登山報告 鞍掛山 492mh ★    天候 晴れ      平成2013日(木)

 

 平成20年の初登りは、この時期でも雪の心配のない、栃木宇都宮郊外の鞍掛山にした。この山は、以前登った古賀志山の稜線続きの、高速からでもよくわかる山である。行程もループで回っても2時間たらずなので、遅い8時出発とした。しかし遅く出た事により、etcの通勤割引がきかなくなってしまった。宇都宮ICから15分ほどで、登山口に到着。すでに車が1台あり、登山者がいるようだ。登山口には大きな案内板があり、これから登るルートを確認する。岩コースで山頂まで70分と書いてあった。岩コースには鎖場が有り、急登が続くとあり、下が凍っているので心配である。沢状の道を登っていく、まもなく岩コースと尾根コースの分岐。岩コースの急登の始まりだ。想像していた鎖場とはちがい、登山道の片側にずっと手すり状の鎖が連続している道だ。あっという間に稜線に到着。山頂までは稜線からすぐに到着した。約45分の登りであった。山頂は平凡で、展望も木々の間から望まれる程度なので、展望の良いと言われる大岩まで一気に行くことにした。大岩までは山頂からわずか5分ほどで到着した。大岩にはたくさんの登山者が昼食をとっていた。ここからの眺めはすばらしく、遠く富士山から筑波山関東平野が一望である。空気が澄んでいる午前中ならば太平洋もみれたであろう。山頂は穏やかで風もなく、時間もあるので展望を楽しんだ。下山は反対側から尾根コースで降りた。全コース休息込みで2時間と短かったので、途中の鹿沼市内にある茂呂山に登った。以前ここを通ったとき、名前が気になっていたので、何かのついでに登ろうと思っていた山だ。野鳥の森のPから登り下りで30分で行ってこれて、今日は満足の一日であった。

 

☆☆☆ コースタイム ☆☆☆

駐車場10:23〜山頂11:07 11:14〜大岩11:20 12:0012:23 P13:00〜茂呂山13:13〜P13:30