●女王タイタニア | |
種族:フェアリー 年齢:意外と年増? 性別:女性 職業:妖精郷の女王 |
|
(本編的解説) 霊峰クムガル山脈の麓、「妖精の森」に在る妖精の国の女王。 我欲の為に自然を荒らす人間たちに不審を抱いており、たびたび人間に悪戯を仕掛けることで森に近づけないようにしていたが、月の女神ナンナルから『時の鍵』の管理を命ぜられてからは一層顕著になり、森に迷い込んだ人間を攻撃したり幻覚で森から出られなくして死に至らしめるなどの過激な手段を執るようになる。 しかし、クムガル山を目指すため森へ踏み入ったものの、森を一切荒らそうとしなかったギルス一行を見て認識を少しばかり改めるようになる。ギルスが天界でナンナルの試練を受けた際には、自らナンナル神殿に出向いてギルスを認めてくれるよう嘆願を行ったりもした。 |
|
(KOYAMA的曲解) ある意味、『バビロニアン・キャッスル・サーガ』世界には似つかわしくない気もしなくも無いフェアリーたちですが、その女王であるタイタニアさんです。 ゲーム本編でも垣間見せた「人の話を聞かない思い込みの強さ」を表現する為に、「ドル足掻記」上では「勝手に云いたいコトをマシンガントークでかましまくる」ってキャラ像を考えてみたのですが、イマイチうまくいかなくて反省材料になってしまいました。 ワルキューレが『時の鍵』を彼女に託したのはいつの話なのかは判りませんが、『時の鍵』を抜きに考えてみても、妖精の森のすぐ近くに盗賊ガドランのアジトが存在する以上、フェアリー達と人間(ガドラン一味)との対立は確約されたものなのかもしれませんね。 あ、でも、フェアリーの攻撃「フェアリーテイル」は「おとぎ話」ですが、転じて「ウソ」って意味もあるんですよね。「嘘吐きは泥棒の始まり」・・・若しかして似たもの同士!?(←違うだろ) |