ランニング    
                                           

30年間で履き潰したシューズ 
あと数足あったが知人たちに譲った
大会の完走賞 フレームはズノー製 
他の部品はジュラエースなど
(重量8.5K)

 

  名古屋市内の地図に走った主な道路は
  赤線が引いてある


 毎
朝走るようになつて35年(11年春現在)になる 
なぜ走るのかとよく聞かれる 自問もするが
 
走ると楽しいから・・ それだけだ  
  春 花と緑 肌にあたるか風は心地よい
 夏 おもいきり汗をかげば気分爽快
   
秋 
走るようにな
って初めて紅葉の美しさに感動した
 冬
ちょっと 静かだし 家に帰ってから浴暖入りの風呂
に入ると天国だ 
   休日は気分によってビールを一本 美味い

  ろいろなマラソン大会に出た。 楽しいのは応援の多い大会だ。
青梅マラソンには、6回出た。沿道の30Kは,ほとんど切れ目なく市民の方が総出で
応援してくれる。
 声援のほかに差し入れも多い。 ジユ−スはもとより、アメや菓子、寿司、ワインまで出してくれる温かい大会だ。
 沿道のレコード店などは、松村和子さんの歌う「帰ってこいよ」を大きな音量で毎年聞かせてくれる。
 これを聞くと本当に嬉しくなる。この歌を聞きたいために参加している人もたくさんいる。往復の乗り物が
 混むのがちょっと困る。
ホノルルマラソン 夜明け前にアラモアナをスタートして ワイキキの海岸あたりで日の出となる ダイヤモンドヘッドを
 越えると高級住宅地帯となり,家の前でゼスチヤ−たっぷりの賑やかな応援をしてくれる。
ワイアンバンドの演奏でも
 応援をしてくれる。それをランナーが立ち止まって逆にバンドに対して声援している楽しい大会だ
。 
  
苦しい大会もある、富士吉田市役所から標高差約2800Mを駆け上がる
富士登山競争 
 4回程参加したが家族の強い反対で10年前から参加してない。午前7時にスタートして、浅間神社の横あたりから
 山頂が良く見えるが、あそこまで登るのかと思うと自分でもよくやるなーと思う。
 5合目あたりから上は全く走れず歩きとなる。8合目のあたり石の階段では手も使う。12時の時報までに山頂へ
 着かないといけない。
小松トライアスロンは3回参加したが、はじめから速くやろうと思ってないから案外楽だが
 一度は水分を取り間違えて脱水症状になってしまい、帰りの車の中で火照った体を氷で冷やしながら
 帰ったこともあった。
京都トライアスロン 自転車に空気を入れすぎてパンク。唯一完走できなかった大会になった。
 景色の良い大会は、河口湖を2周半する
河口湖マラソン
 富士山を見ながら走れる。ここは寒いが 42キロ 橋以外は平坦な道で良いコースだ。
小豆島マラソンはアップダウンが凄いが 42.195K景色がよい。日帰りではちょっとつらい。
伊吹山登山マラソン
 下界から山頂まで一気にに駆け上がるきつい大会。遅くゴールすると,先にゴールした人が
 山頂から声援してくれるのはちょっとつらい。山頂は気持ちが良い

 単調で一寸とつまらない大会は、豊橋〜新城往復の
東三マラソン
 寒いし応援はまずいない。終わってから貸切風呂に
 入れるのは良い。4回参加した。自分にとって初のフルマラソン大会がここだ。
 気の遠くなるようなマラソンもある。
浜名湖一周マラソン スタート地点の浜名湖が一望できる奥浜名から、
 これから走るコース52Kを眺めると、そのあまりの遠さに気が遠くなる。後半は歩く人も多いが、歩かずにゴールできる。 
 
 たくさんの外国の方と一緒に走る大会もある。40歳以上のアスリートの祭典,
世界ベテランズ陸上競技選手権大会日本大会(宮崎大会) 外国からの方は高齢の方が多かった。海岸沿いの
 一つ葉道路を走るのだが 市民の方の温かいもてなしが印象に残っている。42キロほとんど直線だ
 翌日,飫肥まで行き,心地よい疲労の残る中で,城下町を散策したことも印象に残っている
 しかし、数年前にマラソン大会100回完走を達成したことを一つの区切りとして、それ以来目標を切り替え、
現在は地球2周の距離8万Kを目指している。実はこれは当初,地球1周4万Kが目標だった。
 それを達成した数年前,地元紙のインタービユーで、次の目標はと聞かれ、つい2周と答えてしまったのでやることに
 なってしまった。毎朝コツコツとやっている。
 名古屋市内のちょっと広い道を走り、地図上に赤線を入れていたことも10年間位やっていたが、
 殆どの市内の道は走ってしまったので、毎朝の走り以外に現在目標は,休日中心にあっちこっち走ることと,
 愛知用水全線踏破をぼちぼちやっている。早朝の静かな繁華街を走るのも趣がある。
 
32年間で履きつぶしたシユーズは上の写真。ほとんどを大切に保管してある。
 写真に撮りましたので見ていただければ幸いです。

 足などの故障やケガは数えきれない。特にはじめてから数年の間は,捻挫など年間3,4回はあった。
 はじめのころはそのつど整形外科医のところに行ったが,走るのをやめなさいとか休みなさいとか言われることは
 決まっているので,最近は自分でコントロールすることにしている。結局
無理をしないことと,故障の前兆に早く気づくこと,さらに走り終わったらストレツチングをして
身体をほぐしておくことの 三つが大切だとこのごろやっと気がついた。