徒然 ■□
2000/04/10 遺伝と遺産と
遺産って言っても、色々ありますよね。いわゆる相続税がどうのこうのの「遺産」がまず浮かぶとは思います。
今回、話をしたいのは、お金の話ではない。その遺産は、ちょっとその辺に置いておいてください。
まぁ、それらも含まれた話。親から受け継いだもの、ここでは「遺伝」とは言いません、遺産と言わせていただきます、あえて。
遺伝子って、実際のところどこまで書いてあるんですか?いつ病気になって、いつ死んでまで書いてある?今、私がこうやって書いているのも遺伝情報によって支配されて…何を書くかも最初っから決まっている・・・(以下略)なんて考え方がありますよね。
なんだか、「運命」の話とごっちゃになってきそうですが、私は何をするか、何が起こるかまで書いていない派です、というかそうじゃないと面白くない。
色々言いますね「お父さんが〜だから、ワタシもこうなんだ」とか、「お母さんが〜だから、オレがこうなったんだ」とか、また逆もしかりですけど・・・・・親としてはたまったもんじゃありません、ええ。でも、多分一度や二度は親もそんなことを言ってきたんだろうとか思うとどっちもどっちって気もしますけど・・・
閑話休題
負の遺産であるか正の遺産であるかは人によって違うのでしょうけど、一般的にはハンディキャップになりかねない遺産の話となると、別です。
いわゆる遺伝病と分類されるものとかありますよね(多分この辺は別な機会に書くと思います)
たとえて言うなら癌であり、生活習慣病です。
確かに、遺伝的要素があることは認めますよ、もちろん。癌家系があるのも知ってます。
ただ、そういった要素以上にそれらがあるようになされているのではないでしょうか?
長くなりましたが、それが今回一番触れたい「遺産」、広い意味での「習慣」です。
ここから先も長くなりそうだから、結論の方を先に書いてしまいます。
そういった資質(遺伝)につけくわえてそういった習慣(それらを含めたいから、遺産としました)までも受け継ぐからこそ、起こりやすくなるといった一面も見過ごせないんじゃないでしょうか、というのが自分の結論です。
(生活)習慣のなかでも、とりわけ大きいのが食習慣だと思います。好み・嗜好・嫌いなものetc...好みであるとか、嗜好であるとかですが、もちろんその人が生きてきた過程で得てきたものもあるでしょう、が、その人の過ごしてきたその人に食環境等の与えてきた影響は絶大であると思うんですよ。
次に、これも忘れてはならないと思うのが、性格の遺産です。簡単に言えば、親と性格がそっくりな方もいるでしょうし、正反対な方もいるでしょう。
ただ、これだけは言えるはずです、(育ての)親を見てきて育ったということだけは。
自分で選択して来た結果とはいえ、親が持っている個性(悪く言えば「歪み」としてもいいかもしれません)を、形は様々であれ受け継いでいると思います。
親を尊敬しているにせよ、残念ながら見下してしまっているにせよ、です。
具体的にシンプルにいうなら、ポジティブか、ネガティブかです。別に変えろといってる訳じゃありません、個性ですから・・・ただ、理解した上で避けられることはあるんじゃないかってことです。
「自分がこうありたい」と思えば、変わるでしょう、ゆっくりでも・・・自分から水場に向かってるのですから。
結構自分でできる事って、いっぱいあるんですよね。別に常に最悪の事態を考えなければいけない職業とかならともかく、いやそれであったとしても、普段の性格が、ネガティブでいたいと心の底から思う人は、そんなにいないと思うんですよ。
だから、「運命だ」の一言で片づける人は嫌いです。
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