田舎暮らしの楽しみに、もの作りがある。
その中でも我が女房殿はリース作りにはまっている。
材料集めはちょっと散歩がてらに裏山へ入るといっぱいある。
つる梅もどきや野ばらの実
桐の木の実、せんだん、へくそかずら、さんきらい、まゆみ、つずら藤、ホップの実など、その気で探すといっぱいあることに気づく。
私はあまり興味はないが、こちらに来て感動した花は、群生した片栗の花とまつむし草、にっこうきすげである
圧倒されたのは、近くの名刹である津金寺の紅葉の美しさである。
同じくドライフラワーの作品で、使用している籠もアケビの蔓で編んだものである。
私は木工が好きで、ガーデンファニチャーは人にプレゼントするほど作っている。
このベンチとテーブルの作品は2x4材を使用したオリジナルである。
テーブルの上の籠も藤やあけびの蔓で作った手作りである。
来客があると手作りの家具で屋外での食事が最も喜ばれるもてなしとなる。
普段は女房と二人きりの静かな生活で、私は専ら外にいて畑作業に明け暮れ、女房は家の中でパッチワークなどの手芸を楽しんでいる。
そんな二人の食事時に活躍するのがこのバーベキューテーブル。懐かしい七輪を前にして目刺を焼いて冷えたビールを飲む。最高です。