☆ 資産が減らない運用方法 ☆ |
2018/1/16現在
老後や早期リタイヤに備え預貯金などで貯めたり資産運用で増やすという個人投資家もいらっしゃるとは思いますが実現方法はさまざまではありますが一体いくらあってどれぐらいの運用利回りで結果を出すと生活していけるかという単純な計算で考えてみます。 ここでは公的年金などは考慮しません。 |
資産 | 利回り | 利息・配当等 | 生活費/月 | 年間生活費 | 取崩し額 |
1000万円 | 5% | 40万円 | 20万円 | 240万円 | -200万円 |
2000万円 | 5% | 80万円 | 20万円 | 240万円 | -160万円 |
3000万円 | 5% | 120万円 | 20万円 | 240万円 | -120万円 |
4000万円 | 5% | 160万円 | 20万円 | 240万円 | -80万円 |
5000万円 | 5% | 200万円 | 20万円 | 240万円 | -40万円 |
6000万円 | 5% | 240万円 | 20万円 | 240万円 | 0万円 |
7000万円 | 5% | 280万円 | 20万円 | 240万円 | +40万円 |
8000万円 | 5% | 320万円 | 20万円 | 240万円 | +80万円 |
9000万円 | 5% | 360万円 | 20万円 | 240万円 | +120万円 |
10000万円 | 5% | 400万円 | 20万円 | 240万円 | +160万円 |
以下の前提条件を満たせば6千万円以上あればなんとか生活できそうです。
@配当利回りと運用利回りの合計を5%とし、利回りの20%を課税されるものとします。 A生活費は月間20万円とします。(家族構成や住居地域により変わってくると思います) B1年目の生活費は別で240万円必要になります。
現在、配当課税は10%ですが2009年には20%になる予定なので一応悲観的に考察してみました。 預貯金や投資ではなく退職金がたくさんある方は条件を満たせば問題クリアとなります。 もちろん投資と退職金とのあわせ技でもよいかと思いますがあえて年金を考慮していないのは 今後いくらもらえるかわからないという不安と最悪を想定してのことです。
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