は無い。標識も無い。とりあえず稜線めざして上に登っていく、まもなく山道と合流。後で解かったのだが、民家の前を横切って行けばよかったみたいだ。稜線まではバス停から約40分。鷹取山山頂までは良い道で30分ほどで到着した。山頂には狼煙台の標柱が立っている。山頂からの展望はなかなかの物だ。夏場だと少し厳しいかもしれない。これで去年から連続山頂から富士山が見える山。稜線は展望良いし、この辺は冬場おすすめの山域である。さて山頂から藤野駅まではアップダウンがあり、途中、小渕山、岩戸山のピークを乗り越えて藤野駅に向かった。展望は申し分ないが、冬限定というのが少し惜しい気がする。

 

※※※コースタイム※※※

上沢井10:27〜尾根11:13〜鷹取山11:42 12:04〜小渕山12:04〜岩戸山13:24〜藤野駅13:55