沢の対岸に渡り、道が続くとあった。迷いそうになりながら対岸の道を見つけビニールテープに誘導されて進んだ。ほとんど尾根上を直登の状態である。思ったよりもきつい登りで何度か休みながら進まないと息が続かない状態であった。きつい登りを約１時間１０分位でやっと肩の部分に着いた。山頂はもう一息である。山頂まではガイドによると１０分となっていたが、１０分かからずに到着した。この山頂まで視界の開けているところは残念ながら無かった。山頂には大きな社殿が祭られており天善教の信仰対象の山であることが解った。この山に登るのにはもう一つのルートがあり下のバス停天善教前の鳥居から登ることも出来たようだ。山頂には三角点はあったが珍しく山名表示板がないので持ってきた看板を地中に立て記念撮影をした。昼食はこの山頂よりも高い所でする事にした。この山はマイナーな山の様で出会ったパーティは０であった。下りはこんな所をよく登ってきたなと感じさせる状態で足下に注意しながら車の置いた場所まで約１時間かからず下山できた。

�k�k�kコースタイム�k�k�k

宮小来川（林道途中）10:58〜林道終点11:13〜肩12:25〜山頂12:32 13:25〜宮小来川（林道途中）14:22