●道化師ユーメル | |
種族:神の眷属 年齢:見た目は若いが・・・? 性別:男性(と思う) 職業:運命神ナブーの僕 |
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(本編的解説) 「ナゾの道化師」と称してギルスの先々に現れ、数々の助言や予言を授けた謎の人物。 しかしてその正体は、運命と文字を司る神・ナブーの下僕であり、運命神でありながら自らを傍観者・叙述者として表立って行動しないナブー神に代わってその預言を人間界に伝え、変化をもたらすトリックスター的存在。 ある意味で、世界そのものを手玉に取る「道化師」と云える。 |
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(KOYAMA的曲解) 「道化師」を名乗ってはいますが、「ドル足掻記」WORLD6で描いてますように、彼の本質はナブーと同じで、最低限の「情報」こそは与えますが最終的な判断は当事者=人間達に委ねています。その意味でも、彼は当事者達の苦悩や葛藤を傍観しては愉しんでいる文字通りの「道化者」なのかもしれませんね。ただ、それでも彼やナブーはアヌ神サイドですから、やはりギルス側には肩入れをしている形にはなっていますけど。しかしそれにしても陰気なナブーとノー天気なユーメル、両極端で意外と絡ませたら面白かったかもしれません。 ・・・因みに、彼は半身の面を被ってますが、どっち側が面か解らない(左側の白メイクした側が素顔?)ので、「実は両方とも仮面」で、ついでに「髪型もカツラ」で、おまけに「その正体は美少女!?」ってネタもあったのですが、クド過ぎるのでやめといて良かったかも。 |