火戸尻山 851mh    1998/4/11 晴れ

前回下調べをした火戸尻山に登った。アプローチは色々と迷ったが、結局日光滝ケ原経由で大滝まで到着。前回下見をしていたとおり南尾根の突端から登ることにした。防護柵の階段を上り扉を開けようとしたがなかなか明かず結局ネットのはじをくぐってコンクリートのブロックをよじ登った。歩きやすい所を選んではいあがるという感じ。ぐんぐんと標高を稼いだ。ガイドにあった大滝口登山道?には1時間位で遭遇した。しかしこの道もはっきりしていなかった。ようやく登山道らしき道になり肩の部分に到着した。ここまで来れば迷うこともなく山頂も間近に見えた。

肩の部分から一登りで山頂に到着した。山頂は思っていたより広く登る人が少ないのにかかわらず表示板はSHCをふくめ2枚あった。北側が開けていて日光の山々がでーんと飛び込んでくる。鹿沼の山はアプローチに時間がかかるのでどうしても昼食が遅くなってしまうのだ。下山はガイドにあった滝ケ原下山路を利用しようと道を捜したが良く解らなかった。それらしき方向に降りやすい尾根があったので、その尾根を下ることにした。何度か沢に行きそうになるのを我慢しガレバを迂回し針葉樹の植林を頼りにぐんぐんと高度を下げた。何度が踏み後が現れるが直ぐに消えてしまう。植林地帯の最後でようやく道がはっきりしてきた。程なく車道に出たところは前回鉄砲討ちのおじさんがいた、ここからも登れそうだと当たりを着けていた場所だった。ここから車道を歩くこと約20分で大滝に到着した。久々の登り口も下山口もはっきりしない三ツ星の山で楽しい山歩きが出来た。

 

kkkコースタイムkkk

大滝火戸尻南尾根口11:20〜肩12:41〜山頂12:50 13:42〜車道14:32〜大滝口14:52