林山会本年度最後の登山は、たしか登山口の標識があったような気がした山。一度通過したとき気にはなっていた。水沼の裏にある荒神山。標高が低いので、冬しか登る予定には入っていなかった。水沼より対岸の道にはいる。地図上では頂上直下のテレビ中継所までは車で行けるような道が書いてあるが、そこから登ったのでは、わずか１０分くらいで山頂についてしまい記録に残せなくなってしまう。念のため行ってみたが、案の定中継所からは、３００メートルで山頂とある。最初の予定通り、道の途中に遊歩道の標識があったのでそこから登り始めた。登っていくと分岐があり、中継所に行く道と、山頂神社の道とに分かれていて山頂神社を目指す。まもなく山頂かと思ったら、そこは神社であった。広場になっていて来るまで此処までなら来れる。山頂は此処からさらに２０メートルほど登ったところにあった。山頂は雰囲気の良いところで、ＳＨＣの看板と真新しい立派な標識が立っていた。

　山頂では忘年登山恒例の鍋焼きパーティーをした。風もなく暖かく、毎年忘年登山の時は、風が吹くか、寒いか、雪が降っているかで、まともにやれたのは少ないのだ。１時間ほど山頂で時間をつぶし下山にかかった。

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水沼登山口10:23〜荒神山山頂10:59　12:05〜登山口12:33