毎年、体育の日の午後5時に伊勢神宮をスタートして、熱田神宮まて゛120K。深夜の伊勢路、
   前後にウオ−カーの姿は見えない。
   日常では体験することのできない素晴らしい孤独感、途中ボランティアの方が数カ所のエイドステイションをつくり
   軽食を出してくれる。
   四日市の市内を過ぎるころ夜が明ける。一号線に入ると桑名の先までまっすぐな道が続く。
   足の裏が痛くなるのもこのあたりからだ。
   木曽川大橋を渡ってからは長い,長い。
   市内に入って家に電話する。妻が冷えた果物を自転車で持ってきてくれる,これが美味い。
   息子夫婦たちが遊びに来ているときは孫も一緒に迎えに来てくれる。
   それで又次の年もやることになってしまう。
   熱田の森が見えてくると感動のゴールは近い。 9回参加して全てゴールできたが
 そのうち一度だけ優勝した
   今年は10月8.9の両日行われるが、自分にとって丁度10回目にあたる。
   今年こそ足が痛くならないようなシューズを
探したい。
   候補としてあげているものが2種類ある。
   なにか事情があり今年は開催されないとH氏から連絡があつた。残念だが,ちょっと安心。
 
   東海自然歩道全線踏破を目指すウオークを始めてから、数年になる。山とダブってしまい、なかなか捗らないが、
   これはいつの日かやり遂げられると思っている。
   愛知・岐阜・三重・静岡はだいたい済ませた。
   あとは遠いところが残っている。今春やりたいのは、三重で残っている養老〜坂本間の川原越え約30K。

   家に帰ってからグラス片手に、地図上の済ませたコース上に赤線を引く、愉悦の時だ。

深夜の伊勢路を往く
エイドステーションは近い
エイドステーション
ボランティアの
人たちと
熱田神宮でゴールした人たち、左から
二人目が最強の男のH氏、その右から
がA製鋼陸上競技部のお歴々 
孫のお迎え ゴールまであと2k