●ギャラリー・棄てられた和歌浦(改作) (1/4)

和歌浦は,和歌山市の南西部にある歴史と文化が残る観光地で地で,古来より万葉びとの憧れの地でもあります。聖武天皇に同行した歌人・山部赤人が詠んだ「若の浦に 潮満ち来れば 潟を無み 葦辺をさして 鶴鳴き渡る」は,万葉集に収められているなかで和歌浦を代表する最も有名なものとして知られています。風光明媚な景観を持っていたこの地には,江戸時代に紀州藩をおさめた徳川家が家康を奉るため東照宮を建立したのを始め,不老橋や観海閣の建設など,中国の庭園に模した整備を行っています。…
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現在の和歌浦は 廃墟の景勝であった
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