言わずと知れたハーフサイズの代表的カメラである。露出はオート（シャッタースペード1/30．1/250に合わせて絞りが調節される）、ピントも固定焦点のため、シャッターボタンを押すだけで良いと言う、オートカメラである。ハーフ判であるので、３６枚撮りのフィルムで倍の７２枚実際には、７７枚位いの撮影が可能で、ちょっとした散歩程の撮影では、かなりハード。露出、ピント合わせがいらないラフさにあわせて、構図もファインダーをラフにのぞいて、パチパチと云う使い方が合っているようなカメラです。なんと言っても、このカメラで写したフィルムのコンタクトプリントは、凝縮感があり楽しい。
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