●ラマン神
種族:神の眷属
年齢:悠久の刻
性別:男性
職業:嵐と力の神
    (スーマール帝国の守護神?)
(本編的解説)
『雷の力を じゆうに あやつる。』
嵐と力を司る武神にして、神の兵団「嵐の軍団」の統領でもある。
純粋な「力」の守護神であり、アヌ神に従属する神々の一員にありながら「光」にも「闇」にも与せず、「力」の求道者であれば助力を惜しまない。
それ故に、スーマール皇帝バルスツーカの元にもラマン神の力を顕現する「サモンズ・オン・ラマン」のプレートが存在していた。

(KOYAMA的曲解)
「八柱神」については『ドルルル』ゲーム本編のイニシャルスタート時の神様選択画面のキャプションを載せているのですが、「雷」がアヌ神とカブってるコトに今気づいてしまったラマン神です。
(註:アヌ神=雷と云うのは『ブルクリ』上のイメージを筆者が引き継いだものですけど)
ラマン神がいわゆる「中立」の存在であることは、『ブルクリ』上でもそれを匂わせるような描写があったので理解は出来ますが、実はこのラマン神、裏設定ではホルス・セティ兄妹の信仰神でもあるんですよね。バビリム国民のはずなのに? とか思いますが、元々この兄妹の先祖(と思われる)ホルスとセトの兄弟はスーマール帝国民でしたので、強引に帰納的解釈をすればスーマール帝国ではラマン神を信奉していたのかもしれませんね。そうでなくとも、日本において摩利支天(マリシテン)が武士の守護神であったように、(勢力を問わず)戦士の御本尊であったことは間違いないのでしょう。その意味では、確かに「中立」ではありますよね。



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