谷倉山 747mh   1999/4/16 晴れ

山頂標識を作成していて.しばらくそのままになっていた谷倉山。あと残るは大水上山と筑波山になった。この山は市街地からもっとも離れている部類に属する。
定刻の7時30分に出発.ルートはこの山域のいつもの.ダンブ街道まっしぐらである。
林道の終点の百川駐車場に車を止め登山口を探した。付近の土石流の標識で現在地を確認し明瞭な登山道を発見した。おそらくここで間違いないだろう。登山道は歩きやすくこのまま山頂まで続いていれば1時間はかからないだろうと思っていたら沢筋の道は途絶えてしまった。

このまま強引に択をつめるには鞍が深く、かなりの薮こぎが予想される。いったん明瞭な尾根にあがり尾根筋を歩くことにした。山頂より南西にのびている尾根はとりつき付近は藪がひどいが稜線に出たらそうでもなくなった。途中に作業道らしきはっきりした道があったので.下山にはこの道を使うことにした。きつい登りは山頂直下のみで山項付近は緩やかな場所であった。山頂にはなにもないと思っていたが.山名を記載したブリキ板があり登ってくる登山者がたまにいるのだと感心した。

山頂は広いが植林がだいぶ成長していて展望は無かった.下山は登る途中に発見した作業道を適ることにした.この道は緩やかに下っており、山腹を巻くように続いている。このまま進むと峠まで

行ってしまいそうである。と悪っていたら道が悪くなったので、下に降りていく道を見つけた.ソグザグに続くこの道は林道のどこかに降りられるのは確実である。案の定林道が見えてきた。降りたところは駐車場から歩いて10分位の所であった。

☆☆☆ コースタイム ☆☆☆

百川駐車場l0;52〜山頂12;02 12:48〜林道13:08〜百川駐車場13:38