大鳥屋山 693mh    1996/2/10 晴れ

冬場に登れてなるべく雪のない山という事で、安蘇シリーズ第3弾は、栃木の山100及び遊歩100山に紹介されていた大鳥屋山にした。この山に登るには大荷場林道口と大戸林道口があるが、アプローチの少ない大戸林道口から登ることにしたが、登山口となる蛭沢の鉱山が入口にあり、入口までは戸惑ってしまった。新しく開設している林道ではなく、旧林道の終点付近から登った。登山口には標識があり道もはっきりとしていて、人気のある山であることがうかがえる。私たちのほかに、2グループ登っていた。登山口から峠までは22分で到着した。

峠から稜線歩きとなり、アップダウンの少ない明瞭な道を左に進む。雪が着いているかと心配したが、それほどでもない変わりに風が非常に冷たい。山頂には40分で到着。山頂は縦に長く、祠が2つと標識が2枚ある山頂であった。山頂からの眺めは良くないので、少し先に眺めの良いところがあると先客が言っていたので、寒いので暖かいそちらで先に昼食とした。前日光の山が良く見えた。しかしとにかく寒いので、記念撮影を済ませ、早めに下山した。下山にかかった時間は、約45分であった。

kkkコースタイムkkk

蛭沢登山口10:35〜峠10:57〜山頂11:38 12:18〜登山口13:02