●ヘロドトー
種族:人間(て云うか廃人?)
年齢:きっと中年
性別:男性
職業:スーマール帝国軍イシス侵攻団長・
    死霊呪術師
(本編的解説)
スーマール皇帝バルスツーカの命を受け、イシス王国を攻略したネクロマンサー。
イシス王墓を暴いて屍骸を操り、市民を人質に取ると云う非道な手段を用いてイシス女王を屈服させる。
しかしその裏で子供達をさらい、ドルアーガ復活(正確には「黄泉の門」の開放)の儀式の生贄としてスーマール帝国に送っていた。
大変執念深く、ギルスに倒された後も亡霊として幾度かその前に立ち塞がる。

(KOYAMA的曲解)
『ドルルル』オリジナルキャラ中でも特に異彩を放っている変態呪術師・ヘロりん。
その来歴は明らかにはされておりませんが、元々スーマール帝国の臣であったユフタルやドラスコルとはあまりにも風貌や行動原理が異なるので、恐らくアンシャー子飼いの魔術士(魂を売っていた?)で、バルスツーカに取り入る際に推挙したと考えるのが無難な線だと思います。
だけど出番の多さや粘着質な性格の割には、筆者的にはあまり強い印象では残っていないンだよなぁ・・・
ゲーム的に見ても、ヘロりん初登場の際はこちらのデッキもまだまだ弱いのでそこそこ歯応えのある相手なのですが、いざ自分で使用してみるにはネクロマンサーは扱いにくいですからね。アンデッドはコストの割にあまり強くないし、ネクロマンシー効果も12ターン後は遅すぎるし。
あ、ところで、「ドル足掻記」上では、彼の壊れた口調を強調するために一部カタカナ文字表記を用いましたが、結果的に同じネクロマンサーである『シャー△ンキング』の「ファ△スト」のパクリっぽくなってしまってましたね。




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