●ナイトメア | |
種族:悪魔(?) 年齢:生後数時間? (ソウルエッジ基準なら太古より存在?) 性別:依代による? (ソウルエッジ自体に性別があるか不明) 職業:破壊と殺戮の闇騎士 |
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(本編的解説) 魔界の伝説にあると云われる、破壊と殺戮を悦びとする闇の騎士。 邪剣ソウルエッジが、邪悪なる甲冑一式を媒介として、依代となる戦士の肉体を魂ごと侵食・支配して生まれるとされる。 その精神は破壊衝動により支配されており、視界に入る生物総てを屠るまでその行動を止めようとはしないが、邪なる武具に込められし呪いは剣を振るう度に依代の肉体をも蝕み、やがて自身もその手で殺めたものたちの血の海に斃れ臥す運命にあるといわれる。 「闇の傀儡」エンカイドがギルスへの対抗手段として邪なる武具を身に纏い、ソウルエッジを掲げた瞬間に彼自身が依代となってナイトメア化したが、実はそれ自体が彼の主・アンシャーの奸計の一環であったとも考えられている。 なお、「ソウルエッジ」「ナイトメア」と云った名称やその外観から想像のつく通り、もともとはナムコのアーケード格闘『ソウルエッジ(1996年)』『ソウルキャリバー(1998年)』シリーズからのゲスト出演と云う扱いであるらしい。 |
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(KOYAMA的曲解) 実際のところ、ゲーム本編ではアンシャーとナイトメア・エンカイドにまつわる因縁は語られておらず、この辺りは完全に筆者の妄想含む創作の域を出る事はありません。実際、エンカイドがナイトメア化したくだりを「単純に自滅しやがったぜこのスカタン」という風に解釈された方も居られたようです。 まあ筆者にしても、ドル足掻記のネタを考えてるときに、STAGE58で「なんでこのステージにナイトメアが出てくるんだろう?」「なんだアンシャー(こちらがナニもしていないのに)自滅してっぞ?」「ああザコのナイトメアに『皆殺し』で斬られたのか、ってすっげーダセーじゃん!?」とか思う中で生まれた構想ですしねぇ。ただ、エンカイドの項でも書きましたがゲーム本編中で明確に語られていなかっただけで、実際にはあのような内幕はあったんだろうとは今でも思っておりますけれども。 ところで、ナイトメアで思い起こされるのは、ココを立ち上げ当時に掲示板上で話題にさせて頂いたレアカード入手法探し。このカードはその中でもトップクラスのレア度でして、通信トレードを使用しない限りはナイトメアかソウルエッジを諦めないといけませんからねぇ。ただその割に、ナイトメア自体がかなり扱いづらいクリーチャーであると云うのはなんとなく皮肉な気もします。 |