回顧録
先だって、久しぶりに都へ出てきまして、ついでだってんで、 秋葉原に寄ったんですが。 そこで、ちょいと気になるものを手に入れてきました。 青く光るダイオード。 確かここ3,4年ですよね。これが出てきたのって。 振り返れば?十年前、私が電子工作少年(←うわー、こそばゆい。)だった時分、 発光ダイオードは赤、緑、黄色しかありませんでした。 しかも今のように明るくなく、ボーっと光るような物でした。 コンピューター関係でいえば、ザイログという会社のZ80というCPUがヒットしていて、 それのクロックが1MHzになったと騒いでいたのでした。 それが今ではどうです。 発光ダイオード(LED)は非常に明るくなってブレーキランプ (ハイマウントだけじゃなく本?ランプに!)に使う車が出てきたり、 不可能と言われた青色やそれを利用した白色が登場したり、 CPUに至っては2GHz(FM電波の25倍!)です。 ビックリしちゃいますね。 まっ、ビックリしてばかりもいられないので、 早速、LEDを光らせてみました。 LEDは、単体ではなく、定電流ダイオード(CRD)とセットで売られていました。 ハンダ付け開始。 その昔、電流の制限は抵抗でやっていたのですが、いまはCRDでやるのですね。 これなら許容値以内であれば電圧の変化の影響を受けませんし、 なるほど、と思いました。 で、点灯させてみました。 |
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