●ナブー神
種族:神の眷属
年齢:悠久の刻
性別:男性
職業:運命を司る神
    (言葉と文字の神?)
(本編的解説)
『すべてのものの 運命をしっている。』
運命と預言の神にして、歴史の記録者。山羊頭を持つ翁の姿で現れる。
人類に歴史を記録する術として、言葉(文字)を授けた存在だともされている。
ただし自身はあくまで「記録者」に徹し、歴史の流れに積極的には介入しない。しかし時として「ナゾの道化師」ユーメルを遣わせて、歴史を動かすべき英雄に岐路を指し示すこともある。

(KOYAMA的曲解)
「運命神」と銘打たれてはいますが、実質のところナブー神は「文字の神」であって、運命を操ると云うよりかは純粋な「記録者」という色の方が強いのではないかと思われます。若しくは、逆に本当に古今東西森羅万象ゆく年くる年(!?)の総てを知り得ているが、それが故に表立とうとはしないのかしら? 後者の方だとすれば、なんかSFとかでよく扱われる「アカシック・レコード」とか云うのを擬人化したようなものなのかなぁ、とゆー気もしますね。
ただ、実際のところはユーメル(及びハーサグも?)を遣わしたりする辺り、ホントは人間界への干渉を積極的に行いたかったのかもしれないですけれどもね。



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